今もなお、地下鉄サリン事件での被害に遭い、後遺症に苦しんでいる方々は大勢いらっしゃいます。

そんな事件を起こした、オウム真理教の元代表・麻原彰晃こと本名 松本 智津夫は現在、死刑確定し東京拘置所に在監中です。

プロフィール

麻原 彰晃(アサハラ ショウコウ)本名・松本 智津夫(まつもと ちづお)1955年3月2日生まれ、熊本県出身。

畳職人の家庭の4男(6男3女の9人兄弟の第7子)として生まれる。

先天性緑内障のため生来、左目がほとんど見えず、右目の視力は1.0程度。

1977年(22歳)、東大受験のため、代々木ゼミナール渋谷校(現在は廃校)に入学。

東大受験は3度諦めている。

1978年1月7日、代々木ゼミナール渋谷校で知り合った妻、松本知子(旧姓石井)と結婚する。

『オウム真理教』

1982年、経営塾などをやっていた人物である西山祥雲氏に弟子入りし、「彰晃」の名をもらい「松本彰晃」を名乗る。

1983年(28歳)、身体を清浄なものとする阿含宗の教義などが、本来の阿含経とかけ離れていると感じ脱会。

仙道・ヨーガ・東洋医学などを統合した(超)能力開発の指導を行う学習塾「鳳凰慶林館」を開設、このころから「麻原彰晃」と名乗り始める。

「麻原彰晃」には「アシュラ・シャカ」という意味が込められている。

1984年2月、学習塾「鳳凰慶林館」をヨガ道場「オウムの会」に変更し、同年、5月28日には株式会社オウムを設立する。

1986年4月 、税制上の優遇に目をつけ、ヨガ道場「オウムの会」を宗教団体「オウム神仙の会」と改称する。

1987年(32歳)、「オウム神仙の会」を「オウム真理教」に改称し、布教活動を展開。

なぜ死刑執行されないのか?

日本犯罪史上最悪の大事件を引き起こし、既に死刑確定している麻原彰晃ですが、いまだに執行されないのは何故なのでしょうか?

その理由は、3つあるとされています。

1、心神喪失状態にあるため

現在の日本では、闘病中や精神障害などには死刑執行をされていないのです。

麻原はおむつをしているはずなのに、麻原が寝ているふとんは毎日のように交換されているという。

毎日“お漏らし”をしてしまっている状態で、今の麻原はおむつを付けていてもなお、不始末をしてしまう。

そのため、健康な者や再審請求をしていない者など、やりやすい順から執行されているのが現状だそうです。

2、信者がテロを起こす危険性

麻原が執行されると、アレフやひかりの輪が報復テロを起こす可能性があり、オウム真理教には、現在も約1000人以上の信者がいるとされています。

そして、いまだに麻原の誕生日に合わせ「生誕祭」を開くなど、「麻原回帰」を強めつつあります。

3、準備に手間取っている

組織犯罪の死刑囚では、共犯が逃亡していたり公判が終了していないため、死刑執行が行われていない例があるといいます。

さらに、麻原より先に確定した死刑囚がまだ40人以上いて、基本は先に確定した者順なので、その順番がまだ周ってきていないだけ、ということもあるそうです。

そして、麻原を操る黒幕の圧力や、裏情報を引き出すためということも考えられています。

このような様々な理由が考えられていましたが、2018年7月6日についに死刑執行されました。

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