2016年に世間を「ゲス不倫」で騒がせた、ファンキー加藤さん

お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田さんの妻と、互いに既婚者でありながら不倫をしたことで大騒ぎになりました。

しかも不倫相手が妊娠してしまったと発覚し、W不倫のW出産で、騒動はさらに大きくなりました。

そんな加藤さん、現在はどのような状況なのでしょうか。

プロフィール

本名:加藤俊介 歌手

生年月日:1978年12月18日

年齢:35歳(2013年現在)

出身:東京都八王子市

ファンキー加藤さんは、音楽グループのファンキーモンキーベイビーズのリーダーで、ボーカルとして活動していました。

ファンキーモンキーベイビーズは2004年に結成。

同じくボーカルのモン吉さんと、DJケミカルの三人組。

2006年にメジャーデビューし、数々のヒット曲を生み出しました。

2009年には紅白歌合戦にも出場し、まさに老若男女に知られる存在となります。

しかし、2012年に解散を発表。

DJケミカルさんが実家の住職を継ぐ準備に入るため、脱退することになり、それをきっかけにグループを解散することになります。

そして2013年、全国ツアーを最後に、ファンキーモンキーベイビーズは人気絶頂の中、解散となりました。

解散後、加藤さんはソロで活動続けることになります。

加藤さんの妻の工藤牧子さんは、元ファンキーモンキーベイビーズのマネージャーだったそうです。

彼女がマネージャーだったころから、2人は交際していたようですが、事務所やメンバーに猛反対を受けます。

しかし、どうしても一緒になりたいという気持ちから、2人は結婚を決意。

事務所やメンバーと話し合いを重ね、牧子さんはマネージャーを退き、2013年に結婚に至ります。

その後、子どもにも恵まれます。

加藤さんは、「肉体的にも精神的にも辛く大変な日々を共に過ごし、心の支えになってくれた」と、牧子さんへの思いを語っています。

離婚説の真相

そんな苦難を経て、ようやく結ばれた加藤さんと工藤さん。

しかし、2014年に加藤さんはある女性と出会います。

それはお笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣さんの妻であるAさんでした。

後輩が主催する飲み会で出会った二人は、意気投合。

加藤さんから声をかけたという話です。

当初加藤さんは、Aさんが既婚者で、2人の子どもがいるとは知らなかったと言っています。

2人が出会った時期は、加藤さんの妻・牧子さんが妊娠している時期。

しかも柴田英嗣さんと加藤さんは友人関係だったそうです。

2015年5月には、柴田さんとAさんは離婚が成立します。

同年9月にAさんが加藤さんの子どもを妊娠したことが発覚します。

加藤さんは、Aさんの「産みたい」という気持ちを尊重し、子どもを認知し、養育費を支払うことも約束しています。

加藤さんの浮気が発覚した際には、妻・牧子さんは離婚も考えたようですが、結局は許し、離婚をしないと決意したそうです。

そして記者会見の朝には「真摯に向き合って、反省してこい!」と加藤さんを送りだしたとか。

器の広い方ですね。

また、アンタッチャブルの柴田さんも、離婚はしましたが、子ども達とは現在も会っているようです。

Aさんは柴田さんとの子も、加藤さんの子も一緒に三人兄弟として育てており、柴田さんが子ども達と会う時は、加藤さんの子とも一緒に過ごすようです。

柴田さんは、インタビューでも、「俺が今責めたところで、奥さんもいるし子どももいるしさ、かわいそうだしね」「俺もあんまり人には強く言えないしね。自分も学んだことがあるし」と、加藤さんを責めることはしないと言っています。

実は柴田さんも、元妻と婚姻関係中、不倫相手を妊娠させ中絶を迫ったとする問題を起こしています。

それをきっかけに約1年間、芸能活動が休止状態になってしまいました。

しかし今では、レギュラー番組も多く抱え、活躍しています。

それぞれ、思うところはいろいろあるでしょうが、互いの過ちを許し合った、という大人の対応をしたようですね。

離婚危機を乗り越え、加藤さんの家庭は完全に修復しており、奥さんと2人のお子さんと、とても幸せに過ごしているようです。

現在の仕事での主な活動は?

爽やかで熱い思いを歌い続けた加藤さんのイメージだけに、W不倫でのイメージダウンは相当大きかったのではないでしょうか。

2016年に主演した映画「サブイボマスク」は、動員数が少なく、興行的にはいまいちだったようです。

しかし、音楽活動はしっかりと続けており、シングルやアルバム制作、ライブ活動にも力を入れています

ファンキー加藤さんは、認知したお子さんの養育費も、かなり高額になっていくものと思われます。

今後は、離れてしまったファンの心を取り戻せるよう、真摯に音楽活動していかなければいけないようですね。