11月に足切断!?

清原和博さんは以前から糖尿病を発症しており、一時期は血糖値が900もあったそうです。

ちなみに、健康な人の血糖値は100〜140とのこと。

そして、血糖値の検査キットの上限も通常600が上限のようです。

そんな中、清原和博さんの場合、900もの数値が出ているということは相当危険な状態のようです。

ここまでの数値になってしまうと、様々な病状が発生する可能性があるそうです。

糖尿病から発症する可能性のある病状とは、動脈硬化・脳梗塞・脳出血・心筋梗塞・狭心症・四肢の壊死などあるそうで、中でも四肢の壊死の症状が、清原和博さんのとある”噂”になり話題になっていました。

それは、2017年11月の「足切断」の噂につながったと言われています。

実際には、切断していませんが、あまりにも数値が高いためこのような噂がひろがったようです。

清原和博さんが糖尿病になった原因としては、やはり暴飲暴食なんだとか。

糖尿病の合併症として、神経障害や血流障害などが原因で、足を切断しなければならないことがあります。

清原和博さんが重度の糖尿病だという事から、こういった事態が予測されたんでしょう。

現在の姿(2020)が見てられないほど悲惨!?

元プロ野球選手・清原和博さんと言えば、2016年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕され話題になりましたが、現在はどうしているのでしょうか?

清原和博さんは、逮捕事件のリハビリと糖尿病の治療、回復のための治療が続いているようです。

清原和博さん本人は、「一回手を出しただけで、支配されてしまうんです」「気づけば、違法な薬の打ち方っていうのを検索していることもあるんです」などと語っていて、このように薬物依存の症状に相当悩まされているそうです。

さらに、清原和博さんは「うつ病」であることも告白しています。

治療で向精神薬を使用しているのですが、うつ病の薬にも依存性があるといいます。

治療に使う向精神薬の影響なのか、昔の清原さんと比べると、現在の表情や姿はすっかり別人のようです。

かつての凄みのあった目力はどこかへ行ってしまい、雰囲気も丸くなっています。

そんな清原和博さんは、2019年3月6日に都内で行われたトークイベントに出席されています。

こちらのイベントは、厚生労働省主催の、アルコールや薬物への依存症を啓発する目的で開催されています。

そこで清原和博さんは、依存になった経緯や、治療についてなど、当時を振り返っての内容を話されました。

現在、清原和博さんは、事件当時よりかなり回復して、メディアにも少しずつ出られています。

知名度や影響度はいまだに抜群の清原和博さんなので、このように経験や失敗談などを話すことによって更生し、またメディアで活躍されるかもしれませんね。

今の収入源

現在、清原和博さんの収入源は、何でしょうか?

2018年に出版した、本の印税頼りという噂もあります。

そこで調べてみると、清原和博さんは過去に3冊の著書を出版しているので、その印税は多少入ってきているかとは思います。

さらに、本を出版した影響もあってか2019年には、薬物依存についての啓発イベントに参加しトークショーをされています。

このように少しずつではありますが、治療をしていて前向きに進んでいる様子がうかがえますね。

こうしたイベント参加も、現在は清原和博さんの収入源となっているようです

そして、清原和博さんの現在は、元プロ野球選手の佐々木主浩さんの支援を受けながらリハビリに通う日々なんだそうです。

そして、仕事については『Sports Graphic Number』の連載を持ったり、知人のイベントに参加するなどはしているようですが、以前のような大きな華々しい仕事の依頼はないようですね。

しかし最近の清原和博さんは、YouTubeのチャンネルに出演することが多くなっており、1ヶ月以内になんと!100万再生を突破しているものもありました

さらに、高評価のほうが圧倒的に多いことからも、やはり清原和博さんは、野球ファンにとても印象深い選手だったとわかりますよね。

このようなことから収入はあるようですが、現在の収入は依然と比べると激減し、ほとんどないに等しいのかもしれません。

支援してくれる人に頼りながら、慎ましい生活をしているのでしょう。