先天性四肢切断という障害がある中、彼の屈託のない個性でベストセラーになった『五体不満足』の著者、乙武洋匡

不倫報道を受けて一気に世間の見る目が変わり、活動を自粛していた彼は、現在どうしているのでしょうか。

プロフィール

乙武洋匡(オトタケ ヒロタダ)文筆家、タレント、元NPO法人グリーンバード新宿代表、元東京都教育委員、元教職員、元スポーツライター。

1976年4月6日生まれ、東京都出身。

A型。

先天性四肢切断(生まれつき両腕と両脚がない)という障害があり、移動の際には電動車椅子を使用している。

早稲田大学政治経済学部卒業。

その後、明星大学通信教育課程人文学部へ学士入学。

大学時代に早稲田のまちづくり活動に参加。

このまちづくり活動を取材したNHKの番組出演がきっかけで、障害者としての生活体験をつづった『五体不満足』を執筆し、出版。

単行本の表紙に、電動車いすに乗り移動する乙武の写真が用いられたこの本は、彼の屈託のない個性と「障害は不便です。しかし、不幸ではありません」と言い切る新鮮なメッセージがあいまって(これは三重苦のヘレン・ケラーの言葉である)、文体の読みやすさもあり大ベストセラーとなった。

また学生時代から、報道番組にサブキャスターとして出演。

2000年2月、都民文化栄誉章を受賞。

2005年、新宿区の非常勤職員として「子どもの生き方パートナー」に就任。

また同年より小学校教諭免許状を取得するために、明星大学通信教育課程人文学部へ学士入学し、教員の道への足がかりとした。

2007年2月、小学校教諭二種免許状を取得。

2011年4月よりロックバンド「COWPERKING」のボーカル「ZETTO」としても活動している。

2013年3月8日、東京都教育委員に就任するも、2015年12月31日で途中辞任。

母の様子がやばい!?

乙武洋匡さんは2001年3月に結婚しました。

結婚相手は一般人の方で名前は仁美さん1978年生まれ、彼女も早稲田大学出身でお二人は大学内で出会ったそうです。

乙武さんが先輩で、奥さんが後輩の間柄であったとのこと。

そして結婚されてから、2008年1月3日に第1子(長男)が誕生し、2010年7月9日に第2子(次男)が誕生。

さらに2015年3月22日、第3子となる長女が誕生しています。

そんな夫婦円満かと思いきや、とんでもない不倫騒動が起きてしまいます。

”一夫一婦制では不満足5人との不倫”と週刊新潮が報道し、乙武さんはなんと、5人の女性と不倫関係にあったことを認め、その不倫理由は「息子が生まれて妻が母になったから夫婦らしさが失われた」と語っています。

そんな事態を受け、乙武さんの母親も激怒!

「世間には(家庭を大事にしている)立派な男性がたくさんいるのに、息子はひどいものです。浮気したうえに、愛人が何人もいたなんて馬鹿なことを堂々と宣言するなんて最低のことで、“まとも”ではありません。いったい息子は何を考えているのか」とコメント。

先天性四肢切断という障害を抱えて生まれてきた息子を、母親は深い愛情で包んでいたといいます。

そして妻の謝罪文が話題になったことについて「悪いのは息子で、お嫁さんにはまったく非がないのに、彼女にも謝らせるなんて、とんでもないことです」と語っていたとのこと。

愛情いっぱいに育てた息子が、こんな失態を起こすなんて母親からしたら、この激怒は無理もない事でしょうね…。

仕事での収入は?

年収についてはどうなのでしょうか?

調べてみましたが、明確な数字はわかりませんでした。

ここからはあくまでも推測ですが、乙武さんの年収を考察していきます。

彼は任期つきの講師として以前、杉並区立杉並第四小学校に勤務していました。

このときは教職員で地方公務員という扱いになり、小学校教員の平均年収は少なくとも500万円以上はあったのではないかと思います。

また、他にも教員時代以外については、印税、講演会、障がい者年金などの収入源が考えられます。

本の印税についてですが、彼の著書で最も売れた『五体不満足』について推測していきますと…

一般的に、単行本の印税で作家の取り分は、10%と言われています。

五体不満足の定価が税別1600円で、550万部販売されています。

単純に計算して見ると、1600円×0.1×550万部=8億8000万円になるのです。

こちらの数字は、あくまでも推測で計算しましたが、推定でもこのくらいは印税として貰っていてもおかしくないと考えられます。

このことから乙武さんは元々、全国的に知名度も高い方なので、このような騒動になったとしても現在の収入は、決して低くはないでしょうし、メディアに露出しなくても、十分収入源があることがわかりました。

現在何してる?

結局乙武さんは、不倫騒動で2016年9月14日に協議離婚が成立し、離婚されました。

そして、メディア出演を自粛していましたが、2016年11月27日にバラエティー番組「ワイドナショー」の中で、VTR出演をされこの番組で9ヶ月ぶりに、テレビ復帰を果たしました。

以前は、コメンテーターとしても活躍されていた乙武さんですが、この騒動により仕事は激減し、現在どのように変わってしまったのでしょうか。

仕事については、言論活動の仕事をしているそうです。

そして知名度だけでなく実績もある方なので、仕事が何も来ないような状態にはなっていないようです。

講演会などの仕事も、以前と変わりなくオファーがあるそうです。

さらに、精力的に海外を視察されているようで彼のTwitterを拝見すると、世界中を巡っている様子で、障がい者スポーツやトランスジェンダーなどを公表している性的少数者(LGBT)の、取材に取り組むなどしているとのこと。

最近では、イギリスやスイス、ミャンマー、スリランカなどを訪問されていて、現地でも講演会を開催しています。

日本を変えるような可能性を持った乙武さんは、一躍注目を浴びましたが、不倫で世間からのイメージを一気に下げてしまいました。

そんなこともありメディア出演を自粛、その後、9ヶ月ぶりにテレビ復帰し「ワイドナショー」にVTR出演しましたが、ここでの発言に激怒した元妻の仁美さんに損害賠償などを求めて提訴されました。

実際の離婚理由はモラハラだったとのこと。

今後の裁判行方も気になりますね。