球速が落ちた!?

斎藤選手の球速は、アマチュア時代には最速150km/hを出していたようです。

しかし、現在は平均140km/h、プロ時代の最速球は147km/hだそうです。

プロ入団後、球速が落ちてしまったと言えるでしょう。

実は、斎藤選手は「練習嫌い」で有名のようです。

大学時代はほぼ練習していなかったのではないかという話も出ているほどです。

しかし、球速を上げようとウエイトトレーニングをしたため、フォームが崩れてしまったのではと言われます。

また、肩の怪我も球速が落ちた原因ではと考えられています。

2012年、斎藤選手は右肩関節唇損傷という診断を受けました。

この怪我は野球生命にも関わる大きな怪我です。

手術を検討したこともあるようですが、フォームの見直しなどの対策で手術を避けることにしたようです。

手術をしない理由として、過去にこの怪我で手術をした野球選手の大半が、復活できなかったという結果があるようです。

もともと、球速よりもコントロールの良さが持ち味だと言われる斎藤選手。

今後はコントロールを改善することに心血を祖注ぐ方が良いのかもしれません。

車をおねだり?

最近の斎藤選手は、というと、野球以外でも話題になっています。

2016年週刊文春に報じられた“ポルシェおねだり疑惑”では、ベースボールマガジン社の池田哲夫社長に斎藤選手が「車が欲しい」とおねだりしたといいます。

800万円を超えるポルシェのマカンを、同社がリースする形で、斎藤選手に提供したそう。

そして車だけでなく、その他にもマンションや財布やバッグなど、いろいろと無償で与えられた、という記事が掲載されました。

法的には問題なかったようですが、かなりのイメージダウン。

また、斎藤選手のテレビの密着取材の際に、「(ポルシェ)カイエン乗りてぇ」「青山に土地買うってやばいっすか?」などという発言をしたことも、かなり印象を悪くしたようです。

現在が悲惨!?

近頃は「ハンカチ王子ハゲて来た」という噂も浮上。

端正なイケメンだっただけに、女性ファン離れが進んでしまいそうです。

2軍での成績も、あまり芳しくなく、2017年は出場試合12、勝利3回、敗北3回、勝率5割、防御率5.33、投球回52.1、自責点31という成績

スピードも130km/h。

移籍の話も出ているようです。

それでも斎藤選手は有名選手。

グッズ収入や人気度も球団内では上位をキープしているようです。

これだけのネームバリューがあれば、他球団で受け入れしてもいいというところも出ています。

逆に言えば、過去の栄光や知名度の高さが年棒以上の価値があるということから、なかなか戦力外やトレードにならない理由でもあると言えます。

また、栗山監督がずっと見放さずに期待を込め、辛抱強く見守っているというのもあるでしょう。

怪我を引きずりながらも、諦めず野球を続ける斎藤佑樹選手。

自身も、今は全盛期の50%ほどしか力を出せていないと言っているようです。

この先、斎藤選手が復活するか、否かは彼自身の努力と、折れない心にかかっているのかもしれませんね。