北海道出身の元NHKアナウンサーだった船岡久嗣さん。
不倫ストーカー行為でNHKをクビになりましたけど、皆さん覚えていますか?
そんな船岡さんのアナウンサー時代はどんな様子だったのでしょうか?
また、今は何をしているのか?
現在の姿などもあわせてご紹介していきましょう。
アナウンサー時代
船岡久嗣(ふなおかひさつぐ)さんは、1975年11月20日生まれ。
現在で48歳になります。
北海道出身で、札幌南高等学校、早稲田大学政治経済学部を卒業後、1999年にNHKに入局していますよ。
普通に頭が良くてエリートだったのではないでしょうか?
スキー検定一級なども持っていますし、スポーツも万能だったのだと思われます。
NHKアナウンサー時代は、大相撲中継をはじめ、フィギュアスケート、テニス、バレーボール、アメフトや体操競技など、数多くのスポーツ中継を担当していたということ。
実況の腕前は確かなもので、フィギュアスケートをテーマにした人気アニメ「ユーリ!!!on ICE」に登場する諸岡久志アナウンサーは、船岡さんがモデルになっているということですよ。
それだけ知名度があり、アニメファンからも知られる存在だったと言えるでしょう。
ちなみにNHKアナウンサー時代は色々と転々としています。
・1999年4月~岡山放送局に入局
・年月不明~岐阜放送局へ異動
・2006年8月~名古屋放送局へ異動
・2010年7月~東京アナウンス室へ異動
・2015年7月~名古屋放送局へ異動
・2019年8月~金沢放送局へ異動
・2022年8月~札幌放送局へ異動
上記のように異動をしていますが、NHKは結構異動があるので、それほど驚きはありませんよね。
岡山放送局や岐阜放送局は、ニュースや中継、リポートなどの担当をしていたようですが、名古屋放送局以降はスポーツ担当で、大相撲情報などを伝えていますね。
スポーツ中継の手腕は高く評価されており、NHKでは相撲中継をするアナウンサーは花形といわれているそうです。
ということで、船岡アナは「準エース格」とも言われていました。
描写も的確で、きめ細かく、温かな人間性が滲み出ていたと言われており、相撲以外のスポーツも担当し、上層部の信頼も厚かったと言われていましたけどね。
オリンピックや世界大会などの大きな大会でも実況を担当していたことを考えても、人気そして実力もあったのでしょう。
なので、事件があったときは信じられないという声が多かったようですね。
その事件については次に紹介しましょう。
今何してる?
順調にアナウンサーとしての経歴を積み重ねていた船岡久嗣さん。
しかし、2023年2月に逮捕されたと報じられました。
2月17日夜に東京都中野区にあるマンションに無断で侵入し、警察が駆け付けたところ3Fから飛び降りて負傷。
その後、退院を待って20日に逮捕されています。
この不法侵入したマンションというのが、NHKの後輩女性アナウンサーの自宅だったということで、驚きですけどね。
そして逮捕されたあとには、事件以前から後輩女性アナウンサーにストーカー行為をしていたということで、ストーカー規制法に基づく禁止命令がだされたそうです。
そう考えると、札幌へ異動したのも、そういったストーカー行為があったからなのかもしれません。
それにしても、札幌に異動したのに、東京の女子アナのマンションに不法侵入って、それほど好きだったという事でしょうか?
女性にして見れば、怖さしかありませんけどね。
ちなみに船岡さんは結婚もしており、娘さんもいたということで、抑えがきかなかったのかなって疑問に思います。
妻子があるのに、ストーカーって本当に怖いです。
この事件に関しては不起訴になっていますが、NHKは4月21日に、船岡さんを諭旨解雇しています。
まあ、簡単に言うとクビにしたということですが、社会的信用を大きく失った責任は重いということのようです。
ということで、無職になった船岡さんですが、現在は何をしているのか?
調べましたが、何をしているのかはわかりませんでした。
元NHKアナウンサーという肩書きはとても強いですが、不祥事でのクビっていうことですからね。
しかも顔も出していたということで、なかなか表に立つ仕事って言うのは難しいと思います。
ありがちなのは、ナレーターは結婚式の司会進行などといわれていますが、ストーカー行為をしていた船岡さんに司会はして欲しく無いですよね。
そういう意味で言うと、今は何をしているのかとても心配ではあります。
家庭もありましたし、どうしているんでしょうか?
自業自得とは言え、妻子は可哀相ですね。
現在の姿
船岡久嗣さんの現在の姿ですが、確認することは出来ませんでした。
元々細身ですが、今はもっと心労で痩せ細っているかもしれませんね。
それでもNHKを退職し退職金は1,500万円ほどもらっているという話もあります。
それでひとまず落ち着いて、それから仕事をさがすということになるのではないでしょうか?
世間が忘れてくれるのは難しいかもしれませんが、家族を大切に一生懸命生きて欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。