1970年代後半に日本で大活躍したアグネス・ラムさん。

世の男性をトリコにしていましたが、今はどうしているのでしょうか?

今回はそんなアグネス・ラムさんのプロフィールや若い頃の画像、今とは全然違うといわれていますが、現在の様子などもあわせてご紹介しましょう。

プロフィール

まずはアグネス・ラムさんのプロフィールからご紹介します。

・出生名:アグネス・ナラニ・ラム

・生年月日:1956年5月21日

・出身地:アメリカ合衆国・ハワイ州

・公称サイズ(1975年当時)

・身長:156センチ

・体重:54キロ

・スリーサイズ:90-55-92

日本初のグラビアアイドルとも呼ばれ、グラビアアイドルの先駆者とも言われていました。

ハワイ州ホノルルに生まれ、父親は中国系アメリカ人で、母親はアメリカ人という事ですよ。

4人姉妹の末っ子ということで、他の姉妹もきっとキレイだったんでしょうね。

ホノルルのハイスクール在学中にモデルとして活動し、ハワイでも有名だったと言う事。

高校を卒業後、モデルエージェンシーの事務の仕事をしていたところ、日本のコーディネーターにスカウトされ、モデル活動を開始しています。

1975年3月に初来日しましたが、ハワイとは違う寒さとホームシックで日本を拠点にすることはできず、ハワイを拠点にするという条件で帰国したそうです。

確かに、ハワイと日本では気温も違いますかね?

3月ってことでその時期が寒かったのでしょう。

1975年にグリコ共同乳業、雑誌「non・no」のモデルに選ばれて日本デビューを果たすと、同年11月のライオン油脂の「エメロン・ミンキー・トリートメント」のCM出演で一気に大ブレイク!

愛くるしい笑顔と健康的なスタイルで当時若者の間で「アグネス・ラムフィーバー」が起きました。

その後も映画やCM、雑誌などで話題をさらい歌手デビューもしていますね。

1983年に引退をしています。

若い時

1974年にはミス・ハワイUSAの大会で優勝もしているアグネス・ラムさん。

しかし、未成年だったので取り消されたって話ですけどね。

それでも、日本だけではなく、アメリカでも人気があったというのが分かります。

日本では爆発的な人気となり、撮影されたポスターは増刷しても間に合わなかったと言われていますね。

マニアの間ではプレミア付きで転売されていたと言う事で、人気の高さがわかります。

雑誌やテレビ、マスコミなどの取材が連日押し寄せる騒ぎってことで、凄い人気でした。

親近感を覚える顔に、ダイナマイトボディですからね。

この当時は巨乳という言葉は無かったと言う事ですが、本当に巨乳でスタイル抜群です!

1976年には、クラリオン、コカ・コーラ、至誠堂、旭化成に、トヨタ自動車など9社と契約し、雑誌でも表紙に数多く起用されていました。

他にも、紅白歌合戦に出演し、バラエティ番組などにも出演。

映画にも出演しており「太陽の恋人アグネス・ラム」が公開されています。

ハワイが好きなアグネス・ラムさんは拠点はハワイだったんですよね。

1981年の映画「帰ってきた若大将」に出演し、それを最後に引退しています。

27歳と人気絶頂の中での引退ってことで、一番良いときにやめたっていう事でしょう。

だからこそ、今での色あせない思い出が残っているのでしょうね。

現在

引退したアグネス・ラムさんは14歳の頃からの幼馴染みである2歳年上の男性と1986年に結婚されました。

この結婚ですが、普通の一般男性との結婚ということで、アグネス・ラムさんの株があがったという話もありますね。

そんなアグネス・ラムさんの旦那ですが、船長として働いていると言う事です。

日本でアグネス・ラムさんが大人気の頃から、この船長さんはプロポーズしていたらしく、引退するまでずっと待っていたそうですよ。

アグネス・ラムさんも仕事が忙しいからと断っていたそうですが、引退して結婚ということで、とてもいい話ですよね。

2人の間には、双子の男の子も誕生しています。

出産して10年後にダイハツのCMに出演していますが、双子の男の子もイケメンですね。

アグネス・ラムさんは当時40歳ということですが、このときでも美貌は衰えていません。

そんなアグネス・ラムさんですが、現在も旦那さんと一緒にハワイに在住しているという事ですよ。

双子の息子達も結婚していて、みんな幸せだとか!

息子達とも一緒に暮らしているという話もあり、本当に幸せですよね。

アグネス・ラムさんは観光事業の事務の仕事をしながら生活しており、食事は毎日必ず家族全員でしているっていうから、本当に絵に描いた様な幸せを手に入れています。

今でも日本と関係があり、たまに日本旅行にも来ているそうですが、画像などはありませんね。

67歳ですから、若い頃とは違うでしょうが、いまでも愛くるしい笑顔は変わっていないのではないでしょうか?

日本では、現在もパチンコ台のキャラクターになっており、昔の姿を見ることが出来ますけどね。

いつまでも幸せな生活を送って欲しいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。