アイ・ジョージさんこと、石松譲冶さんは香港出身の日本人歌手です。
昭和の大スターで歌番組を中心に、活躍されていました。
最近はあまりTVで見かけませんが、何をされているのでしょうか。
アイ・ジョージさんのプロフィール、今何をしているのか、現在の姿について掘り下げて見ていきましょう。
プロフィール
芸名:石松 譲冶(いしまつじょうじ)
別名:黒田春雄(1953年 – 1959年)
アイ・ジョージ(1959年 – )
本名:三浦 審(みうら しん)
職業:ラテン歌手
出身: 香港
生年月日:1933年9月27日(89歳)
事務所:日本コロンビア
※現在は所属しておりません。
1933年、香港生まれで、日本人の父とスペイン系フィリピン人の母のもとに生まれます。
3歳の頃に母が他界し、父の仕事の都合で、中国やフィリピンなどを転々としながらも、悠々自適に裕福な幼少時代を過ごします。
幼少期の経験が音楽活動に活きているのかもしれませんね。
父が戦争で行方不明になり戦争孤児になります。
1953年(20歳のころ)ナイトクラブや米軍キャンプで歌っていました。
その美声を聞いた仲間に勧められてテイチクレコードの歌手採用試験を受けて合格し、黒田春雄という芸名で、シングル『裏街ながし唄』でデビューを果たします。
1959年、トリオ・ロス・パンチョスの日本公演の前座歌手として歌い、改名しアイ・ジョージとしてデビューします。
テイチクとレコード契約を結びスター街道まっしぐらでした。
今何してる?
さて、気になる現在何をしているのかの話に行きましょう。
2004年末(37歳ごろ)、週刊誌に、アイジョージ『世界規模のチャリティCD製作のために集めた2億5000万の用途が不明』という見出しの記事で話題になりました。
記事の内容は、アイ・ジョージさんが集金した額は20億以上であるが、その計画が1990年頃立ち上げてから約20年以上経過した現在もとん挫中。
そのチャリティCDは、アン・ジョージさんの作曲した曲をクインシー・ジョーンズ、マイケル・ジャクソン、マライア・キャリー、スティーヴィー・ワンダー等そうそうたるメンバーが参加するというもの。
計画では、世界規模で300億の売り上げを見込んでいるとのこと。
その後も主に金銭トラブル(疑惑)の中心人物としてスクープされていました。
アイジョージさんは現在、アメリカで活躍しているらしいですよ。
個性のある歌声は、全世界で通用するのですね。
世界中のファンのハートを癒してくださる歌声です。
JAZZを愛していた方なので、JAZZ本場のアメリカにいる現在はきっと幸せなのでしょう。
現在
紅白に1960年から10年連続で出るほどの実力の持ち主のアイジョージさん。
最近、日本での活動はありませんが、昔からのファンがSNSでアイジョージさんの魅力を語るのをよく目にします。
YOU TUBEでも硝子のジョニーは91.7万 回の視聴を誇っています。
まだまだ人気があるのがわかりますね。
ファンの言葉を引用すると、例えば、全盛期の頃から、ずっとファンで何度もコンサートに行きました。
いつからか消息がわからなくなってしまいましたが、数々の曲がわたしの青春に大きな存在でした。
他には、毎日のように聴いております。
声量があり・丁寧な歌い方で、大変満足して、聴くたびに癒されてます。
結婚は1967年に結婚し、77年に離婚し、1児を設けましたが、現在どの様な状態になっているかなどの詳細情報はなく、奥さんについても詳細は不明です。
1933年生まれの89歳です。
デビュー当初は演歌歌手としてデビューしましたが、2000年代に入ると海外のミュージシャンとコラボレーションしてチャリティーCDを制作すると語っていましたが、その話は頓挫したのか?元々存在しないのかは解りませんが実現しませんでした。
今後は芸能界に戻ってくるか否かは解りませんが、オファーがあれば受ける可能性は否定できません。
あまりTVで見られないことに悲しがり、ファンは復活を待望しています。
重病説や死亡説が流れたわけではないので、また元気な歌っている姿を見られる日が近いかもしれません。
アイジョージさんのプロフィール、トラブルの詳細、現在の活躍についてまとめました。
香港生まれのフィリピン人と日本人のハーフというグローバルな環境で育ち、歌手になりました。
1960年代の日本歌謡曲には欠かせない人物で、年配の方に今でも根強い人気があります。
アイジョージさんは再び日本で活躍する日は訪れるのでしょうか。
アメリカ在住ということで、本場のJAZZ仕込みのの歌声も聞いてみたいですね。
次はどんな仕事に出るのか楽しみですね。
これからの活躍を陰ながら応援しています。