元TBSアナウンサーの青木裕子さん。
ナインティナインの矢部浩之さんと結婚し、現在は子育てをしながらフリーアナウンサーとして活動しています。
今回は青木裕子さんについて、まとめてみました。
プロフィール
青木裕子さんは、1983年1月7日生まれの埼玉県出身。
高校時代から読者モデルとして活動しており、大学時代には2001年にはミス慶応コンテストでグランプリを獲得しています。
大学時代には演劇サークルに所属し、主演を務めたこともあります。
芸能事務所にも所属し、青木裕香(あおきひろか)という芸名でも活動しています。
慶応義塾大学経済学部卒業後、2005年にTBSに入社。
現在も続いていますが、「サンデージャポン」のアシスタントを7年半務めています。
これは歴代最長です。
サンデージャポンを担当したアナウンサーは青木裕子さん以降だと、田中みな実さん、吉田明世さんがいますが、知名度はかなり上がった印象があります。
しかし、2人は現在フリーアナウンサーとなっています。
TBSに限ったことではないですが、30歳前後で退社する女性アナウンサーが多く、メインキャスターに外注(フリーアナウンサー)を使うことが多いことが原因とも言われています。
メインMCが出来る人もけっこういると思うんですけどね。
青木裕子さんですが、自身でも「週刊誌アナウンサー」と言うくらいスキャンダルをスクープされることが多いアナウンサーでした。
その後、TBSのバラエティ番組での共演がきっかけで、ナインティナインの矢部浩之さんと交際し、TBSを退社後の2013年に結婚しています。
現在は二児の母親となっています。
アナウンサー時代
青木裕子さんは正直すぎる性格から、誤解を招くことが多かったそうです。
ミス慶応のコンテストでも、「休みの日は何をしているか?」との質問に、「大概は彼氏と一緒にいます」と話し、会場から大ブーイングが起こったとも言われています。
TBS時代の後輩:田中みな実さん(現:フリー)との仲について、「仕事だけの付き合い」と聞かれると、「そうですね」とあっさり答えて話題になりました。
色々と確執があったとされる2人ですが、実際のところはどうだったのでしょうか。
思ったことを口にするタイプということもあり、周囲の顔色を窺いつつお茶を濁すような発言をすることが苦手だったようです。
青木裕子さんには、たびたびバッシングの声が上がることもありましたが、こうした素直すぎるところが原因だとも言われています。
TBSアナウンサー時代について青木裕子さんは、「私は世に好かれているタイプのアナウンサーではない」と自虐的に話しており、局アナ時代はかなり悩んでいたと語っています。
自分を見失い、食事のタイミングまでわからなくなり、「トイレで食べてました」と人気アナウンサーとは思えない過去も明かしています。
さらに矢部浩之さんと交際中も、ネットのコメント欄が気になり読んでは落ち込んでいたそうです。
また、バラエティや週刊誌のイメージがあったので、アナウンス部の先輩とかほかの会ったことがない現場の方も私をチャラチャラした人間だという悩みもあったそうで、「初めてスポーツの現場に行った時にどうしていいのか分からなくて」とも話しています。
現在
現在の青木裕子さんは、2人の子供を育てながらフリーアナウンサーとして活動しています。
あえて矢部浩之さんの仕事が休みの時に、仕事を入れているそうで、面倒を見てもらっている時もあるそうです。
また、2人の子供は私立の幼稚園・小学校に通っているようで、教育ママとも言われています。
矢部浩之さんは、結婚を機に深夜のラジオ番組を降板しており、番組は相方の岡村隆史さんが1人で続けていました。
しかし、先月に岡村隆史さんがラジオ番組で女性蔑視とも言える発言をしたことで、批判が殺到しました。
翌週のラジオ番組に、突然、矢部浩之さんが登場し、岡村隆史さんを公開説教する場面もありました。
実は矢部浩之さんが番組に出演したのも、青木裕子さんが矢部浩之さんに「行ってあげたら」と言ったとこがきっかけだったそうです。
青木裕子さんもメディアにあまり登場せず、矢部浩之さんの話に出てくる程度になっていますが、主婦業は充実しているようです。
矢部浩之さんは青木裕子さんよりも12歳年上ですが、家庭だと青木裕子さんが主導権を握っているようですが、青木裕子さん自身も進学校から慶応義塾大学に進んでいるので、子供にも同じ道を歩かせる方針のようにも思えます。
以上、ここまでお付き合いありがとうございました。