正統派美人女優として人気を博し、様々な作品でその美貌を武器に活躍してきた吹石一恵

独身最後の大物と言われていた福山雅治と2015年9月28日に結婚し、2016年12月22日に第1子出産を発表している。

そんな彼女の現在とは?

プロフィール

吹石一恵(フキイシ カヅエ)女優。

1982年9月28日生まれ。

父親は、元プロ野球選手の吹石徳一。

1997年、映画『ときめきメモリアル』で女優デビュー。

映画『永遠の0』など、ドラマ、CMにも多数出演。

06年の映画『紀子の食卓』では、『第10回富川国際ファンタスティック映画祭』で主演女優賞を受賞。

1983年、1歳の頃に紙おむつ「メリーズ」CMの初代キャラクターとなり、小学生時代には関西ローカルのテレビ番組『わいわいサタデー』の「小学生美人コンテスト」にも出場している。

1996年頃から、舞夢プロに所属する魔女ランド倶楽部のメンバーとして関西を中心に演劇やライブなどの芸能活動をしていた。

1997年、ゲームの映画化作品『ときめきメモリアル』の藤崎詩織役でメジャーデビュー。

同時にこの作品のテーマソング『セピアの夏のフォトグラフ』で歌手デビュー。

1999年、NHK総合のドラマ『女性捜査官アイキャッチャー』で、弟を事故で亡くした寂しさをシンナーで紛らわせる女子高生という難役を演じ、この時の苦労が女優としていい経験になったと後に語っている。

同年夏には現役女子高生アイドルの登竜門とも言える「ビクター・甲子園ポスター」キャンペーンのモデルを務めた。

2001年、初主演映画『あしたはきっと…』(三原光尋監督)が公開。

2008年4月末発売の女性誌ananで初ヌードを披露。

2015年9月28日、シンガーソングライターで俳優の福山雅治と結婚。

2016年8月28日、第1子妊娠を発表。

同年12月22日、福山のファンクラブサイトを通じて第1子出産が発表され、出産日や性別などの公表は行われていない。

父親は野球選手?

吹石一恵さんの父親・吹石徳一さんは、元野球選手です。

近鉄バッファローで活躍後、引退後は指導者として活躍しています。

2017年からは、日本新薬硬式野球部の監督をしています。

父親・吹石徳一さんは和歌山県の南部高校出身、甲子園出場こそ果たせなかったものの、社会人野球の名門・日本新薬に就職し、1974年に近鉄からドラフト4位で指名され、プロ入りをしています。

1年目に2軍で打率.267、11盗塁の活躍を見せると、2年目には開幕からベンチ入りをはたし4月3日に初出場、この年、出番こそ多くなかったものの初安打も記録しているそうです。

このように吹石徳一さんは、どうやらめちゃめちゃ大舞台に強いらしくメンタルが強靭みたいです。

そして、その気持ちの強さは、しっかり娘である吹石一恵さんにも遺伝したようで、女優として成功されています。

ちなみに、1999年の読売ジャイアンツとのOB戦に、背番号25のユニフォームを着た吹石一恵さんが始球式に登場し、父親の吹石徳一さんと娘の吹石一恵さんは始球式で共演したことがあります。

この背番号25は、なんと吹石徳一さんの現役時代の背番号とのこと。

娘が投げて、父が受けました。

父親としては、さぞかし嬉しかったでしょう。

現在の写真が話題

福山雅治さんとの第一子を出産された吹石一恵さんは、現在何をしているのでしょうか。

吹石一恵さんは現在、第一子の育児に奮闘中で、仕事よりも育児を優先しているのだとか。

最近芸能界の方は、子供を出産後もすぐ仕事に復帰する方が多いようですが、吹石一恵さんは育児を優先しているようですね。

そのことから、なんだか好感が持てますよね。

しかし、家庭を優先できるのは、夫である福山雅治さんがかなりの稼ぎを持って帰ってきてくれているから、できるのかもしれません。

そんな中、2018年1月に発売された女性自身にて、吹石一恵さんが福山雅治さんとの子供を抱いている写真が公開されました。

2016年12月に吹石一恵さんが無事に出産をして、子供が生まれたことはニュースになりましたが、性別や名前については非公開になっています。

しかし、妊娠中の時には自宅マンションに不法侵入者が現れ、吹石一恵さんと遭遇してしまい、その際何もせず犯人は逃げていますが、その後逮捕されました。

その犯人は、お二人が住む自宅マンションのコンシェルジュだった人物で、衝撃的なニュースで話題になりました。

そんな困難を乗り越えての出産、さぞかし大変だったでしょう。

吹石一恵さんは現在、以前よりテレビやCMなどで見かけなくなりましたが、福山雅治さんとの間に生まれたお子さんの育児に奮闘中のようで、女優の仕事よりも家事や育児を優先する良き妻、良き母となっているとのこと。

そして、お子さんは2歳くらいだと思われまた、女優として活躍される日が楽しみですが、もう少し先になりそうですね。