お笑い芸人のゴルゴ松本さん。
とても面白いですし、身体を張ったギャグも好きですが、最近あまりテレビへの露出が少ない気がしますね。
もっともっと活躍して欲しいと思っていますが、そんなゴルゴ松本さんの現在の活動はどうなっているのでしょうか?
また、相方はレッド吉田さんでコンビを組んでいますが、そのコンビ名の由来がヤバイとも言われているようです。
と言うことで、今回はゴルゴ松本さんのプロフィールから、コンビ名の由来、現在の様子などまとめてご紹介しましょう。
プロフィール
まずはゴルゴ松本さんのプロフィールからご紹介します。
・本名:松本政彦(まつもとまさひこ)
・生年月日:1967年4月17日(2022年11月現在55歳)
・出身地:埼玉県深谷市
・身長:167センチ
・所属事務所:ワタナベエンターテイメント
高校時代は野球部で活躍し、1985年春の大会で甲子園出場をしていますよ。
高校を卒業後に、「悪役商会」に加入しています。
1990年に、アパートの隣の部屋に引っ越してきたのがレッド吉田さんで、1994年にお笑いコンビTIMを結成したという事ですね。
お笑いとしては一発ギャグ「命」「炎」などで人気を得ましたよね。
豪快で男性的な芸風ですが、実際は神経質で潔癖症ということですよ。
そういったギャップも面白いですね。
コンビ名の由来
ゴルゴ松本さんと相方のレッド吉田さん。
二人が組んだお笑いコンビがTIMですよね。
読み方は「ティーアイエム」ですが、このコンビ名の由来を知らない人は多いのではないでしょうか?
調べてみるとTIMの由来は「Time Is Money」の頭文字を取ったものでした。
タイムイズマネーは日本語に訳すと「時は金なり」ですよね。
結成当時、レッド吉田さんが29歳、そしてゴルゴ松本さんが27歳とデビューが遅かったこともあり「時間を大切にしたい」という思いが込められているという事。
確かに年齢がいってからのデビューなので、気持ちは分かりますね。
またレッド吉田さんの芸名は、吉田さんが極度の恥ずかしがり屋で赤面症だったことが由来。
ゴルゴ松本さんは、ゴルゴ13のネタをやっていた事が由来ということですよ。
現在
さて、最後にゴルゴ松本さんの2022年現在の活動についてご紹介しましょう。
テレビ出演は少なくなっていますよね。
レギュラー番組は以下のようになっていました。
・所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!
・夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャルーリアル野球盤
・有吉ゼミ
ということですが、レギュラーが多いとはいえませんね。
しかし、実はゴルゴ松本さんは少年院で夢と希望を与える人になっているという事です。
現在、法務省矯正支援官という肩書きも持っていて、少年院の先生として活動しているのですよ。
2011年頃から少年院をまわり、命の授業をしていたということですね。
この命の授業というのは、漢字に込められたメッセージを独自の解釈を交えながら語るものです。
お嫁さんの知り合いの編集者さんから、少年院で話をしてくれという誘いがあったそうで、それに応じる形で始まったそうですよ。
元々は、後輩芸人に向けて、説教じゃないですが、色々と指導をしていたそうですが、その熱い語りを少年院でもしているということ。
講演も数多く行っていて年間100本ペースでやっていたそうですが、コロナの影響もあり、今は年間10本ほどに激減しているそうで、大変ですよね。
それでもポジティブに生活してるのがゴルゴ松本さんです。
コロナ禍で時間ができたからこそ、YouTubeも始めたし、本も2冊出版出来たという事。
今年55歳のゴルゴ松本さんですが、ずっとこの少年院の先生をしていきたいと思っているそうです。
お笑い芸人としてよりも、そちらの少年院などの講演がメインと言ってもいいのかもしれません。
でも、そんな講演も「命の授業」ということで、芸人としてのスキルがきちんと反映されていますよね。
今まで芸人として学んだこと、体感してきたことが全て活かされて、それが命の授業に繋がっているというのが凄いです。
「命」「炎」などの一文字ギャグをやっていたゴルゴ松本さんだからこそ、心に響く感じがしますよね。
少年院の授業、講演では少年達が真面目にノートを取って、最後は全員泣きながら感謝するということで、説得力も本物ですよね。
面白い話でタメになるっていうのがゴルゴ松本さんの授業のようです。
やっぱり、熱い男なんだと思いますよ。
その熱さが伝わるからこそ、少年院の人達が涙を流すのでしょう。
YouTubeでも命の授業は200万再生もあり、人気があるようです。
今後もずっと続けて行くという事で、ゴルゴ松本さんのライフワークのような物ですね。
もっともっと、テレビでもそういった活動をしてるのを扱っても良い気がします。
そしてテレビで命の授業をして欲しいですけどね。
そういった番組があっても良いのではないでしょうか?
気になる人はYouTubeでご覧下さいね。
80歳になったら、同じ話をしても説得力がでるだろうというゴルゴ松本さんですが、確かにその通りだと思います。
いつまでも元気に少年院で熱く語って欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。