女優の原田貴和子さん。
とても色気のある綺麗な女優さんですよね。
同じく女優の秋吉久美子さんとの衝撃の関係というのがワードになっていますが、どんな関係があるのでしょうか?
今回はそんな原田貴和子さんのプロフィールや秋吉久美子さんとの関係、そして現在の活動などまとめてご紹介しましょう。
プロフィール
まずは、原田貴和子さんのプロフィールからご紹介します。
・本名:原田貴和子(はらだきわこ)
・生年月日:1965年5月21日
・出生地:長崎県長崎市
・身長:163センチ
・活動期間:1986年~
・所属事務所:ショーン・ハラダ
1986年、スペインとイタリア、日本合作による「アフガニスタン地獄の日々」でスクリーンデビューを果たしています。
この作品は日本では未公開となっていますよ。
国内で言うと大林宣彦監督の映画「彼のオートバイ、彼女の島」でデビューしていますね。
妹は原田知世さんというのは有名ですよね。
原田知世さんの方が先に芸能界デビューしています。
デビュー時は「妹を超える事」という目標があったようですよ。
デビューしてからもそれほどヒット作には恵まれず、角川春樹事務所から妹の原田知世さんと一緒に独立。
現在も2人は同じ事務所にいると言うことで、姉妹仲は良いんでしょうね。
秋吉久美子との関係
原田貴和子さんと秋吉久美子さんの関係が話題ってことですが、何があったのか凄く気になりますよね。
お互い女優ですし、もしかして確執があったり、もしくはプライベートで誰かを取り合ったり、怪しい関係なのかと思ってしまいました。
しかし調べた所、2人に確執なども有りませんし、女優という共通点しかありません。
それでも話題ということで、調べましたが、2人は映画「誘惑者」で共演されていました。
1989年に公開された映画で二重人格がテーマの作品です。
この映画の主演が秋吉久美子さんでした。
二重人格の心を持つ女を巡って現代社会の病的心理をサスペンスタッチで描いています。
草刈正雄さんも出演しており、秋吉久美子さんが多重人格者を演じ、草刈さん演じる精神科医を翻弄する魔性の女を見事に演じていました。
その秋吉久美子さんと愛し合っていた女性役として原田貴和子さんが出演しているのですね。
2人の同性愛の演技が素晴らしく、それで話題になっていたと言う事でした。
秋吉さんも原田さんも美しく演技も上手なので、圧巻の演技力と言えるでしょう。
なので、映画を見た人は本当に同性愛?って思った事により話題になったと言えるでしょうね。
そう思わせる、演技力があるということで、素晴らしい女優だと思います。
現在
原田貴和子さんですが、映画やドラマなどに多数出演されています。
プライベートでは、2001年に会社員の一般男性と結婚されていますね。
当時36歳ということですが、それで一時芸能界から離れています。
相手の男性ですが、一般人ということで名前や画像などはありませんが、噂によるとNTTの社員だったという事ですよ。
馴れ初めなども明らかにはなっていませんが、NTTのCM担当が旦那さんだったようで、その辺りが交際のキッカケなのかも知れません。
ちなみに、原田貴和子さんはNTTの携帯電話のCMに1987年に出演しており、その頃に交際に発展したと思われます。
2人の間には2人の子供がいるということですが、2011年に離婚されていますね。
2002年に長男、2004年に長女が誕生していますよ。
結婚生活は10年ほどということですが、親権は原田貴和子さんがもっているということ。
ちなみに、離婚が発覚したのは2014年で、離婚も公表はしていなかったようです。
離婚されてからは芸能界に復帰し、女優として活動をしています。
離婚理由については明らかにされていませんが、女優復帰をしたくて別れたという噂もありますね。
結婚してすぐに芸能界引退をしていますし、旦那さんは芸能界引退が条件で結婚したという可能性もあります。
とはいえ、2003年には芸能界に復帰し、子育てをしながら芸能活動していましたけどね。
本格的に女優として復活したくて離婚したのかもしれません。
家事と育児の両立で大変だったということもあり、女優としては単発ドラマに出演などしていたぐらいだったようです。
その後は2013年映画「ペコロスの母に会いに行く」に出演し、2016年「はなちゃんの みそ汁」にも出演。
「ペコロスの母に会いに行く」では、妹の原田知世さんとも共演していますね。
現在は女優業をほぼ行っていないようで、主に所属事務所のショーン・ハラダの運営業務や、原田知世さんのサポートをしているそうですよ。
裏方ってことですが、もっともっと表舞台でも活躍して欲しいですよね。
原田知世さんとは仲良し姉妹として知られていますが、また2人で共演する姿を見たいと思います。
2人ともキレイですし、いつまでも元気で活躍して欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。