石川セリさんは歌手ですが、今の若い人は知らない人が多いのではないでしょうか?

旦那は井上陽水さんですが、井上陽水さんも最近はあまり見ないですね。

そんな石川セリさんのプロフィールや、旦那の井上陽水さんとの関係、そして現在の様子などまとめてご紹介しましょう。

プロフィール

まずは、石川セリさんのプロフィールからご紹介しましょう。

・本名:井上セイディ

・生年月日:1952年12月27日

・出身地:神奈川県相模原市

・職業:歌手

・活動期間:1971年~

父親がアメリカ人で母親が日本人のハーフですね。

高校在学中にコーラスグループ「シング・アウト」に在籍していて、モデル経験もあるそうですよ。

ハーフってことでスタイルも良く美人だったんでしょうね。

1971年に映画「八月の濡れた砂」の主題歌を担当し、1972年にシングル「小さな日曜日」でレコードデビューしています。

松任谷由実さんとはデビュー当時から親交があり、ライバルでもあるということで、良い関係なんでしょうね。

1985年以降は歌手活動を休止していましたが、10年ぶりにアルバムを発売。

2002年には19年振りにコンサートを開催したということです。

テレビ出演はほぼないということで、あまり顔を知っている人はいないのではないでしょうか?

今も引退などはしていない状態ですね。

旦那との関係

石川セリさんの旦那は、シンガーソングライターの井上陽水さんです。

井上陽水さんは独特の雰囲気を持ち、唯一無二の存在ですよね。

そんな旦那さんとの関係はとても気になります。

井上陽水さんは1974年に一般女性と結婚をしていますが、1975年に石川セリさんと出会い、1976年にその一般女性と離婚。

これは石川セリさんに一目惚れしたからと言う事のようです。

井上陽水さんが猛アタックして結婚したようで、よほど惚れてしまったのでしょう。

石川セリさんと結婚したいから、離婚したと考えて良さそうですね。

井上陽水さんは「ダンスはうまく踊れない」という曲を30分で作り、石川セリさんにプレゼントしたという逸話もあります。

こういう所はシンガーソングライターって格好いいですよね。

1978年に2人は結婚しますが、井上陽水さんは30歳で、石川セリさんは26歳でした。

実は授かり婚ということですが、子供は全部で四人いるということ。

2男2女ということですが、長男は一般人で情報がありません。

長女は依布サラサさんで、歌手として活動していますよ。

次女は井上アンナさんで、井上陽水さんの曲のコーラスなどもしていたそうです。

2015年に九州朝日放送の三澤アナウンサーと結婚し、子供もいるということでした。

次男はTAKITAという名前で、語学堪能、ジャズピアノもできる俳優という事です。

ただ、この次男に関しては、情報が怪しいようで、石川セリさんは子供は三人という発言もあります。

だとすると、次男はいないのかもしれません。

なにか情報が交錯しているのかもしれないですね。

子供は芸能界にいるのか、いたのかっていう感じですが、それほど売れている訳でもありませんね。

両親が凄すぎてあまり目立つことは無かったと言う事もあるのかもしれませんが、親子2代で売れるほど芸能界は甘く無いという事かもしれませんね。

今現在

2024年2月現在も井上陽水さんと石川セリさんが離婚したという話は聞いておりませんので、2人は今も夫婦として生活しているのだと思います。

しかし離婚していないだけで、別居しているということです。

東日本大震災後、放射能の影響を気にして娘のサラサさんが福岡に移住したときに、一緒に石川セリさんも福岡についていったようです。

とはいえ、仲が悪くて離れたわけではないので、たまに夫婦で会っているということでした。

子供達も独立し、結婚もしていますからお孫さんもいるんでしょうね。

そんな石川セリさんですが、現在も芸能活動はしているようです。

現在というか少し前ですが、福岡を拠点にして、ラジオのDJ等をしていたということ。

LOVE FMでレギュラー番組があり、2014年~2021年までは「Transit Radio(THU)~Music Barララルー」を担当していました。

2015年からはKBCラジオで「土用の夜はSexy」という番組もしていたそうです。

ラジオということで、昔ながらに顔出しはしていないのかと思いますが、元気なのはわかりますよね。

またSNSで近況報告をしており、そこでは顔を見ることができますよ。

70歳を超えてもとても綺麗ですし、やはり色々と気を遣っているのではないでしょうか?

現在も歌手活動をしているかは詳しくわかりませんが、福岡県内でイベントなどに出演しているのかもしれませんね。

過去にはヒット曲もたくさんありますし、今後またクローズアップされる可能性もあります。

2004年には大動脈解離を発症し、生死をさまよった事もあると言う事ですが、そこから復活し現在に至ります。

以前のような声を取り戻せなかったようですが、それでも本人は「前よりも声に深みが出た」と前向きだったという事で、明るい性格なんでしょうね。

高齢ではありますが、今後もお身体に気をつけて歌手活動もして欲しいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。