かつてアイドル歌手として、女優として活躍していた木之内みどりさん

人気漫画の実写化で主人公を演じたのは印象的ですね。

さらに21歳という若さで芸能界を引退し、大恋愛の末に結婚をし、離婚をしました。

その後、俳優の竹中直人さんと出会います。

2人の関係はどのようなものなのでしょうか。

今回は、木之内みどりさんの現在と竹中直人さんとの関係を紹介します。

プロフィール

木之内みどりさんは1957年6月10日生まれ、北海道小樽市出身です。

日本の元アイドル歌手であり、元女優として活躍していました。

9人兄妹の末っ子で、15歳の時に日本テレビの「ミス・ティーン・コンテスト」に応募し準優勝しました。

しかし芸能界入りすることができず、16歳の8月には「家を建てたい」と小樽から上京し、歌番組のマスコットガールで芸能界入りをしました。

その後、明治大学付属中野高等学校に通いながら、1974年5月10日に「めざめ」で歌手デビューしたのですが、レコードの売り上げは伸びませんでした。

しかし、木之内みどりさんの可愛らしい姿から人気に火が付き、CM出演や女優として活躍の幅が広がりました。

1977年には映画「野球狂の詩」で主人公水原勇気役を演じました。

人気漫画の実写化ということで話題になり、主人公のイメージにぴったりだったので木之内みどりさんは女優として有名になりました。

1977年から1978年に放送されたテレビドラマ「刑事犬カ―ル」に出演し、このドラマの主題歌「走れ風のように」をリリースしました。

女優として活躍しながらも歌手として新曲を出し、ようやくヒットを出すものの、1978年に21歳で芸能界を引退しました。

1789年の9月に新曲「一匹狼(ローン・ウルフ)」を発表したのですが、その直後にロックバンド「サディスティックス」のベーシスト・作曲家であった後藤次利さんとの交際が発覚してしまいます。

当時後藤さんには奥さんがいて、木之内みどりさんとは不倫関係でした。

後藤さんは妻の玉井タエさんと別居しており、離婚話も持ち上がっていたそうです。

木之内みどりさんはアメリカでレコーディング中にすべてのスケジュールをキャンセルして後藤さんに会いに行くということをしていたそうです。

木之内みどりさんを電話で説得しますが、「帰ることができない」と繰り返すばかりだったそうです。

そしてマネージャーが木之内みどりさんと直接話し合ったのですが、「芸能界を引退したい」と帰国を拒否しました。

木之内みどりさんが後藤さんに会いに行ったことが発覚し、帰国とともに囲み会見を開き、直後に引退ということになりました。

後藤さんと玉井さんは離婚調停を行われて慰謝料や養育費を支払うことで離婚が成立しました。

芸能界を引退後も後藤さんとの関係は続き、1983年に結婚しましたが、4年後の1987年離婚しました。

ちなみに後藤次利さんは元おニャン子クラブの河合その子さんと再婚しています。

続きは次ページから!!