久保純子さんといえば、元NHKアナウンサーとして活躍されていました。

最近はTVであまり見かけず海外に移住したという噂もあります。

プロフィールから、現在は何をしているのか、掘り下げて見ていきましょう。

プロフィール

芸名:清重 純子(きよしげ じゅんこ)

職業:アナウンサー

出身:東京都

生年月日:1972年1月24日(51歳)

血液型:A型

身長:158cm

配偶者:清重和弘

東京都に生まれ、久保純子さんは、小学校4年間をイギリス、高校時代をアメリカで過ごしました。

イギリスで人種差別的ないじめを受け、帰国後の日本の公立中学校でもいじめを受けたことを告白しています。

慶應義塾大学文学部英米文学科卒業後、1994年にNHKに入局しました。

元アナウンサーの父親にかけだしの頃、イントネーションや、言い回しなどをよく相談し、アドバイスを貰っていたそうです。

久保純子さんは、『クボジュン』の愛称で親しまれ、絶大的な人気を集めていました。

NHK紅白歌合戦の紅組司会も1998年から3年連続で努めるなど、NHK女子アナウンサーのエース的存在でもありました。

2000年に清重和弘さんと結婚され、2年後にお子さんを出産されました。

2004年にフリーアナウンサーとして活動されます。

2011年から、夫のアメリカ転勤に家族で同行するため、当時のレギュラー番組をすべて降板して渡米します。

2013年に帰国し日本での活動を再開します。

日本に帰国後は、テレビやラジオのほかに、執筆活動や絵本の読み聞かせ、翻訳なども手がけています。

翻訳を手がけた絵本『クレムとカニさん うみのためにできること』『あしたはクリスマス』などがあります。

再び渡米し、現在はニューヨークで生活をし、新しいことにチャレンジしています。

詳しくは次にご紹介します。

今何してる?

久保純子さんは、2022年5月に放送された「マツコ会議」にリモート出演し、現在住むニューヨークで50歳にして幼稚園の先生になったことを明かしました。

久保純子さんは教育テレビで、子どものための番組をつくりたいと考え、NHKのアナウンサーを希望しました。

『セサミストリート』のような番組を作りたいと思っていたらしいです。

上智大学に入学するも、社会科の教員免許しか取得できず、いち早く英語の教員免許を取得したかった久保純子さんは途中で慶應義塾大学文学部英米文学科に入学し直しています。

教育にかける並々ならぬ熱意がすごいですね。

お子さんも生まれ、さらに子供教育に関心が深まり、2014年にはモンテッソーリ教育の資格を取得するなど、『子ども』と『言葉』『教育』をキーワードに活動の場を広げていました。

現在の姿

久保純子さんは現在アメリカにいるため、あまりテレビ出演はありませんが、今もフリーアナウンサーとしてリモートを含め不定期で番組に出演しています。

そんな久保純子さんの親友の一人は、フリーアナウンサーとして活躍している木佐彩子さんだそうです。

二人は中学時代からの親友で、塾で隣の席に座ったことがきっかけだったらしいです。

久保純子さんは、2000年に電通に勤務する清重和弘さんという男性と結婚しました。

長身でスポーツマンタイプの爽やかなイケメンだと噂です。

結婚式の司会は、NHK、慶應義塾大学の先輩で、当時NHK内で唯一結婚を相談していた宮本隆治さんでした。

二人はもともと大学の同級生で、2週間で交際を決意し、交際3か月でスピード結婚しています。

清重和弘さんはかなり優秀な人物のようで、2015年には国際スポーツ業務部専任部長、同年7月にはスポーツ局国際スポーツ1部専任部長、2016年には電通スポーツアメリカに出向など、順調にキャリアを積まれています。

プロポーズは「逃す魚は大きいよ」と久保純子さんからしたのだそうです。

かっこよすぎる逆プロポーズですね。

久保純子さんには、現在2人の娘がいます。

1人目の娘は2002年に生まれ、次女は2008年に生まれています。

成人された子と高校生になったそうです。

ママになっても美しく、目標をもち新しいことにチャレンジする久保純子アナウンサーはとってもステキですね。

夫婦ともにやりたいことことをやっており、お互いを高め合える関係なのが素敵ですね。

忙しい生活の中で懸命に子育てをされていたようで、当時のインタビュー記事では、子育てに関する発言がとても目立ちます。

こんなに子育てや教育に熱心な母親に育てられたお子さんたちは幸せですね。

アナウンサー時代は、教育に携わりたいと考えて子供番組の企画書を何度も提出したが通らなかった苦い思い出があったそうです。

やがて、夫の転勤で家族とともにNYへ行き、日本でも流行しているモンテッソーリ教育に魅せられ、50歳を機にモンテッソーリ教育の幼稚園の先生となりました。

なんと、学費は幼稚園なら平均で年間200万円と回答して、スタジオが驚きの声に包まれました。

また、子供が何かに没頭している時に先生は見守る立場。

教具もモンテッソーリ専門のものが多い幼稚園と、嬉しそうに語っていたそうです。

フリーになった後には「クボジュンのえいごっこ」という念願だったという子供向けの語学番組を持たれています。

子育てが一段落してくれば、また以前のようにテレビで姿を見る日もあるかもしれませんね。

元NHKのアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとなっている久保純子さんについてご紹介してきました。

現在は家族でニューヨークに住んでおり、幼児教育に若いころから興味があり、モンテッソーリの幼稚園を作りたいと教師資格を取得しました。

仕事を続けながら、次の夢に向かって頑張っている姿は本当に尊敬します。

これからの活躍を陰ながら応援しています。