クマムシといえば「あったかいんだから~」のフレーズが有名ですよね。

一時はかなりの人気で至るところに引っ張りだこでしたが、最近はあまり観なくなりましたよね。

一体クマムシに何があったのでしょうか?

また、クマムシの現在に衝撃的な事実が判明しましたのでご紹介いたします。

プロフィール

コンビ名:クマムシ

メンバー: 佐藤大樹、長谷川俊輔

結成年:2010年

芸種:漫才、歌ネタ

【佐藤 大樹】

生年月日: 1988年3月30日(29歳)

出身地:富山県

経歴:

佐藤さんは富山県下新川郡入善町出身で、高校までは地元の富山県で過ごします。

大学は東京経済大学経営学部を卒業しています。

高校ではサッカーをしており、主にフォワードをしていたそうです。

趣味は音楽鑑賞、ファッション。

よくクラブ、スイーツ店に行くそうです。

コンビを結成してからは、相方の長谷川さんのキャラが強すぎて「歌わない方」「何もしない方」「あったかくない方」などと揶揄されることも多いという。

コンビの宿命ではありますよね。

【長谷川 俊輔】

生年月日: 1985年12月18日(32歳)

出身地:埼玉県

経歴:

長谷川さんは、高校卒業まで地元の埼玉県川口市で過ごします。

持ち前のキャラクターは昔からだったようで、中学生時代は体育祭で応援団長を務めるほど目立っていたようです。

また、学生の頃はスポーツでも活躍。

柔道は2段を保有しており、高校生時代は柔道の県大会で3位になったこともある実力者。

趣味は音楽鑑賞、DJ、オリジナルソング製作、カラオケ。ネタにもあるように、昔から音楽好きだったようですね。

【コンビでの経歴】

二人の出会いは2010年4月。

ワタナベコメディックスクール12期生として入学したのが始まりです。

同年に「クマムシ」が結成されたのですが、当初はお互いピン芸人志望だったとのこと。

しかし、長谷川さんのイカツイ風貌と、佐藤さんのチャラい印象がスクール内で浮いていた事もあり、当時の講師が二人にコンビを組むよう勧めたといいます。

長谷川さんは最初「うわっ、こいつか」と思ったそう。しかし、コンビ結成初のお笑いライブでは見事優勝し、これ以上無いスタートダッシュとなりました。

ちなみに「クマムシ」というコンビ名の由来は「過酷な環境の中でも生きていけるクマムシのように、厳しい芸能界を生き抜いて行けるように」と言う意味を込めているといいます。

さて、「あったかいんだから~」の印象が強いあのコントですが、作家から「好きなものをネタにするといい」というアドバイスから、長谷川さんは歌がとても好きだということ。

また、佐藤さんは、英文を元に歌を作るほど作曲が好きだということから、歌ネタを作ることを決めたといいます。

そしてあのコントが完成したわけですね。そしてコントが大当り。

一気に爆発的人気となり、CMにも起用されたのは記憶にも新しいのではないでしょうか?

また、2015年には「あったかいんだからぁ♪」でユニバーサル・ミュージックよりCDデビュー。

第57回日本レコード大賞で特別賞を受賞しました。

そんな大活躍だったクマムシに一体何があったのでしょうか?

消えた理由

クマムシが消えた理由とは一体。

調べてみるとなにやら「反日」という文字が出てきました。

クマムシは日本が嫌いなので一気に干されてしまったのでしょうか?

よくよく調べて見ますと、どうやら以前同じくブレイクした「8.6秒バズーカ」と混同されているそう。

彼らはかなりの反日らしく、それが明るみになった際一気に干されてしまったといいます。

彼らもまた歌ネタでブレイクした芸人だっただけに、同じ時期に消えたクマムシと混同されたみたいですね。

クマムシが消えた本来の原因というのが、「トークが下手」「次のネタを発掘できなくて飽きられてしまった」と言われています。

結局は最初のコントしか受け入れられずに、後に繋げきれなかったようですね。

いわゆる1発屋という訳です。

現在の生活

さて、気になる現在の生活ですが、メディアへの露出は減ったものの、細々と芸人活動は続けているようです。

地方への営業が中心といったところでしょうか?

長谷川さんのTwitterを拝見しますと、富山県での活動が多いような気がします。

地方芸人として、地元に根付いているみたいですね。

ちなみに、絶頂期は月収が800万をこえていたとも言われている彼らですが、最近は月収30万ちょっとということで、少し苦しい生活を送っているようですね。

何はともあれ、現在でも地道に活動を続けているクマムシ。

いつかその努力が実を結んでまた、再ブレイクしたらいいですね。

頑張れクマムシ!!