俳優・歌手・タレントとして活動していた黒沢年雄さん。
最近、テレビなどで見かけませんが、現在はどのような活動をしているのでしょうか?
そんな黒沢年雄さんの現在の様子やプロフィール、そしてお嫁さんや娘さんとの関係などまとめてご紹介しましょう。
プロフィール
まずは、黒沢年雄さんのプロフィールからご紹介しましょう。
・本名:黒沢年男(くろさわとしお)
・生年月日:1944年2月4日(2022年11月現在78歳)
・出生地:神奈川県横浜市
・身長:175センチ
・血液型:AB型
・活動期間:1964年~
小学生の頃は巨人の選手に憧れて野球を始め、高校まで野球部に所属していたという事です。
しかしその頃、プロ野球選手は無理かもしれないという思いもあったという事ですね。
同じ高校の2年先輩に歌手活動をしていた坂本九さんがいたそうで、自分も歌手になりたいと言う思いもあり、芸能界への憧れがあったという事。
その後、サラリーマンもしますが、キャバレーのボーイなどもし、1964年東宝に入社。
俳優として活動を開始します。
1970年代にはテレビドラマに進出し、アクション、時代劇、サスペンスからホームドラマまで幅広い役柄を演じていました。
映画「日本のいちばん長い日」ドラマ「ハングマン」シリーズも人気で、1978年には歌手として「時には娼婦のように」も大ヒットしました!
40歳を超えてから娘さんに勧められたということでバラエティ番組に出演し、そこからはバラエティ番組でも活躍していましたね。
明るくて、楽しい元気なおじさんっていうイメージが強かったように思います。
嫁や娘との関係
黒沢年雄さんは1976年にモデルの街田リーヌさんと結婚されました。
街田さんはパリなどでモデルショーなどを経て、黒沢さんと出会い、黒沢年雄さんの猛アタックにより結婚に至ったそうですよ。
きっと一目惚れだったのでしょうね。
翌年1977年には娘のレイラさんが誕生しています。
この娘のレイラさんは芸名で本名は裕美さんといいますが、とても大切に育てられたようですよ。
学生時代は夕方5時門限で、恋愛禁止、用事がなければ外出禁止、そしてブランド禁止とかなり厳しかったようです。
20歳で芸能界デビューし、一時期は2世タレントとしてテレビによく出演していましたよね。
しかし、親の七光りと思われたくないと25歳でアメリカに留学。
資格を取り、35歳でアメリカ最大手の不動産コンサルタントに就職し、ロサンゼルスにある高級住宅街マンハッタンビーチを拠点に物件を販売していると言う事です。
現地で、アメリカ人と結婚して現在はロサンゼルスで生活をしていますね。
今も不動産コンサルタントとして活動し、全米で約500人いる中からトップ20入りするほどの敏腕コンサルタントと言うことでした。
現在
黒沢年雄さんの現在の活動ですが、あまりテレビなどでは見かけなくなりましたよね。
しかし調べてみると今も元気に活躍していますよ。
黒沢年雄さんは元気に見えますが、今までに闘病生活を行っています。
1992年に大腸ガンが発覚、その後もガンを8回も患いながら、それに打ち勝ってきたということですよ。
今ではトレードマークのニット帽も、大腸ガンが発覚した時に、抗がん剤で髪が抜けるのをカモフラージュするため、髪を短く刈り込んだからということです。
そんな黒沢年雄さんですが、死亡説なんてのもありますが、今も元気ですよ。
終活も済ませていて「もう葬式も済ませた」ということ。
財産は家が2軒あるだけで、他にはない、家はお嫁さんとの共同名義で、死んだら妻のものになり、やがて娘に渡っていくことになるということでした。
税理士さんに資産をみてもらって相続税の心配もいらないように準備をしたということで、とてもしっかりしていますよね。
葬式も済ませているということですが、比叡山延暦寺阿陀堂に夫婦の位牌があるそうです。
自身がしっかりとみんなを養わないといけないから、今できることをやっておきたいということだったそうですよ。
現在はテレビ出演は減りましたが、今も俳優、歌手として現役です。
最近は日本各地でコンサートや公演を行っているそうなので、だからこそテレビ出演は減っているのでしょうね。
また年齢も80歳近いですし、仕事をめいっぱいと言うことではないようです。
テニスやゴルフ、愛犬との散歩など自分の時間を大切にしているという事。
若い時に働いて、しっかりと稼いでしかも終活も終わらせてるっていうことで、あとは悠々自適の生活を送っているのでしょう。
とても羨ましい生活を送っていますよね。
公演やコンサートで全国を飛び回り、そして家族と過ごす時間もたっぷりあるなんて素晴らしい人生だと思います。
今でもブログなどを更新していますし、そこで黒沢年雄さんの考えもわかりますよ。
今後も元気な姿を見せて欲しいですが、無理をせずに頑張って欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。