一時期は、テレビで大活躍していたお笑い芸人のなだぎ武さん

ビバリーヒルズ青春白書「ディラン・マッケイ」のネタで、一気にブレイクしましたね。

しかし、最近はネタ番組始め、バラエティ番組でも見かけることがなくなりました。

現在、彼はどうしているのでしょうか?

プロフィール

芸名:なだぎ武

職業:お笑いタレント・漫談家・俳優

本名:灘儀武(なだぎ たけし)

出身地:大阪府堺市

生年月日:1970年10月9日

所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー

なだぎ武さんは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する、お笑いタレントです。

1989年にNSC大阪に入学し、同年に、同期で幼なじみでもあった松本博司さんと「スミス夫人」というコンビを結成しました。

2001年にコンビは解散しますが、2002年からはお笑いグループの「ザ・プラン9」に参加します。

当時はナギナギオという芸名でしたが、2005年に現在のなだぎ武という名前にしたようです。

2007年・2008年には「R-1グランプリ」で優勝し、2連覇は史上初という快挙を成し遂げました。

2007年の「R-1グランプリ」で披露した「ビバリーヒルズ青春白書」の「ディラン・マッケイ」に扮したネタが大ブレイク。

一時期は、元彼女の友近さんが扮する「キャサリン」と一緒にコントをすることも多くありました。

友近さんとの熱愛は、2006年に週刊誌で報じられたことをきっかけに話題となりました。

交際中も一緒にネタをしたり、結婚間近かと思われましたが、2010年に破局します。

それぞれの結婚へのタイミングがずれてしまったようですね。

しかし、破局後も、関係性は良好だと言われています。

コントでは楽しいキャラを演じていたなだぎさんですが、子どもの頃は壮絶ないじめを経験したそうです。

中学時代は、殴る蹴るの暴行に加え、便器に顔を突っ込まれるなど、そのいじめはかなりひどいものだったそうです。

しかし、そんな生活でも、学校は休まず通ったなだぎさん。

中学3年生になり、いじめの首謀者とクラスが離れ、ようやくいじめは収まったそうです。

しかし、この経験から人とのコミュニケーションがあまり得意ではなくなり、高校へ進学はせず、就職します。

しかし半年で仕事を辞め、その後は、いわゆる引きこもりの生活を送っていたそうです。

人との交流を避けるようになったなだぎさんでしたが、一念発起して、幼馴染を説得し、1989年NSC大阪8期生として、芸人の道を歩き始めました。

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