元WBF世界クルーザー級王者、他OPBF東太平洋王者の西島洋介山さん。
結婚はしていたようですが、離婚したという話もありますね。
子供もいるのかな?
そんな西島洋介山さんのプロフィールやお嫁さんや家族の事、そして現在の様子などまとめてご紹介しましょう。
プロフィール
まずは西島洋介山さんのプロフィールからご紹介しましょう。
・本名:西島洋介(にしじまようすけ)
・生年月日:1973年5月15日
・出身地:東京都板橋区
・身長:180センチ
・体重:85キロ
元プロボクサー、元総合格闘家、元キックボクサーと格闘技に精通していたのがわかります。
小学生の頃は野球をしていたと言う事で、高校も野球部に入部していますが、通学路にボクシングジムがあり、そのジムの渡辺会長から直接スカウトを受け、入門。
それだけ、体ができあがっていたんでしょうね。
「君はヘビー級チャンピオンになれる」と、いきなり知らない人に声を掛けられたってことで、最初はビックリしたと思いますよ。
それに伴い野球部を退部、ジムに入門し、高校卒業後の1992年3月にプロデビュー。
西山洋介山というのはリングネームで、「山のような大きな男になれ」という意味を込められ命名されたそうです。
とても珍しい名前で格好良く強そうでいいリングネームですよね。
日本国内唯一のヘビー級選手ということで、注目を集めましたが、なかなか試合ができる相手もいなくて苦労していたそうです。
それでもプロボクサーとしてはOPBF東洋太平洋クルーザー級王者、WBF世界クルーザー級王者などになっていますし、強かったのだと思います。
2005年には総合格闘技に転向し、PRIDEに参戦。
2009年にK-1とも契約していますが、あまり成績は残せていませんね。
やはり格闘技は勝たないと試合もありませんし、それ以降はあまり名前を聞くことも少なくなったと思います。
嫁との関係
総合格闘技に転向してからそれほど活躍出来ず、ラーメン店、トラック運転手、パン屋、廃品回収業など数々のアルバイトをしていたそうです。
それでもトレーニングは続けていたようですね。
そんな西島さんを影ながら支えていたのは、23歳の時に結婚した女性でした。
しかし、2013年に離婚しているんですね。
お嫁さんに愛想を尽かされたっていう事のようです。
2013年には、引退試合でボブサップと対戦しており、会場は超満員でしたが、離婚した女性にチケットを送っても試合には来ていなかったという事。
しかも勝利報告の電話でも、「関係無いから」と切られたということで、西島さんは未練があったのでしょうが、元嫁は全然もう他人ということなのでしょう。
子供もいたようですが、元嫁が親権をもっているのでしょう。
なんだか切ないですね。
それで結婚に懲りたのか、結婚はしていないようです。
しかし仲の良い女性はいるようですね。
それは次で書いていきましょう。
現在
現在は、スポーツバー「AN」を経営しているという西島洋介さん。
一緒に経営しているのはマネージャーであり、格闘家女優として活動しているアンナさんです。
バーを経営していると言う西島さんですが、お酒は一切飲めないそうですよ。
もの凄く酒豪のようなイメージがありますけどね。
しかもお酒を作る事もできず、もっぱら、アンナさんがお店を切り盛りしているようです。
またバー経営のほかにも、試合の審判、プロ・アマチュア両方のパーソナルトレーナー等をしているという事。
出張レッスンもしているようで、北海道から沖縄まで日本各地に教えに行っているようです。
食事会や写真撮影サイン会などもレッスン後には行っていて、結構な収入があるのではないでしょうか。
バーは2019年にアンナさんと一緒にしていますが、他の仕事も忙しく現在は予約制で経営しているという事。
それでも格闘技ファンやK-1選手、他にもお相撲さんなど、色々な人が来てくれるそうで繁盛しているようです。
コロナ禍の頃は大変だったようですが、今は順調ということでしょう。
バーには、サンドバッグやミットが常備されていて、お客さんは無料で1分間のスパーリング指導が受けられるそうですよ。
普段は寡黙な西島さんですが、お客さんを指導する時には雰囲気も変わるという事です。
やはり本職の格闘技、ボクシングになると饒舌になるんですね。
スパーリングの後のビールが美味しいと、結構評判のようです。
西島さんは現在もストイックに体を鍛え上げているという事。
50歳になってなお、まだ体を鍛えているのは凄いですよね。
しかも指導もしているわけですし、やはりボクシングが好きなのでしょう。
西島さん本人はボクシングをやることで、世界が広がったし、育ててくれたオサムジムには感謝していると発言していました。
やはり、西島洋介山という認知度はありますし、人柄もいいので人が集まってくるのでしょうね。
今後もボクシング指導に、バー経営など、色々な方面で頑張って欲しいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。