朝の連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロイン役に抜擢されたことを機に、大ブレイクを果たした実力派女優の能年玲奈

しかし事務所トラブルでメディアから姿が消えてしまったその真相と現在の近況に迫ります!

プロフィール

名前:能年玲奈(のうねんれな / のん)
生年月日:1993年7月13日
出身地:兵庫県神崎郡神河町
身長:164センチ
血液型:A型
職業:女優
ジャンル:テレビドラマ・映画・CM
活動期間:2006年 –

13歳だった2006年にティーン向けファッション誌「ニコラ」のオーディションでグランプリを獲得。

その後2010年まで専属モデルを務めました。

また、2010年の「告白」で映画デビューし、「新・警視庁捜査一課」でドラマ初出演を果たすと、様々な話題作に出演するようになり一気に知名度が上がっていきます。

そして2013年にはNHKの朝ドラ連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロインに抜擢され大ブレイク!

劇中で驚いたときに飛び出す「じぇじぇじぇ」という台詞は流行語にもなっり、その可愛さに誰もが虜になりました。

その後、翌年の2014年に出演した映画「ホットロード」では、日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞している国民的女優でもあります。

前事務所とのトラブルとは?

発端は突如噴出した“独立騒動”

週刊誌が一斉に報じたのは、能年玲奈が所属事務所に無断で、自身が代表を務める新事務所を設立したという内容。

前所属事務所・レプロエンタテインメントとの契約期間中に事務所を辞めたいと言い出し、事務所がそれに応じなかったため、両者の信頼関係は崩壊。

その裏では能年玲奈が通称「生ゴミ先生」と呼んで心酔する演出家の女性が糸を引いていて、所属事務所「レプロ」からの独立を画策しているという疑惑でした。

そこで問題になったのが、所属するレプロ”無断”で新事務所設立を行ったこと

弁護士をたて話し合いを行うというタイミングで、能年玲奈が個人事務所を勝手に設立したため、レプロとの関係はさらに悪化。

そのため、”洗脳”やら”独立”などの問題が表面化してきたのです。

事務所側は、信頼関係修復を目的とし、育ての親である社長との面談を望み続けましたが、能年玲奈はこれを断固拒否。

そしてお互い和解することもなく現在もレプロのホームページには能年玲奈の名前が記載されています。

しかし能年玲奈は“ のん”という名前で芸能活動をスタートさせてしまっているという状況です。

レプロから圧力を受けている!?

所属事務所であるレプロとの契約が終了したことを機に、芸名を「のん」と変えて再出発した能年玲奈。

その新しい名前「のん」という芸名の裏にはレプロからの圧力があったといいます。

契約が終了する間近、レプロから能年玲奈が事務所との面談に応じなかったため仕事を提供できなかったとして、その15カ月分の契約延長を求める文書が送付されてきたのです。

さらにそれに加えもう一つ申入れが。

それは、契約が終了しても「能年玲奈」を芸名として使用する場合には、レプロの許可が必要というものだったのでした。

そもそも「能年玲奈」というのは本名なので、前所属事務所に使用を制限される権利はないはず。

しかしお互いの関係が悪化し、いよいよ独立の話が立ち始めると、レプロ側はメディアを使いネガティブキャンペーンを展開。

そういったテレビへの圧力は徹底して行われ続け、その結果、なんと能年玲奈が過去に出演した作品を資料映像として流すことすら出来なくなってしまったといいます。

悲惨な現在との噂

騒動後にアニメ映画『この世界の片隅に』で主人公・すずの声を演じ劇場アニメ初出演を果たした能年玲奈。

この作品は異例の大ヒットを記録し、広島国際映画祭で『ヒロシマ平和映画賞』も受賞。

さらに、第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞も受賞し、能年玲奈自身も『第11回声優アワード』で特別賞を受賞しました。

しかし、ここまで大ヒットを記録したにもかかわらずほとんどニュースになることはありませんでした。

ここでも元所属事務所レプロが圧力をかけているのではという噂が。

レプロは大きなプロダクションなだけに係争になると、今後の芸能活動や、スタッフとの関係上、目に見えない障害になると考えて改名を選んだ能年玲奈。

それでも今尚悲惨な状況に置かれ昔のようにメディアに出ることができなくなっているのです。

現在、芸能界には能年玲奈と「のん」、という二人が存在しています。

数年前に起こった事務所独立洗脳騒動により芸能界から干された状態になってしまった能年玲奈。

今では名前を「のん」と改名し心機一転を計っています。

今後昔のように輝いた彼女を見る日が来るのでしょうか?

その日を楽しみに待ちたいですね。