荻野目洋子さんといえば、「バブリーダンス」。

80年代ユーロビート調のヒット曲をだし、トップアイドルとして一躍有名になりました。

『NHK紅白歌合戦』に計5回出場され、「日本レコード大賞」の金賞を4年連続で受賞するなど輝かしい経歴の持ち主です。

現在は夫であるプロテニス選手、辻野隆三さんとの間に3女もうけ子育てにお仕事に大忙しです。

今回は夫、辻野隆三さんとの関係など話題になっています。

くわしく見ていきましょう。

プロフィールや現在の活躍をご紹介します。

プロフィール

芸名:荻野目 洋子(おぎのめ ようこ)

本名:辻野 洋子(つじの ようこ)

俳優/歌手・女性タレント

生年月日:1968年12月10日(53歳)

出身地:千葉県佐倉市

血液型:B型

学歴:堀越高等学校卒業

事務所:ライジングプロダクション

配偶者:辻野隆三

親族:姉2人、兄1人、の4人兄弟の末っ子。

次姉は女優の荻野目慶子。

生い立ち

サラリーマンの父親の、「子供は自然の中で育てる」という方針で千葉県に住み、千葉県柏市で生まれます。

世界で活躍してほしいという願いを込めて、太平洋から洋子と名付けられました。

1978年(昭和53年)小学4年生の頃、TVの歌番組に出演をきっかけにスカウトされて芸能界デビューします。

小畑和美(ミミ)、荻野目洋子(ルミ)、大森絹子(クミ)による小学生女子3人のグループ、「ミルク」としてデビューしました。

CD2枚をリリース後、自然消滅で解散になります。

中学校では卓球部に所属するも芸能の仕事が忙しく退部。

高校では、堀越高等学校の芸能コースに通います。

同級生に井森美幸や武田久美子ら豪華なメンバーがいました。
1984年(昭和59年)4月、「未来航海-Sailing-」でソロデビュー。

最初から新人賞にノミネートするなど世間の注目は高かったです。

その後もシングル・アルバムをリリースし、多くのテレビやイベントなどに出演しました。

デビュー2年目の1985年に発売した7枚目のシングル「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up))」がオリコンでトップ10入りし、誰もが知っている曲、彼女最大のヒット曲となりました。

また女優としても、『早春物語』など数々のドラマに出演しました。

1986年(昭和61年)から4年連続で日本レコード大賞の金賞を受賞、『NHK紅白歌合戦』に5回出場をしています。

2001年、高校時代の同級生でプロテニス選手の辻野隆三さんと結婚、翌年2002年に長女を出産します。

その後2004年(平成16年)には次女を生み、2006年に三女が生まれ、しばらく育児に専念されていました。

2019年(平成31年)1月3日、夫の辻野隆三がTBSテレビ「消えた天才新春スペシャル」で松岡修造が唯一敵わなかったテニス選手として紹介された際に、夫婦で共演します。

デビュー30周年、「バブリー・ダンス」で再ブレイク

2017年、「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」を取り入れた芸人・平野ノラのネタを元にした、大阪府立登美丘高等学校ダンス部がダンス大会で準優勝し、そのYouTube動画が爆発的な再生数を記録し、「ダンシング・ヒーロー」がリバイバルフィーバーに包まれます。

旦那さん・辻野隆三との関係

荻野目洋子さんの旦那さんである辻野隆三さんとは、堀越学園の同級生で、補講が一緒になり意気投合されたそうです。

辻野隆三さんは世界中を飛び回るテニスプレーヤー。

荻野目さんはアイドル。

当時携帯がないので、交換日記をして愛をはぐくまれていたそうです。

しかし事務所の猛反対をうけ、二人は一回破局します。

30代の頃行きつけのレストランが一緒と耳にした旦那さん。

レストランのスタッフに荻野目さんに連絡先を渡してくれと頼みます。

そして、再会を果たします。・・・

元世界チャンピオンで、あの松岡修造さんが勝てなかった相手と豪語する、辻野隆三さん。

プレーヤーとしてもコーチとしても日本のテニス界に与えた功績ははかり知れません。

そんな辻野さんと荻野目洋子さんの家族のルールは独特の物があるそうです。

1.食事は会話を楽しく盛り上がる。

2.LINE禁止。

3.挨拶は大声で。

家族との会話を大切にし、リスクから家族を守るぞという気持ちの現れでしょうか。

すばらしいですね。

現在

荻野目洋子さんは現在3人の女の子のお母さんです。

長女が19歳、次女は18歳になったばかりで、三女は15歳です。

成人近いお子さんがいるなんて思えないほど美しく、ダンスもキレキレですよね。

現在は子育てもひと段落し、ご自身の時間をたっぷり楽しまれているようです。

ウクレレにはまって、音楽を奏でるのがストレス発散だそうです。

またバブリーダンスで再ブレイクを果たした時も、旦那さんの冷静なアドバイスを参考に活動されるほど、家族仲は良好だそうです。

1980年代に「ダンシングヒーロー」を筆頭に次々とヒット曲をだし、一世を風靡した荻野目洋子さん。

現在は元テニスプレーヤーの辻野隆三さんとの間に3人の子供ができ、幸せな姿をSNSで発信されています。

「家族全員がおしゃべり」ということで、荻野目さんの現在は仕事もプライベートも順調で「幸せ」というのが伝わってきました。

趣味のウクレレを楽しんだり、50代でお子さん3人を育てながらこの美貌を保っているのは素晴らしいですね。

これからの益々のご活躍を楽しみにしています。