女優の沢田雅美さんですが、TBSドラマに出演していましたよね。
意地悪な役というか、独特の演技で演技が上手な女優さんだと思います。
私生活では結婚もしているようですが、子供はいるのでしょうか?
今回は沢田雅美さんのプロフィールや夫との関係、そして現在の様子などまとめてご紹介しましょう。
プロフィール
まずは沢田雅美さんのプロフィールからご紹介しましょう。
・芸名:沢田雅美(さわだまさみ)
・生年月日:1949年7月11日
・出身地:神奈川県横浜市
・身長:153センチ
・活動期間:1964年~
10代中頃に「ただいま11人」で女優デビューしています。
子役出身ってことですよね。
1967年放送の「渥美清の泣いてたまるか」での渥美さんとの絡みが凄かったと言われていたようです。
若い頃から演技力があったという事でしょうね。
TBSの石井ふく子プロデューサー作品によく出演しており、「石井ファミリー」の一員と言われていました。
1984年に表舞台から姿を消したと言われており、石井プロデューサーとの確執などと言われていましたが、真相は分かりませんね。
でもドラマなどにはほぼ出演しておらず、舞台公演やテレビショッピングの司会をしていたということ。
それでも、2005年3月には「渡る世間は鬼ばかり」に11年ぶりに出演し、レギュラー復帰していますので、何も確執はなかったということでしょう。
もしくは和解したとか何かあったのかもしれませんけどね。
2010年以降もドラマ出演やバラエティ出演など元気に活動していました。
唯一無二の女優さんだと思います。
夫との関係
沢田雅美さんのプライベートはあまり知られていないと思いますが、結婚されていますね。
夫は澤田さんより2歳年下で、俳優の赤松英樹さんといいます。
舞台やドラマを中心に活動ということですが、あまり知名度は高くないかも知れません。
基本は舞台俳優という事で、あまり有名ではないのでしょう
1991年頃に結婚されていますが、沢田さんが42歳、赤松さんが40歳ということで、晩婚ということもあり子供はいないようですね。
また、この頃は干されていたというか、女優としてあまり出演していない時期なので、結婚したことを公表する機会がなかったということで、結婚に関しての話がでなかったのでしょう。
というかほぼ情報がないということで、あまりプライベートを明かしていないと思われます。
しかし夫婦仲を語るエピソードとして、沢田さんは若い頃に莫大な借金があったということ。
この借金は沢田さんというか沢田さんの実家の借金という事ですが、かなりの金額があったそうです。
その借金を赤松さんが舞台出演のギャラで返済していたという事ですよ。
嫁の借金は自分の借金ということでしょうか?
積極的に借金返済に充てていたということで、美しい夫婦愛だと思います。
もちろん、沢田さんも借金返済していたと思いますが、二人で借金を完済したということなので、夫婦仲も深まりますよね。
ということで、ずっと仲が良いのでしょう。
夫婦二人でウォーキングをする事が趣味だという話を「徹子の部屋」で話していました。
60歳を超えて、二人仲良くウォーキングするっていうのは、なかなか幸せですよね。
羨ましい生活だと思いますよ。
現在
今でも芸能活動を続けており、引退はしていない沢田雅美さん。
それでも年齢が72歳と言うことで、色々と苦労もしていますね。
2012年には胃がんが発覚し、このときは63歳と言うこと。
この胃がんの発見ですが、夫の赤松さんが、ガン治療に定評のある病院で胃がん検診をし、とてもスムーズに検査が終わったことから、嫁の沢田さんに検査を勧めた結果見つかったという事。
ガンが見つかったときはショックを受けたという沢田さん。
治療についても、メスを使った切開手術、腹腔鏡手術と悩んでいたそうですが、旦那さんのススメで切開手術を選択。
2013年4月に胃の3分の2を切除する大手術を行い、2ヶ月後には仕事復帰ということでした。
早期発見のガンだったので、助かったということで、旦那さんの助言により救われた命とも言えそうです。
こういう所にも夫婦の絆の深さがわかりますよね。
ということで、ガンを乗り越えた沢田さんですが、それからはドラマやバラエティなどでも活躍していました。
現在は、健康第一ということで、ドラマや映画、舞台といった長丁場の仕事はあまりしていないようですね、
テレビショッピングの司会や講演などをしているという事でした。
石井ふく子さんも高齢ですし、手掛ける仕事がないので、沢田さんの仕事も減ったというのはあるでしょうね。
今は横浜に住んでいるよう、夫婦仲良く散歩したり、買物に出かける姿を見かけたという声も多いようです。
年齢的には女優としてあまり仕事はしないと思いますが、沢田さんならではの演技ってありますので、もっともっと見たいですけどね。
健康第一で、末永く女優業も続けて欲しいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。