一時期はバラエティ番組で見ない日はなかったとまで言われている女優、柴田理恵。

そんな彼女ですが、最近ではバラエティ番組でその姿を見ることがかなり減っています。

果たして柴田が現在どのような暮らしをしているのでしょうか?

プロフィール

本名 柴田 理恵

生年月日 1959年1月14日

出生地 富山県婦負郡八尾町

身長 156cm

血液型 B型

学歴 明治大学文学部演劇学科卒

職業 女優・タレント

ジャンル 舞台・テレビドラマ・映画

活動期間 1981年 –

配偶者 既婚

事務所 WAHAHA本舗

柴田は富山地方鉄道の鉄道員の父親と、小学校教員の母親の間に生を受けました。

兄弟や姉妹はおらず、一人娘として両親の愛情を一身に受けていたのです。

また母親の実家は老舗旅館であり、大型休みの間はアルバイトがてら旅館に赴き、そこで接客や掃除の手伝いをしていました。

その後柴田は演劇に興味があったということもあって、それらが学べる大学をいくつか受けました。

そして明治大学文学部演劇学科に見事合格し、進学してそちらで演劇をみっちりと学びました。

就職活動時は帰郷して母親の実家の旅館を継ごうかどうかでかなり迷いましたが、実家の後押しもあって劇団で活動を続けることを決めました。

そして卒業後は劇団東京ヴォードヴィルショーに入団し、女優としての人生を本格的に歩みだしたのです。

最近見ない?

柴田は最近姿を見ないと噂になっていますが、実際にはどうなのでしょうか?

柴田の出演本数に関して言えば、一時期を比較すれば確かに減っているものの、キー局のバラエティやCMなどへの出演は引き続き行っています。

とりわけ柴田の出身地である富山県や石川県のローカル番組への出演は2022年現在も変わらず続いており、今や北陸の局には欠かせない存在となっていっているのです。

柴田が最近見ないと噂されるようになった理由としては、多くの人が見ているドラマや全国放送のバラエティ番組への出演が大きく減ったからです。

と最近のテレビ業界はあまり活気がなく、柴田が得意としているバラエティ番組も年々縮小しつつあることを考えれば、むしろ健闘しているほうなのではないでしょうか?

現在の姿

柴田は2013年8月、北海道の羅臼町の漁業協同組合から昆布大使に任命されました。

その翌年の2014年には舞台「淑女のロマンス」での演技が良かったこともあって、バッカーズ演劇奨励賞を獲得しました。

その後2016年には故郷の富山市から特別副市長に任命され、富山市の中でも柴田が育った八尾町の特産物である八尾和紙で作られ委嘱状を受け取ったのです。

また同年柴田は白内障手術を受けましたが、その結果として小学生のことから柴田を悩ませてきた近視が見事改善され、片時も外すことのできなかった眼鏡をかける費用がなくなったのです。

しかし手術の代償として光に敏感になってしまい、メガネの代わりにサングラスが手放せない体になってしまいました。

また老眼が進んでいるということもあってか老眼鏡も使っている他、自身のトレードマークとなっている眼鏡を今更手放せないということもあってか仕事では伊達メガネをかけており、今までと変わらない様子を見せています。

また2020年にはTBSの『爆報! THE フライデー』の企画にて保護されている犬の譲渡会に参加しました。

このイベントがあったころはまさに新型コロナウイルスの感染拡大初期段階であり、リモートでの譲渡会という前例のあまりないものでしたが、前年に天国へ旅立った愛犬の晴太郎の幼少期に非常に似ている黒い犬を見つけて、犬を貰いました。

なお柴田は晴太郎にあやかってこの犬を「晴の輔」の命名し、現在でも自宅で飼育しています。

そんな中2022年9月、柴田は新型コロナウイルスに感染し、しばらくの間休業することとなりました。

元々ネット上では体調不良説がささやかれていたこともあり、重症化するのではないかと心配するファンの人は多くいましたが、軽症で容態も安定しておりすぐに復帰できたのです。

また柴田はフジテレビの『私のバカせまい史SP』にて思わぬ形で注目を集めることとなりました。

そこで司会を務めていたお笑い芸人のバカリズムは「柴田理恵号泣史」について番組内で発表をし、柴田がテレビ上で泣いた回数について報告していました。

バカリズムによると、1997年の日本テレビの深夜番組『すっぴんDNA』にて塩づくりに挑むアイドルたちのVTRを見た際に涙を流したのがテレビ上での初の号泣とのこと。

バカリズムによると、「2002年に“2桁号泣”を記録し、涙のイメージを確立。その翌年には“涙の祭典”『24時間テレビ』に初出演。そこで“特大号泣”」とのことであり、初めて涙を見せてから5~6年で号泣のイメージがついたと分析しています。

多くに人に忘れられたといわれている柴田ですが、少なくとも芸人たちの間からは忘れられていないことが窺えます。

いかがでしかた?

柴田の近視が治っていたのは少し意外でしたね。

ローカル局が中心になっているのは少し寂しいですので、いつか昔みたいにまた全国放送のバラエティーで活躍してほしいです。