2010年にM-1で準優勝を果たし、人気芸人の仲間入りを沖縄出身のお笑い芸人・スリムクラブ

ブレイク当初は様々なバラエティ番組に出演していましたが、現在は一転してその姿を見ることもなくなり、消えてしまったと言われている状況です。

特にボケ担当の真栄田賢さんはあの「エンタの神様」でフランチェンというキャラクターでも大人気で、R-1グランプリでも準優勝をするなどピンでも活躍をされていましたが、現在はピンでも見ることがほとんどありません。

人気芸人だったはずのスリムクラブが一気に消えてしまったのはなぜなのでしょうか。

今回はスリムクラブが消えた理由、そして現在について迫っていきたいと思います。

プロフィール

スリムクラブはボケ担当の真栄田賢さんとツッコミ担当の内間政成さんで結成されたお笑いコンビで、二人とも沖縄県那覇市出身のお笑い芸人になります。

二人は琉球大学の先輩後輩(真栄田さんが1年先輩)で、1997年の大学在学中に出会いコンビを結成、2003年に上京し吉本興業に所属をしました。

スリムクラブは真栄田さんのシュールなボケに対して内間さんが独特な間でつっこむという「超スローテンポ」な芸風で、意図的にセリフの間に間合いを取りゆっくりと話を進めていくというその斬新なスタイルが評価され、2010年のM-1グランプリでは準優勝を果たしブレイクしました。

また「エンタの神様」では真栄田さんがフランケンシュタインをモチーフとしたフランチェンというキャラクターに扮し、その独特なハスキーボイスと「いーよ!」という決め台詞で大人気になりました。

結果、スリムクラブは様々なバラエティ番組に出演するようになり、完全に人気芸人の仲間入りを果たしました。

しかしその勢いが続くことはなく、現在はコンビでのレギュラー番組の出演は一本もなく最近では消えてしまった芸人と言われるようになってしまいました。

その背景には実は真栄田さんが大きく関係しているとか

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