映画監督の園子温さんですが、複数の女性に対して性加害報道があり、その後あまり表だった活動はしていない気がします。
そんな園子温さんですが、お嫁さんとの関係も衝撃的と言われていますね。
今回は園子温さんのプロフィール、お嫁さんとの関係、そして現在の様子などまとめてご紹介しましょう。
プロフィール
まず、園子温さんのプロフィールからご紹介しましょう。
・名前:園子温(そのしおん)
・生年月日:1961年12月18日(60歳)
・出生地:愛媛県豊川市
・職業:英が監督・脚本家
・活動期間:1985年~
まず、園子温っていうのが本名だって言うのにちょっと驚きましたね。
なかなか珍しい名前だと思いますよ。
名字も名前も両方とも珍しく、一度聞いたら忘れない名前ですよね。
父親は愛知大学の教授だったそうですし、厳格な家庭で育ったということ。
その反動もあり、17歳の時に実家を飛び出したと言われています。
17歳の時に詩人デビューし「ユリイカ」と「現代詩手帖」に掲載もされているという事。
漫画家志望だったそうですが、その後映画を撮り始め、現在に至ります。
マニアックな内容、そして奇抜な演出で、カルト映画監督って言うイメージがありますけどね。
カリスマ性のある映画監督として活躍しています。
嫁との関係
園子温さんは2011年10月23日に自身が監督をした映画「冷たい熱帯魚」「恋の罪」に出演していた、神楽坂恵(かぐらざかめぐみ)さんと婚約したと報じられました。
結婚当時、園子温さんは50歳、神楽坂さんは30歳と20歳の年の差があります。
結婚してからも監督を務めた映画には嫁の神楽坂さんは出演していますね。
お二人の馴れ初めですが、下北沢のバーで出会ったそうですが、その時に園子温さんが神楽坂さんに一目惚れして、猛アタックし交際が始まったと言うこと。
しかし園子温さんは45歳ぐらいまでずっと貧乏生活を続けていたそうで、なかなか苦労していたようですよ。
それでも神楽坂さんが結婚を決めたの、一緒にいて同士みたいな感じだったという事です。
それにしても、お嫁さんの神楽坂さんは結構映画で裸になってますけど、それを平気で撮れるって凄いですよね。
しかし最初の頃は全然平気って感じだったらしいですが、編集の時にはちょっといやだったという事でしたよ。
まあ、それが普通の考え方だと思いますけどね。
また、子供ですが、なかなか恵まれなかったのですが、2019年2月に第一子が誕生しています。
今は家族3人で仲良く暮らしているようです。
現在
園子温さんの現在ですが、色々と大変な生活を送っています。
2019年に子供が誕生したと言いましたが、そのすぐ後に心筋梗塞で倒れていますしね。
それでも2週間ぐらいで退院できたようなので、良かったと思います。
しかし2022年に性加害報道がされました。
「週刊女性」によると「俺とヤったら仕事をやる」って豪語してたらしいです。
園子温さんの映画に出演が決まった女優が事務所に呼び出されて、性行為を迫られるという事ですね。
ただ、この性加害は業界内では有名だったとも言われています。
昔からそういう人だから、誰も驚かないという話しもありました。
しかも園子温監督は45歳超えてから売れましたからね。
次々と映画賞を受賞したこともあり、園子温さんの映画に出演したいという女優さんも多かったでしょう。
だからこそ、園子温さんが調子に乗ったということもあるかもしれません。
俺の映画に出演したいなら、性行為させろっていうことがあったということですね。
しかし、園子温さんはこの週刊誌報道の記事については事実と違う点も多いと言うことで、法的措置をとると発言していました。
迷惑は掛けたけど、そんなことはしていないっていう反論ですね。
でも複数の女優が告発してますし、実際にはあったと思いますよ。
ただ、それが女優さんが同意の上なのかっていうのもあるでしょうし、園子温さんだけが悪者っていうわけでもないような気がしますけどね。
ただ、自分の立場を利用して強要していたのならアウトでしょう。
そんな園子温さんですが、2021年10月8日には「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」が公開されました。
また、主演にニコラス・エイジさんを起用した「エッシャー通りの赤いポスト」も2021年にインディーズ作品として公開されています。
ただ、最近の作品はあまり評判が良くないようですね。
というか昔から作品自体は変わっていないけど、周りの見る目が違ってきたということでしょうか?
性加害報道もあり、今はおとなしくしていると思いますが、今後どうなるのかはわかりませんね。
今までのように好き勝手やれる感じではないのではないでしょうか?
女優さんも警戒するでしょうし、そういう目で見られる作品に出演したくないですよね。
それこそお嫁さんを主演にするのなら良いかもしれませんが、出演してくれる女優さんがいないかもしれません。
それでも、園子温監督作品が好きな人もいるでしょうし、今後の活動に注目したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。