吉沢悠さんはイケメン俳優として人気ですよね。
悠と書いてひさしと読むのは珍しいのではないでしょうか。
デビューしたてのころはドラマで主演を務めたり、ドラマや舞台などで活躍していました。
そんな彼が突然活動休止をしました。
メディアに一切登場することがなくなったので、干されたのではないかという噂もあります。
芸能活動を復帰し、現在に至りますが、何をしているのか気になりますね。
今回は俳優の吉沢悠さんについて紹介します。
プロフィール
吉沢悠さんは1978年8月30日生まれ、東京都出身です。
私立錦城高等学校を卒業後、1997年に開催された「夢カラオケオーディション」で準グランプリを受賞しました。
このことがきっかけで芸能界デビューを果たしたのです。
ワタナベエンターテインメントに所属し、吉沢悠(よしざわゆう)として活動します。
1998年には、TBSドラマ『青青の時代』で俳優デビューし、それ以降はドラマに映画など幅広く活躍していました。
2003年にはテレビ朝日の『動物のお医者さん』で主演を務め、映画は2003年の『星に願いを。』、2004年の『Bellieverビリーバー』、などに出演しました。
吉沢悠さんは、主役でもわき役でも演技力が高いのではまり役でした。
俳優として順調だった中、吉沢悠さんは2005年に芸能活動を休止してしまいます。
2006年にはテンカラットに移籍し、芸能活動を再開、2013年3月3日にモデルで女優の桐山マキさんと結婚しました。
吉沢さんと桐山さんは数年前に友人を介して知り合い、親密交際に発展しました。
舞台や撮影などの仕事がひと段落したことから同日、結婚したことを発表しました。
ファンに一番に報告したいという思いから公式Facebookでもファンに向けて結婚を発表しました。
ちなみに桐山さんは2005年より3年間女性ファッション誌「PINKY」(集英社)専属モデルとして活躍しました。
女優としても活躍していて、「特命係長只野仁 最後の劇場版」「阪急電車 15分の奇跡」などにも出演しています。
2人にはお子さんはいません。
2010年に吉沢さんは田中麗奈さんと熱愛が報道されましたが信ぴょう性が薄く、デマだった可能性があります。
干された原因!?
2005年にワタナベエンターテインメントを退所し、芸能活動を休止した吉沢悠さん。
ドラマなどに出演することが無くなったために「干された」と言われていました。
6年間でドラマ25本、映画4本という驚異的なペースで仕事をしていたのですが、突然姿を消したので干されたと思ってしまいますよね。
しかし、吉沢悠さんは、ニューヨークへ半年間留学していたのです。
事務所を退所した理由は、トラブルがあったというわけではなく、役者として「すべてを出し尽くし空っぽになってしまい、もう自分から何も出ない」という状況に陥ってしまったからだそうです。
気持ちが沈んでしまったようです。
デビューしてから多忙だったのとプレッシャーを感じていたことで精神的に参ってしまったのかもしれません。
ニューヨークへ半年間留学した吉沢さんは、留学先で日本人俳優の活躍を目の当たりにしたり、「オフシーズンは降りたいと思うまでバットは振らない」というイチロー選手の言葉が心に響き、もう一度俳優として仕事がしたいと思い帰国しました。
帰国後の2006年6月にテンカラットへ移籍、本名の吉沢悠(よしざわひさし)として活動しました。
2007年には映画「逃亡くそたわけ 21歳の夏」では、鬱の青年の役を演じたのですが、役作りのストレスにより、味覚障害になってしまったのです。
現在、何してる?
現在も俳優としてドラマや映画に出演しています。
2018年に出演したドラマは3作です。
以前「ベストレザー二スト2018」を受賞し、授賞式当日はファッションに合わせるためにひげを伸ばし、ダンディな姿になったと言います。
9月28日から公演された舞台「華氏451度」で主演を務めました。
11月にはイベントに参加しました。
舞台やドラマの他に情報誌に登場することがありました。
吉沢悠さんにとって結婚は自分が変わった大きな要因だったようです。
ある情報誌のインタビューによると「結婚生活は、いい意味で思い通りにはいかないもの。」奥さんは自由奔放な人だそうで、自分でも謙遜せずに忍耐強いと言えるくらいに成長したそうです。
奥さんが自由な発想をする姿を見ると自分は考えすぎだと思えたと話していました。
また、2019年の2月には舞台「MONSTER MATES」の公演があり、東京、福岡、札幌、大阪で公演されます。
作・演出は戸次重幸さん、出演者は、戸次重幸さん、吉沢悠さんの他に、本郷奏多さん、青柳翔さん、前野朋哉さんです。
舞台は何度も経験されているのでどのような演技を見せてくれるのか楽しみですね。
40歳になり大人の男性の魅力がある吉沢悠さん。
爽やかさは昔のままなのでわき役でも存在間は大きいと思います。
ダンディな役やワイルドな役、優しい父親の役などたくさんの役に挑戦してもらいたいですね。