シンガーソングライターとして活動していた、アンジェラアキさん

そんなアンジェラアキさんが、日本での音楽活動休止を発表したのが2014年。

そして、現在のアンジェラアキさんは何をしているのでしょうか?

また、メガネなしの彼女が可愛いと話題に!

プロフィール

アンジェラ・アキ(Angela Aki)1977年9月15日生まれ、シンガーソングライター、ジャズピアニスト。

徳島県板野郡板野町出身。

婚姻前の本名は、安藝聖世美 アンジェラ(Kiyomi Angela Aki)。

父は安藝清、株式会社イーオンの創業者兼代表取締役会長とイーオンホールディングスの元代表取締役社長。

父親が日本人で母親がイタリア系アメリカ人のハーフ。

身長166cm。

05年9月シングル「HOME」でメジャーデビュー。

06年、日本武道館初のソロアーティストによるピアノ弾き語りライブをする。

08年『NHK全国学校音楽コンクール』の中学の部の課題曲に「手紙~拝啓・十五の君へ~」を提供し話題に。

大学卒業後、そのままワシントンで就職して歌手を目指すことになった。

昼間はオフィスで秘書として働き、夜は9時から12時までバーやライブハウスで歌うという二重生活が続いたが、次第にその生活に疑問を持つようになった。

そんな時、会社の上司に音楽に賭けてみることを勧められ、覚悟を決めた彼女は仕事をやめた。

中華料理店でのアルバイトの傍ら、クラブやライブハウスに出演し、デモテープの作成に務める。

2003年2月、自作の曲がヤクルトのCMソングに採用される。

この楽曲提供がきっかけとなり、歌手デビューを志して26歳で日本に帰国。

あちこち売り込みに回ったが、年齢が足かせとなり、とりあってくれるところは無かった。

しかしこの年の9月27日、椎名林檎の日本武道館でのライブを見てサラ・マクラクランのライブを見た時の確信を思い出し、『自分も3年後の2006年までにこの舞台に立つ』という目標を立てることで自分を奮い立たせた。

その後もライブハウスを巡ったりデモ曲を500曲くらい作ったりと、精力的に音楽活動を続けた。

2004年、日立DVDカム「Wooo」のCMソングを担当。

2005年3月、インディーズからピアノ弾き語りミニアルバム『ONE』をリリースし、日本でのCDデビューをはたす。

地道な下積み生活が関係者の目にとまり、好調だったミニアルバムのセールスも相まって、メジャーデビューが決まる。

メガネなしがかわいい

アンジェラアキさんといえば、メガネの印象が強いですよね。

父親は日本人、母親はイタリア系アメリカ人というハーフの彼女。

もちろんメガネをかけていてもその美しさはうかがえましたが、長年メガネを外さず活動されていました。

そんな彼女が遂に、メガネを外した顔を公開し話題となりました。

これは、2014年3月5日に発売されたベストアルバム『TAPESTRY OF SONGS -THE BEST OF ANGELA AKI』の初回限定盤ジャケットになったものです。

アンジェラアキさん本人からは「初心に返りリセットの意味も込めて〜」などと、メガネを外したことについての想いが打ち明けられています。

これには、やはりファンはもちろんのこと、多くの反響が続出し、なかでも「きれい!」「美人だな」との声が圧倒的に多く寄せられました

確かに、話題になるのもわかりますよね。

ちなみにアンジェラアキさんのメガネは、キャラクター作りのためと言われていて、実は”伊達メガネ”のようです。

ファンションと同じでアンジェラアキさんの妹さんがメガネをかけていて、その姿が可愛いと感じたアンジェラアキさんは自分も普段からかけるようになったそうです。

今となっては、彼女のトレードマークとも言えるメガネですので、この選択はよかったのかもしれませんね。

現在

アンジェラアキさんは結婚・出産後も音楽活動を続けていましたが、人気絶頂だった2013年に活動を休止することを発表し、世間を驚かせていました。

アンジェラアキさんが活動休止を発表したのは、2013年11月です。

翌年秋から、日本での音楽活動を無期限で休止することが明かされました。

日本での音楽活動を休止する理由は、アメリカの音楽大学に留学するためでした。

そして、宣言通りに2014年の秋には家族でアメリカに移住し、音楽大学の新入生になっています。

日本での音楽活動を休止し、アメリカの音楽学校に留学したアンジェラアキさん。

現在はどのような活動をしているのでしょうか?

アンジェラアキさんは2016年5月、Facebookで2年間の学生生活が終わったということを報告しています。

それと同時に、音楽制作の再開や一時帰国することも報告されました。

そして、活動休止前にミュージカル制作が夢だと話していたアンジェラアキさん。

留学後は、東京ディズニーシーのミュージカル「Out Of Shadowland」の制作に関わるなど、着実に夢の実現に近付いているようです。

さらに、鈴木雅之さんに作詞・作曲を手掛けた「明日をください」という楽曲を提供しています。

アンジェラアキさんが、他のアーティストに楽曲提供するのはこれが初めてのことでした。

2017年にはMay J.さんと八代亜紀さんのデュエット曲「母と娘の10,000日~未来の扉~」の楽曲提供と、初となるサウンドプロデュースもしています。

このように活動を再開したアンジェラアキさんですが、ブログは2017年以降更新されていません。

現在のアンジェラアキさんはアーティストとして表舞台に出る仕事よりも、ミュージカル制作など裏方の仕事が主になっている様子です。

そのため、メディア露出が減ってしまっていますが、現在も様々な努力を続けおり、音楽の世界に没頭しているようです。

まとめ

アンジェラアキさんはシンガーソングライターとして、様々なヒット作を飛ばし順調に活動していた中、2013年11月に「2014年秋をもって日本での音楽活動を休止する」と発表。

カリスマシンガーとして確固たる人気を気づいてきたアンジェラアキさんの衝撃的な発表に、ファンはかなり驚いたのではないでしょうか。

活動休止の理由は留学をするためで、一家そろってアメリカに移住する決意を固めたのだとか。

さらに、活動休止前に出演した番組では「夢はグラミー賞を獲ること」と語っていたのだそうです。

アメリカから帰国後、アンジェラアキさんは音楽活動を再開しています。

帰国から1カ月で東京ディズニーシーの新ミュージカルショーの楽曲の作詞を手掛けており、ミュージカル音楽の作家として幸先のいいスタートとなりました。

アンジェラアキさんはこの仕事について「一生の財産となりました」と喜んでいたそうです。

現在はプロデュース業が中心のようですが、歌手・アンジェラアキとしての復帰を願っているファンも多いようですね。