劇団EXILEでも強い人気を誇っている俳優、青柳翔。

現在では映画やドラマに引っ張りだこの彼ですが、そこに至るまでには一言では語れないような人生を送ってきました。

そこで今回は、そんな青柳さんの現在について紹介していきたいと思います。

プロフィール

生年月日 1985年4月12日

出生地 北海道札幌市

身長 183 cm

血液型 A型

職業 俳優、歌手

ジャンル 舞台、テレビドラマ、映画

活動期間 2009年 –

事務所 LDH JAPAN

学歴 札幌ビジュアルアーツ音響学科卒業

青柳さんは1985年に北海道の札幌市にて三人兄弟の末っ子として生を受けました。

青柳さんは小学生の頃はサッカーが好きであり、小学3年生の時にスポーツクラブの門を叩きました。

そこで青柳さんはゴールキーパーとして活躍し、小学校を卒業するころには頭角を現したのです。

中学校に進学すると青柳さんはサッカー部に入り、引き続きゴールキーパーとして活躍しました。

そこで札幌選抜にも選ばれているということから、青柳さんは当初は高校でもサッカーを続けるつもりでしたが、道大会にて酷く敗れたことを機に自分の才能に限界を感じ、札幌東豊高校に進学後はきっぱりとサッカーを辞めました。

なお後にR&Bシンガーソングライター、ラジオパーソナリティとして名を馳せる佐藤広大さんとはこの頃知り合っており、互いに将来の夢などを語り合っていたのです。

しかし高校進学後はあまり周りに馴染めず、1か月もしないうちに高校に退学届を出しました。

高校中退後はレストラン店員やとび職などで日銭を稼ぎつつ、遊びに全てを注ぎ込み遊び人としての生活を謳歌していました。

しかし高校中退という肩書きに危機感を覚えた親の勧めによって通信制の高校に入るように言われ、青柳は再入学しました。

なおこちらの高校に関しては馴染めたということもありしっかりと通学し、卒業後は札幌ビジュアルアーツという専門学校へ進学しました。

子役時代があった?

青柳翔さんというと、1993年にフジテレビで放送されたドラマ「あすなろ白書」に出演していた天才子役を想起する人も多いかもしれません。

しかしこれは同姓同名の別人であり、劇団EXILEの青柳さんとは全くの別人です。

ちなみにこちらの青柳さんは中学校1年生まで子役として活動した後は芸能界を去り、その後は大学まで進学しました。

現在はトラスト・アイパワーズという会社に勤めており、芸能界への復帰は全く考えておりません。

現在

そんな青柳さんが活躍している劇団EXILEですが、11月に新メンバーが3人加わって12人体制になりました。

最近では個人活動が活発となっていることもあって劇団EXILEで何かをするという機会は減ってきましたが、久しぶりの新人加入に所属メンバーは沸き立っており、青柳さんも「また新たにメンバーが入る事になりました。非常に楽しみですし、一緒にお芝居ができるのが楽しみで仕方ありません!新メンバーが輝き、共に活躍できるようスタッフと共に精進していきます!」と新メンバーたちと新しいことがしたいとコメントしています。

またABCテレビが来年放送する予定のドラマ「なにわの晩さん!美味しい美味しい走り飯」に出演することが決定しています。

青柳さんはドラマの最終話に訳アリの父親役で出演し、作品について「仕事で忙しい時、本当に大切な人や物事をないがしろにしてしまうときは誰でも経験したことがあると思います。家族を守るためにがむしゃらに働く、それにより大切なことをおろそかにしてしまう。どんな時でも伝えることが大事。そんなことをユーモアをおりまぜながら教えてくれる晩さん。橋本さんすてきでした」とコメントしています。

さらに2023年に公開が予定されている片嶋一貴が監督を務めている映画『孤独な楽園』にて、青柳さんはスランプに陥った人気小説家・津島耀役を演じます。

この映画は岡山県倉敷市と玉島の全面協力によって撮影されており、公開前から非常に多くの注目を集めているのです。

青柳さんは映画に関して「まだまだ小僧ですがそろそろ人生の折り返し地点なのかな?まだ小僧か。しかし、このままでいいのかな?と考える時間が多くなってきました。演じる以外で何かを作る苦しみや楽しさを味わう事も今後増えて行くと思っています。まさにそんな事を考えている僕と同世代の皆さんには、是非観てもらいたいです。片嶋さんの世界観、純文学が好きな人、たくさんの方に観てもらい、生きることは罪なのか?という問いに映画を通して感じて頂けたらと思っています。」とコメントをし、純文学の世界観を上手に表現したとのことです。

現時点で判明しているだけでも2023年にこれだけの作品に出演するとのことですので、青柳さんの今後の活躍には目が離せません。

いかがでしたか?

青柳さんが高校を一度中退しているということは少し意外でしたね。

個人活動も団体活動も順風満帆ですので、これからも青柳さんにはドラマや映画で活躍してほしいものです。