遠藤保仁さんはだれもが知る日本を代表するプロサッカー選手です。

日本代表出場数最多記録保持者でもあります。

2020年のJリーグ開幕戦で、J1史上最多の出場回数と21年連続開幕戦先発の単独記録を樹立しています。

そんなレジェンドの遠藤選手は、シンクロナイズドスイミング元日本代表の青木愛さんと話題になったことがあります。

遠藤選手の功績とその青木愛さんとの関係を掘り下げていきましょう。

プロフィール

遠藤 保仁(えんどう やすひと)

プロサッカー選手 ポジションはミッドフィールダー。

生年月日:1980年1月28日(41歳)

出身地:鹿児島県鹿児島市出身

身長:178cm

体重:75kg

鹿児島県鹿児島市に三人兄弟の三男として生まれ、兄たちに影響され、物心ついた頃から自宅の庭でボールを蹴り、サッカーのTVを見ては、気に入ったプレーを真似していました。

若くしてサッカーの才能が開花して、鹿児島実業高等学校では、1年生時高校選手権優勝。

2年生時には高円宮杯優勝、高校選手権で大会優秀選手に選ばれ、U-18日本代表にも選出されました。

また、2年時にはブラジル人コーチのジョゼ・カルロスの勧めで1カ月ブラジルに短期留学し、サンパウロ州のECサンベントの練習に参加します。

高校卒業後の1998年に横浜フリューゲルスへ加入し、1年目でリーグ戦16試合に出場するなど順調な滑り出しを果たしました。

1999年に京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)へ移籍するも、翌2000年にチームはJ2降格となりました。

2001年、ガンバ大阪に完全移籍し、移籍3年目の2003年に初めてJリーグベストイレブンを受賞します。

2005年にJリーグ優勝を初めて経験します。

2006年は体調不良で苦しみ、2008年6月末にウイルス性感染症によりメンバー入りが確実視されていた北京オリンピック日本代表を辞退します。

2009年11月にアジア年間最優秀選手賞を受賞し、2012年、G大阪の副主将に就きます。

2013年、J2降格となったG大阪に残留し、主将に就きます。

2017年8月、20年連続で得点を決めて、MF登録で歴代最多得点を記録します。

また、2019年でJリーグ通算アシストランキングの1位にランクインし、次々に記録を塗り替えています。

2020年7月4日、第2節のセレッソ大阪戦でJ1史上最多となる632試合に出場し、インタビューで「選手である以上はスタメンで出たい。常にアピールしていきたい」と口にしています。

青木愛との関係

では早速、2人の関係について確認していきましょう。

2004年週刊誌が、遠藤選手(当時34才)とシンクロナイズドスイミング元日本代表の青木愛(29才)の個室密会をキャッチしました。

ゆったりと落ち着いた雰囲気のもつ鍋店のVIPルームで飲み会を開いていました。

武井壮(当時41才)や遠藤保仁、青木愛など8人が参加していました。

夜9時から始まり、深夜12時過ぎにお開きします。

そして、最後まで残ったのは遠藤選手と青木さんは一向に帰る気配がなく、ふたりきりで再び店の中へと戻っていったのです。

閉店時間の午前3時を過ぎても出てこず、その二時間後の午前5時過ぎにタクシーが停まり、2人は別々の方向に帰っていきました。

青木さんは独身だけど、遠藤は2男2女の子を持つパパでもあります。

2003年に、高校時代からつきあっていた一般女性と結婚しています。

遠征が多く家を空けることも多い遠藤選手を支えながら、4人の子供を立派に育てており、仲の良い夫婦関係だといいます。

ただ、知名度が上がり、遠藤選手がモテるようになりました。

ふたりきりの個室でいったい何があったのでしょうか…。

現在

では、現在遠藤保仁の現在は?

現在の活動については、2020年10月にガンバ大阪からジュピロ磐田に移籍しています。

遠藤選手のおかげか、J2優勝とJ1昇格が目前に迫っています。

「ガンバに残るのも1つの手だったけど、自分の価値をもう一度、証明したくて、マサさん(ジュビロ磐田・鈴木政一監督)が攻撃的なサッカーをしているし、それならチャレンジする方がいいと決断しました」と意気込みを語っています。

サッカーへの戦略は「僕は後ろから人を動かすポジション。漫画の『キングダム』に出てくる趙の李牧(りぼく)のような策士が理想です。自分たちが有利に働くように敵を動かすことを地上目線でやりたい。誰と比較してとかじゃなくて、自分のサッカーを誰よりも上回りたい」とのことです。

何年も第一線で活躍されているのに、常にサッカーのことを考え、真摯に向かい合う姿勢が素晴らしいですね。

過去の自分とのGAPに苦しみますか?というインタビューに、「僕の場合は過去の栄光にすがることはないし、今現在の自分にできるプレーをすればいいだけ。『40代でもこれだけやってるからスゴイ』と自分をほめて、『若手に走り負けないようにがんばろう』くらいがちょうどいいですね」現役はいつまでかと決めておらず、今はプロのサッカー選手として楽しみたい。先のことはまだ決めてなくて、いずれやめる時に、その時は胸を張ってやめると思います」とのことでした。

今回、遠藤保仁さんのプロフィール、青木愛さんとの関係と現在の活躍についてまとめました。

青木愛さんとの関係は2人にしかわかりませんが、サッカー選手してはさまざまな功績を残され、日本のサッカーをけん引されてきました。

心身ともに熟したこれからの活躍をますます楽しみにしましょう。