世界中からマジシャンが集まり、日本でもマジック特集の番組が放送されていました。
テレビで大反響があったマジック。
マジックにはイリュージョン、カードやコインを使ったマジックなどたくさんあります。
中でもふじいあきらさんのマジックはインパクトが有り、他のマジシャンとは違った魅力がありました。
そんな彼はテレビで見る機会がなくなりましたが、現在何をしているのでしょうか。
また、マジックショーは大盛況だというのはなぜなのかまとめたいと思います。
現在
ふじいあきらさんは、マジシャンとして一躍有名になりました。
1967年3月4日生まれ広島県広島市安佐南区沼田出身です。
専門学校までは広島の学校でしたが、卒業は就職のため上京。
マジックを始めたきっかけはテレビで見たMr.マリックさんのマジックに感激し、プロのマジシャンを目指し独学で勉強を始め、務めていた会社を退職したのです。
その後はMr.マリックのアシスタントになりますが、すぐに辞めてしまい、また独学でマジックの修行をしました。
1996年には箱根クローズアップマジック祭。
人気投票第1位に輝きます。
2001年3月には初の単独ライブを敢行し好評を得ました。
4月にはアメリカのマジックコンベンションを渡り歩き7月に帰国します。
そしてテレビ朝日番宣番組『ふじいあきらのデジマジ』、フジテレビ『爆笑おすピー問題』などに出演し、注目されました。
現在は、手品グッズのプロデューサーや役者業、マジシャンの営業ステージの仕事をメインにしています。
ふじいあきらさん考案によるものがたくさん売られていて、プロのマジシャンのようにできるというのは嬉しいと思います。
ふじいあきら参考案のトランプやコインにはDVDがついていて、マジックのやり方や解説などが収録されています。
トランプはおなじみの口から出るというもので、コインは500円が大きくなるというものでした。
ふじいあきらさんのようにできるようになったらかっこいいですよね。
マジシャンの営業活動はテレビに出演していたときよりもギャラが高く10倍だそうです。
マジックバーにゲスト出演されました。
実際にマジックが見られるのは嬉しいですよね。
マジックショーが大盛況!?
ふじいあきらさんはマジックショーを行っていて大盛況でした。
このときのショーではマジックとお好み焼きという組み合わせだったのです。
それもそのはず、ふじいあきらさんは2016年4月3日に放送された『マジック世界一決定戦 キングオブマジック 禁断生放送!世界の王者が激突』という番組でチャンピオンになるほどの実力の持ち主です。
ふじいあきらさんといえば、口から大量のトランプが出てくる手品ですよね。
インパクトがあり真似したくなります。
他にもタバコを使ったマジックもあり、これを見た人で驚かない人はいないと思います。
両手の親指とひとさし指でタバコを1本ずつ持ち、「D字型」の輪を作ります。
指を離すと落ちてしまう状態ですが、その状態で指とタバコでできた輪が何度もリンクするのです。
驚くのは、借りたタバコでもできるということです。
練習を重ねて取得した技なのでしょう。
以前、ふじいあきらさんは、タバコのマジックを「デモ動画の後ろからの映像は編集しているのか」と聞かれ、彼に撮影してもらったそうです。
動画を撮影した人は本当にタバコのマジックを行っていたので驚いていました。
他にはコインのマジックをしていて、500円が大きくなる、コインロール、グラスへ通うコイン、ポケットを通り抜けるコインなどコイン一つでこんなマジックもできるのかと驚きました。
2018年8月22日、8月29日に赤坂CHANCEシアターで演劇公演を行いました。
マジシャンのふじいあきらさんとうわの空・藤志郎一座、座長の村木藤志郎さんがユニットを結成したのです。
演劇とマジックは異色のコラボですね。
とても面白そうです。
2019年6月17日、18日には『Trick o’Circus』というショーに出演します。
他にもマジシャンの方が出演するそうです。
まとめ
ふじいあきらさんについてまとめました。
マジシャンとしてショーに出演する他にマジックの道具の販売などにも力を入れているようですね。
現在もブログを更新しています。
プライベートの写真やお弟子さんとの写真などたくさん投稿していました。
マジック全盛期の時から知っている人や初めて見る人の心をつかんでいると思います。
マリックさんに憧れてマジシャンになったふじいあきらさんですが、独学でマジックを学んで自分のマジックを生み出すというのはすごいと思いました。
他のマジシャンと違うのはインパクトがあることです。
カードを使ったマジックはもちろんのこと、タバコを使ったマジックやコインなどずっと見ていたくなりますよね。
テレビに出演する機会はなくなりましたが、ふじいあきらさんはマジックショーに出演機会があります。
見に行ってみたいですね。
これからの活躍を期待したいですね。