2009年「友愛」を掲げ、当時の自民党から政権交代をして総理大臣になった鳩山由紀夫。

現在、政治家を引退し、メディアにはあまり出ないようになりましたが、自宅での私生活がヤバすぎると話題に…

また、略奪婚の真相も明らかになったので、詳しくまとめてみました。

プロフィール

2017年現在、70歳になる鳩山由紀夫さん。

身長が177㎝のO型です。

1947年生まれの東京都出身で、代々政治家出身の家庭で生まれました。

父である鳩山威一郎は、大蔵官僚で後の参議院議員。

母の鳩山安子は、ブリヂストン創業者の石橋正二郎の長女で、かなり豪華な家庭で鳩山由紀夫は育ちました。

鳩山由紀夫の祖父に至っては、元内閣総理大臣を52~54代まで務めたこともあり、かなりすごいです。

鳩山由紀夫自身も、都内上位の進学校を誇る小石川高校に通い、大学は東京大学工学部へ、さらにスタンフォード大学博士課程を取得しています。

鳩山由紀夫自身もかなりのエリートですね。

また弟には、元総務大臣の鳩山邦夫がいてます。

弟もまた東大卒で、兄弟そろって東大卒のエリート兄弟で元政治家です。

弟の鳩山邦夫が総務大臣時代に死刑執行を13人おこなうなど、短期間の刑執行でニュースにもなりました。

しかし2016年に亡くなられてます。

こう見ると鳩山一家の家系がかなりすごいことがわかります。

鳩山由紀夫は、政治家には1986年に初出馬・初当選を果し、自民党に入党。

2009年に当時の与党から政権を交代して、総理大臣になります。

しかし、翌年の2010年に普天間の基地移設問題と政治資金問題など様々な問題に見舞われ、メディアにも叩かれ、わずか1年で総理大臣を辞任します。

2012年には政治家を引退。

翌2013年には東アジア共同研究所を設立、理事長として活動をしています。

政治を引退してゆっくりしてると思いきや、精力的に活動しているみたいです。

略奪婚報道の真相

鳩山幸との出会いは、たまたま日本に里帰りした際に知人の紹介で出会う。

鳩山由紀夫は幸に一目ぼれしてしまうが、幸は日本料理屋のマネージャーと結婚していました。

しかし、偶然飛行機で出会ったり、サンフランシスコですれ違ったりしたことで仲良くなったそうです。

鳩山由紀夫は、スタンフォード大学の留学中、幸が働く日本料理屋に度々行くようになり、知人からも世話を頼まれていたので、食事を無料で出していたそうです。

幸の元夫は、よくゴルフに行くことが多く、元夫が居ない間に家に入り込み長い時間入り浸っていたみたいです。

近所の人が元夫に密告をし、鳩山由紀夫が入り浸ってることがバレかけるが迫真の演技で、「世話をしてるだけ」と元夫に説明し事なきを終える。

しかし1年後、置手紙を置き、元夫から姿を消す。

そしてそのまま別居、2年後に離婚してしまいます。

後に鳩山幸が元旦那との結婚時代をテレビで話していて、元夫がよく外出することが多く、すれ違いができたと話しています。

その後、鳩山由紀夫と結婚。

鳩山由紀夫曰く、略奪婚をしたと言っていました。

今でも話題になりますが、当時では考えられない批判を浴びたと思います。

しかし鳩山幸のサポートもあり、総理大臣に夫が上りつめたことには、結婚してよかったんだと思います。

当時の鳩山幸も31歳で若く、元宝塚歌劇団所属をしていたので、そんな鳩山幸に惹かれてしまったのです。

現在、住んでいる家での私生活がすごい

現在都内の田園調布に住まわれています。

政界を去った今でも私生活がすごいと言われていましたが、それほど目立った生活を送っているわけでもありません。

妻の鳩山幸の方が鳩山由紀夫に比べて破天荒と言われています。

鳩山由紀夫が総理大臣の時期、奇抜な衣装を着るよう勧めていたり、メディアの前で「宇宙人です」と言うようにしたのも鳩山幸です。

鳩山由紀夫のトータルプロデューサーとして、またコーディネーターして鳩山由紀夫をサポートしていました。

現在、自身が設立した東アジア共同研究所で理事を務めています。

主に「世界平和の究極の実現の目的を」としていて、安全保障や外交、文化や経済などを研究しています。

しかし2015年にニュースでも話題になった、韓国ソウルの西大門刑務所跡地での土下座をしての謝罪を取り上げられ、日本国民から批判を浴びることになりました。

ましてや「日本の元総理大臣とあろう人が土下座するなんて」とバッシングを受けることになりました。

本人曰く「世界平和のため」と言っていました。

またTwitterなどで、鳩山邸の前に右翼団体の講義があるなど政界を引退してからも度々話題になっています。

東大卒の名家に生まれ、歴代の家族・兄弟ともに政治家の一家と恵まれた環境で育ってきた鳩山由紀夫ですが、恋愛に関して略奪するくらい積極的ですが、総理大臣になった後、自身が目指す「友愛」をコンセプトに平和活動を今も行っています。