ハイキングウォーキング松田洋昌さん鈴木Q太郎さんからなるお笑いコンビ。

十八番のコーラネタで人気に火が付きました。また「すみませんでしたすみま」「かしこまりましたかしこ」などふざけて言うネタも多くの人々に受け入れられ、真似をする人も多くいました。今でもそれが抜けない人がいるとか・・・・。

そんなハイキングウォーキングですが、最近ではあまり活動するとこをメディアでは観なくなりました。

一体現在はどういった生活をしているのでしょう。

そこで今回はハイキングウォーキングの今をご紹介していきたいと思います。

プロフィール

名前:松田 洋昌(まつだ ひろあき)

生年月日:1976年10月21日(41歳)

出身地:富山県富山市

学歴:富山県立富山商業高等学校卒

担当:ツッコミ

経歴:

松田さんは学生時代は野球をやっており、なんと松田さんが在籍中に高校は甲子園出場を果たしていますが、残念ながら松田さんはベンチ入りさえ果たせなかったとのこと。

高校卒業後はNSC2期生として芸人を目指します。

基本的にツッコミ担当ですが、ネタによってはボケに転じることも。

しかし、相方の印象が強すぎるために存在感はあまり無く、いつも「じゃない方」と呼ばれることが多い。

私生活では趣味が料理や買い物など女子にウケそうなものが多い。

2011年には元おはガールで女優の安藤聖さんと結婚しますが、2015年4月に離婚してしまいました。

名前:鈴木 正志(すずき まさし)

生年月日:1974年8月14日(43歳)

出身地:新潟県南魚沼市

学歴:新潟県立塩沢商工高等学校卒業

担当:ボケ

経歴:

鈴木さんは高校時代まで地元新潟県で過ごし、その後NSCに入るために上京。

ちなみにNSC3期であります。

個性的な性格とボケ担当ということもあり、人気があった時代には相方の松田さんと異なり、かなり目立っていて「Qちゃん」という愛称で呼ばれていました。

またサングラスをかけるとみうらじゅんに似ていることから、みうらさんのモノマネをすることも。

ちなみにみうらさんとはCMで共演しています。

鈴木さんの趣味はマラソン、スノーボードと、相方の松田さんと正反対でアウトドア系。

またバイトで精肉店で働いた経験から、鶏肉を3分で捌いたりできるという特技を持っています。

消えた理由

ハイキングウォーキングが消えてしまった理由とは一体何なのでしょうか?

どうやらボケ役の鈴木さんに原因があるようです。

鈴木さんは個人でもかなりの芸を持っていて、「卑弥呼さまー」や「ブス田キモ子」など衝撃なネタも含まれています。

そのほとんどが「気持ち悪い」と思わせるネタなのですが、それが当初は人気が出てはいましたが、段々冗談無く気持ち悪がられ、マイナスなイメージが強くなり、テレビ局に鈴木さんに対する苦情が多く寄せられるようになったといいます。

実際鈴木さんはCMなどにも多数出演していましたが、どれも気がつけば打ち切りになってしまっていますよね。

それ以外にも、やはり人気を維持するにはそれなりのトークなどのスキルが無いと駄目なようですね。

ハイキングウォーキングにはリアクションとトークがまだ少し足りなかったようです。

まとめますと、芸のレパートリーはあったものの、それが気持ち悪いネタばかりであったため、徐々に敬遠されてしまったということが原因らしいです。

現在の仕事での収入

メディアでは登場する機会が少ないハイキングウォーキングですが、現在はどうやって生計を立てているのでしょうか?

話によると彼らは地方などの営業をかなり頑張っているみたいです。

特に鈴木さんに至っては、前にもご紹介したとおり、精肉店で仕事をしていた時の経験から、きき酒ならぬきき肉ができるようで、目隠ししても食べ部位などが分かるといいます。

こういうように、ハイキングウォーキングなりに考えて地方でかなり活躍しているそうです。

また、テレビの番組内で最近の月収を暴露していました。

それによると、人気のピーク時には月収が250万円ほどあったらしいのですが、地方営業に専念してからは60万円から90万円くらいとのこと。

一般人からしたら結構稼いでいると感じる方が多いのではないでしょうか?

かなり頑張っているみたいですね。

さて今回紹介したハイキングウォーキングですが、お互いかなり仲が良く、生まれ変わってもコンビでいたいそう。

その強く結ばれている絆でこれからもみなさんを笑顔にしていってもらいたいですね。