アイドル歌手で活躍されていた堀ちえみさんですが、最近話題になったのがステージ4の舌がんを取り除き、現在回復に向けて療養をしている様子。
そして、そんな彼女を支える現在の旦那が、多くの注目を集めているようです。
また、少し前から堀ちえみさんが痩せすぎて、大丈夫?という声もちらほらささやかれています。
そして、痩せた理由は口腔がんかと思われたのですが、なんとその真相は、”がん”が痩せた理由ではない!という話が出ています。
現在の姿とは?
現在の旦那
堀ちえみさんは、80年代のアイドル全盛期にその中心的な存在として人気を集めていました。
そんな人気絶頂の1989年に、1度目の結婚をしてお子さんができましたが、10年後に離婚、その翌年2回目の結婚をし、その相手ともお子さんができましたが、やはり10年後に離婚しています。
この2度の離婚を経て、2011年に3回目の結婚をしたのですが、堀ちえみさんはその時すでに子供が5人いました。
そして、現在の旦那にも連れ子がおり、一気に7人の子持ちになったのです。
そんな大家族を支える堀ちえみさんの現在の旦那は、”尼子勝紀”さんという一般の方です。
堀ちえみさんの再婚の際、1歳年上の一般人と報道され、堀ちえみさん本人がブログ上で現在の旦那の苗字は、「尼子」という苗字であると明かしています。
そして、旦那の職業は大手のパチンコメーカー「SANKYO」の役員とされています。
ちなみに、年収は1600万円とも言われ、大家族も余裕で暮らせるようです。
そんな高収入の旦那ですがネット上で、”とある噂”がささやかれています。
それが”ストーカー”疑惑です。
最初の出会いは堀ちえみさんの自宅近くだったそうで、堀ちえみさんが娘を幼稚園に送るためにバスを待っていたのですが、尼子勝紀さんはそこに現れたそうです。
そして、尼子勝紀さんは「昔からファンなんです、会えてよかった。ずっと会いたかったんです」と堀ちえみさんに声をかけたそうです。
その際、堀ちえみさんは尼子勝紀さんのビシッとしたスーツ姿に怪しさは感じず、「かっこいい素敵な人」という風に感じられたんだそうです。
その後も、空港や東京で”バッタリ”会ったようです。
近くに住んでいても、なかなか街中や空港で偶然会うことはないですよね。
まして尼子勝紀さんは大阪で、堀ちえみさんは東京に住んでいて、そう何度も偶然はないのでは?と思うのが普通です。
そのことから旦那が結婚前に、”ストーカー”だったのではないかと噂されています。
ですが、現在は結婚されていますし、堀ちえみさんの第一印象も悪くなかったため、たとえストーカーだったとしても結果はよかったことになります。
真実は本人のみぞ知るという事でしょうか…。
堀ちえみさんと今の旦那さんとの出会いが、旦那が元ファンで家の近所で1回、空港で1回会って声掛けられたことって言ってて、それ絶対ジャニオタに聞かせたらあかんやつってなった😅
— ぬんぬんぬん (@shijimi0926) February 19, 2019
痩せた理由
堀ちえみさんは、以前から痩せたことについて注目されていました。
2019年2月1日のブログでは「20代後半の頃の体重に落ちていた。僅か10日程で3kg以上減。酷い口内炎のせいであまり食べられなかったから…」と、このように語っています。
ここで語られている口内炎は、後に口腔がんだと判明するのですが、その口内炎の影響で、食事が上手くできずに10日で3㎏以上も痩せてしまったようです。
確かに、一気に痩せてやつれてしまった雰囲気があります。
そして、堀ちえみさんは2019年2月19日ブログで自らが、舌がん・口腔がん(左下扁平上皮癌)のステージ4であることを告白しました。
堀ちえみさんは以前、自分の身長体重を公開しています。
2016年の発表では159cm・51.5kgとの発表、リアルな体重には親近感を感じた方が多く、話題になりました。
そんな堀ちえみさんは現在、かなり痩せられ40kg〜43kg程度だと噂されています。
もしかすると、30kg代にまでなっているかもしれません。
その変わりように顔が変わったと言われ、「整形したのでは?」とまで言われたくらいです。
このように痩せてしまった理由は、”がん”のせいでしょうか?
その影響は確実にありますが…「それだけではない」そうです。
堀ちえみさんは、口腔がんで口内炎が酷くて物が食べられず痩せてしまいました。
もちろん、がんにも痩せる作用があります。
薬剤などでは口内炎ができたり、吐き気や嘔吐、味覚障害などで食欲が低下することもあるからです。
しかし、痩せてしまった理由の大半は”がん”によるものだと考えられますが、堀ちえみさんは他にも”難病”があります。
酷い痛みや苦しみを伴う病気で、この”ストレス”によっても痩せてしまったようです。
神経障害性疼痛・リウマチ・突発性重症急性膵炎・突発性大腿骨骨頭壊し症など発症されていて、こちらの病気も治療中とのこと。
そんなことから”がん”だけではない痛みや不安から、急激に痩せてしまったようですね。
現在の姿
堀ちえみさんは、2017年に病気を患っていることを告白しました。
ブログで、2016年の3月ごろから体調がすぐれず4月に人間ドックを受け、そこでリウマチと神経障害性疼痛が見つかったことなどを明かし、また治療のめどが立ってから告白しようと考えていたこともつづっています。
この堀ちえみさんの患っている”リウマチ”は、よく名前を聞く病気ですが、まだ原因が解明されておらず、完治が困難な疾患の一つと言われています。
そして、リウマチの主な症状は関節の腫れと痛みと言われています。
また、週に一日、朝と就寝前に服用するリウマチの治療薬は、飲んだ後にしばらく横にならなければならないほど気持ちが悪くなるのだそうです。
さらに、その薬の副作用でこの時の堀ちえみさんは、顔がむくみパンパンの様子が見られました。
そして、2019年になると堀ちえみさんは口腔がん(ステージ4)であることを公表しました。
2018年夏頃に舌の裏側に小さい口内炎ができ、それがなかなか治らなかったようです。
その後も痛みはおさまらず、しこりやできものが増える一方だったそうです。
そんな中、あまりにも痛みがひどく2019年1月21日に大学病院に行き、検査してもらったところ口腔がんと判明したようです。
すでに、リンパに転移していることから予断を許さない状況だったそうです。
そんな病気を乗り越えて、現在は回復に向かっているそうで、普通に話すことはまだ困難なものの、食事については何の問題もなく食べられているそうです。
そんな現在の堀ちえみさんの姿は…。
いまだに痩せられていいますが、このようにお元気な様子がうかがえます。
毎日リハビリをされているそうで、舌の動きを良くするためには、とにかくコツコツ頑張ることが大切だそうです。
ひと通りのリハビリ終了の目処も立ち、あとは自主練習だそうです。
言語聴覚士の先生からは、「そろそろお仕事の予定を考えてみては?」とのお話も出ているそう。
しかし、100%元に戻らない、どこを持って仕事を始めるか…声を表に公表するのは過敏になっているとのこと。
そのことを考えると、とにかくリハビリを積んで奇跡を起こせればと…努力を重ねるだけと意欲的にされています。
今、何してる?
2019年2月に、ステージ4の舌がんであることを公表し手術した堀ちえみさん。
最初の手術から約4ヶ月が経過し、どのように過ごしているのかバラエティ番組に出演され、現在の生活を明かしました。
それは、堀ちえみさんが手術前にスタジオ出演した際には、手術を目前に控えての心境や覚悟を語っていた番組『中居正広のキンスマペシャル』にて、手術から4ヶ月…今回はVTR出演でしたが今の心境も伝えました。
退院直後は歩くこともままならなかったそうですが、現在は愛犬の散歩やスーパーに買い物に行けるまでに回復、家事もこなされている堀ちえみさん。
食事については舌の6割を切除したものの、普通の食事が取れるようになり「4割の舌で味も感じられる」そうです。
そんな堀ちえみさんは前回出演時、スタジオで「リ・ボ・ン」を歌った際、「もう最後になるだろう」と複雑な心境だったそうです。
しかし、皆の前で歌うことで「またこの場所に戻ってきたい」という闘病への覚悟を決めたといいます。
そんな決意で手術に望んだものの、術後の状況については「手術後のICUでは地獄のような3日間でした」と語り、「手術直後は気管を切開したために、しばらくは声も出せず頭は固定され、舌には太ももの塊が居心地悪そうにはまっており、首と太ももにはたくさんのメスの痕。顔もぱんぱんに腫れ上がり、悲惨な状態でした。こんな思いをするくらいなら、手術なんか受けなければよかった、こんな状態でなぜ生き抜いてしまったのだろうと、後ろ向きな気持ちになるくらいの辛さでした」と、当時の心境を明かしました。
そして、現在はまだ言葉もおぼつかない状態で、家族とは話せるまでになったといいますが、まだまだリハビリを重ねている毎日ようです。
今後は必ず復帰して、スタジオでまた歌いたいという願望があり、”諦めません”とコメント。
「すべての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです」と、堀ちえみさんの現在は、徐々に元気を取り戻している様子です。
まとめ
堀ちえみさんは口腔内に違和感を感じ始めたころは、舌の裏側に小さい口内炎ができ、病院で診察してもらいつつ薬などを処方されましたが、一向に症状が良くならないどころか酷くなる一方で、歯科医などにもいきレーザーで焼いたりもしていたそうです。
その後も酷くなる一方で、しこりも増え続け左側の舌に激痛が走り、やがて食べ物が沁み喋るのが辛くなり、眠っていても痛みで夜中に目が覚めてしまうレベルにまできてしまったそうです。
そこで、さすがにこれはただの口内炎ではないと思い大学病院で診察してもらうことになり、その時点で主治医から、悪性の舌癌の可能性が高いと診断されたそうです。
そして、検査入院し検査結果で口腔がん(左舌扁平上皮癌)との診断を受けました。
また、症状としてはもっとも重いステージ4とのことでした。
手術も無事に成功し、現在は以前のように家事をこなせるまでに回復しているようです。
今後は、リハビリを重ねて復帰できるよう頑張っているとのことです。