数々の作品を手掛けてきたノンフィクション作家の家田荘子さん。
若い頃と現在が違いすぎるという話がありますね。
とても美人だったというイメージがありますが、現在は何をしているのでしょうか?
そんな家田荘子さんのプロフィールや若い頃の活動、現在の様子などまとめてご紹介しましょう。
プロフィール
まずは家田荘子さんのプロフィールからご紹介します。
・本名:家田京子(いえだきょうこ)
・生年月日:1958年7月22日
・出身地:愛知県
・活動期間:1985年~
愛知県の高校を卒業後、日本大学藝術大学放送学部卒業。
大学時代は脚本家の君塚良一さんや五味一男さんとともに、映画制作集団で前衛映画を作っていたそうです。
17歳から女優を目指し、1982年には映画「ダイヤモンドは傷つかない」に出演。
しかしそれほど女優としては活動できず、その頃には執筆も手掛けていたということ。
エイズ患者やヤクザ、代議士の妻、歌舞伎町の人たちなど、アンダーグラウンドなあまり世間の人が知らないような方へのインタビュー取材によるノンフィクション小説を手掛けていますね。
「私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録」
「極道の妻たち」
「代議士の妻たち」
など多数の著作があります。
「極道の妻たち」は映画化もされ、有名ですよね。
若い頃
数々のヒット作を世に生み出した家田荘子さん。
しかし、マスコミには色々とたたかれていましたよね。
当時はやはり出る杭は打たれるじゃないですけど、目立った人はやられていたと言う事でしょう。
また家田荘子さんが女性と言う事も影響していたんでしょうね。
女性のくせに生意気だっていうのが当時は有ったと思います。
時代をかなり先取りしていた女性だったということですね。
そのためか、かなり心労があったようで、テレビなどに出演する一方精神的にはかなり疲れていたようです。
その後、体調を崩した家田さんは、水行をされるようになり、それで体調が良くなって回復したということ。
その後も色々な修行をし、弱い立場の女性を取材していくうちに、そのような人達の駆け込み寺になりたいと僧侶の道へ進みます。
1999年11月16日、高野山真言宗鹿児島支部下最福寺にて得度。
また私生活では二人の黒人男性と結婚歴もあるそうで、2003年7月30日には、四度目の結婚、一歳年上の実業家と入籍という報道もありました。
あまりプライベートなことの詳細はわかりませんので、現在は分かりませんけどね。
若い頃はメディア露出も多く、クイズ番組や情報番組にも出演していました。
結構ズバズバ意見を言う感じで、人気もあったと思いますが、やはりそういった方には敵も多かったのではないでしょうか?
現在
現在の家田荘子さんですが、もちろん作家も続けていますが、僧侶としても活動しているようです。
二足のわらじってやつですね。
元々、光の当たらない世界や人にスポットを当て、取材をしていたこともあり、そんな女性達に話を聞いているうちに、苦しみや悩みを持つ女性が、さわやかな気持ちで帰ることができるような場所が欲しいと考えていたようです。
それが仏教の修行につながり、僧侶になったキッカケのようですね。
また、高野山で布教や法話を行う本山布教師という資格も取り、現在は法話もおこなっているということ。
今は、高野山真言宗の管長の代理として、高野山本山や日本全国で法話も行っているそうですよ。
作家と僧侶として活動していますが、若い頃は家田さん自身が取材をしていましたが、今は同じ立場に立ち、自らが光の当たらないところへ入り込むという形になったようです。
僧侶と作家というのは繋がっていると思っていて、作家としての経験があるからこそ、僧侶もできていると言う事ですよ。
現在65歳ですが、とても肌つやとかが良いんですよね。
以前はジョギングなどで心身を鍛えていたそうですが、今はお遍路で1日40キロもある事があるとか!
他にも食生活にも気をつけていて、自分の身体のケアをしっかり行っているようですね。
また、空手やヨガなどもされていて、身体をよく動かしているということ。
日々、努力しているからこそ若さを保っているのでしょうね。
若い頃は美人って感じですが、ちょっと棘があるというか、キリッと怖いイメージがありましたが、現在はとても穏やかな顔をしていると思います。
人格者って感じで、やはりそれも僧侶になったからなのかもしれませんね。
現在は執筆活動や僧侶の他にも、高知県観光大使、大阪府泉佐野観光大使なども務めています。
また、YouTubeも運営しており、占いや心霊などの動画がアップされていました。
気になる方はチェックしてくださいね。
とても活動的なのは今も昔も変わらないので、今後も元気に活動していくでしょう。
さすが家田荘子さんって感じですが、お身体に気をつけてこれからも女性の味方になって上げて欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。