吉田栄作、織田裕二とともに「トレンディ御三家」と呼ばれ、トレンディドラマ俳優として人気であった加勢大周さん

映画「稲村ジェーン」で初主演を務め、瞬く間にお茶の間の人気者となりました。

しかし覚醒剤により2008年に逮捕をされたことで人生は一変し、現在は芸能界復帰をせずバーテンダーとして働いているようです。

今回は加勢大周さんの現在の仕事、そしてその姿に迫っていきたいと思います。

プロフィール

加勢大周さんは北海道函館市出身で1969年生まれの現在49歳となる元俳優です。

映画「稲村ジェーン」の主役に抜擢され俳優デビューを果たし、その甘いルックスから一躍お茶の間の人気者となりました。

その後は吉田栄作、織田裕二とともに「トレンディ御三家」と呼ばれ、ドラマやCMにも引っ張りだこでした。

しかし1991年に所属事務所から独立して個人事務所を設立することになりましたが、芸名の使用に関して前所属事務所から提訴され揉めたことがあり、1年3ヶ月の裁判の結果、加勢さんの勝訴となり、「加勢大周」という芸名で活動することが許されました。

1995年以降は助演での出演が増え、また台湾のテレビドラマの出演も多くなり、現地でも人気を博しました。

その後も様々なドラマや映画に出演し、順調に俳優として活動をしていましたが、2008年、自宅マンションにて覚醒剤と大麻を所持していたとして現行犯逮捕をされ人生は一変してしまいました。

尿検査では覚醒剤の陽性反応が出ており、自宅には覚醒剤のための注射器や栽培された大麻まで見つかっており、常習性依存性が高かったとされ裁判の結果、懲役2年6ヶ月・執行猶予3年が言い渡されました。

この事件をきっかけに芸能界引退を表明し、加勢大周さんは芸能界から姿を消すこととなりました。

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