加山雄三さんというと、昭和を代表する歌手で「若大将」の異名をもつ大スターです。

24時間テレビで恒例の「さらい」を歌うのは今年で最後にすると宣言し、話題になりましたね。

嫁と別居説がでており、嫁との関係も気になるところです。

現在の住まいはケアハウスという噂、現在の病状は実際どうなのでしょうか。

プロフィール、病気、嫁との関係、現在の状況などまとめました。

確認していきましょう。

昭和を代表する歌手であり俳優の永遠の若大将・加山雄三さん。

芸能生活60年の節目となった去年、ある苦難に直面しました。

プロフィール

芸名:加山雄三(かやま ゆうぞう)

本名:池端 直亮 (いけはた なおあき)

職業:歌手

生年月日: 1937年4月11日(85歳)

出身地: 神奈川県茅ケ崎市

身長:175cm

血液型 :A型

所属事務所: ドリーミュージック

神奈川県茅ケ崎市生まれで、慶応大学法学部を卒業後、1960年東宝へ入社します。

「男対男」でスクリーンデビューし、スター街道まっしぐら。

「君といつまでも」は350万枚の大ヒット、そして「さらい」などヒット作も生まれ、歌手としても人気です。

ホテルやスキー場を経営し、経営者としての顔も持ちます。

絵もうまく、2022年7月14日より2024年の2年間限定で加山雄三ギャラリーが銀座にオープンしています。

所在地:東京都中央区銀座6−7−2 みつわビル地下1階(みゆき通りミワ宝石店地下1階)

80歳を過ぎてフジロックフェスに出演するなど老若男女、誰から見てもかっこいいと人々を虜にする永遠の若大将です。

仕事が順調な反面、プライベートでは、不幸が立て続きに起こります。

3年前、自ら設計したクルーザーで、「光進丸」が原因不明の火災で燃えてしまいます。

さらに、何度も病に悩まされることとなります。

病気については次の見出しでご紹介します。

今の住まいはケアハウス?

結論から言うとケアハウスではなくご実家で暮らしています。

2019年に軽度の脳梗塞を起こしました。

さらに2020年には、誤嚥によるせきこみから、脳出血を起こしました。

当時は自身の力では歩けない、話せないなど苦しい日々を過ごされたとか。

大好きな歌が二度と歌えなくなるかもしれないという恐怖を感じながら、日々のリハビリに励んだおかげで、言語能力も90%まで回復したそうです。

発音しにくい言葉を何度も繰り返し練習し、体力回復のために、運動にも熱心に取り組んだ成果だそうです。

すごい根性を感じますね。

度重なる病に倒れたので、このようなうわさが流れたのでしょう。

嫁との関係

加山さんが主演映画「若大将」シリーズが人気だった1970年頃に松本めぐみさんと結婚をします。

映画で共演したお二人は、一緒にクルージングを楽しみ愛を育まれました。

アメリカで、ささやかな結婚式を挙げられたそうです。

加山雄三さんの熱狂的ファンからの脅迫めいた手紙が届くこともあったそうです。

結婚50年以上経ち、2014年にお二人は卒婚という言葉が、週刊誌で報じられます。

「卒婚」は、離婚と違い、夫婦の形を維持しつつ、お互いが自由に生きることです。

加山さんは日本、嫁のめぐみさんがアメリカで住んでおり別居しているというのです。

あちらには娘(女優の池端えみ(35才))も住んでおり、毎日電話で話しています。

夫婦の仲の良さを語っていました。

「グリーンカード」を保持し続けるためにはいくつかルールがあり、一年の大半をアメリカで過ごさなくてはいけないのです。

加山雄三さんはお仕事が日本であるので、お休みの時などアメリカに通われているそうです。

度重なる病魔にも、一番近くで支えたのが嫁のめぐみさんでした。

夫婦関係は良好で、お互いの生き方を尊重しているのがわかりますね。

現在の病状

現在、加山雄三さんが力を入れているのは、ふるさとの町おこしです。

最先端のAI技術で作成した自身の合成音声を、ふるさと・茅ヶ崎市の町で流すプロジェクト。

茅ケ崎市は加山雄三さんにとってのふるさとです。

コロナ渦で景気が落ち込む地元に恩返しをしたいと考えた加山さんは、行動を起こしました。

84歳の誕生日を迎え、新曲「紅いバラの花」をリリースし、挑戦し続けたいと語っていた加山雄三さん。

「継続こそ力なりって言葉があるじゃない?それをやっぱりやっていきたいな」「9年ぐらいは頑張りたいっ」と意気込みを見せています。

病気は8割完治はしており、体力の続く限り頑張っていきたいという、エネルギーを感じます。

加山雄三さんのプロフィール、病気、嫁との関係、現在の活躍についてまとめました。

仕事が順調な一方で、病魔に幾度となく襲われました。

卒婚を週刊誌で報じられるも、アメリカに拠点で生活されているだけで、心はつながっており、結婚50年経過してもラブラブなご様子です。

何歳になっても前だけを見て進み続ける「永遠の若大将」、かっこいい加山雄三さんの活躍を注目し、元気をもらいましょう