シンガーソングライターの楠瀬誠志郎さん。
「ほっとけないよ」などのヒット曲がありますが、現在はどのような活動をしているのか気になりますね。
他にも、ストーカーというワードがでてくるようですが、こちらの意味は?
今回はそんな楠瀬誠志郎さんのプロフィールやストーカーという噂の出所、そして現在の活動など、色々とご紹介していきましょう。
プロフィール
まずは楠瀬誠志郎さんのプロフィールからご紹介しましょう
・出生名:楠瀬誠志郎(くすのせせいしろう)
・生年月日:1960年2月9日
・出身地:東京都
・職業:シンガーソングライター・作曲家・編曲家・ボイストレーナー
・活動期間:1986年~
まず驚いたのが高校在学中からCMソングを手掛けていたということですね。
その頃からプロの音楽家としてキャリアをスタートしていて、才能があったのがわかります。
学生時代に村上”ポンタ”秀一さんに弟子入りしており、数多くのミュージシャンと親交を深めたそうですよ。
他のアーティストのコンサートやレコーディングに参加し、また自ら作曲もしており、楽曲提供もしていたということ。
1986年にシンガーソングライターとしてデビューしていますが、あまり顔出しはしていなかった印象もありますね。
1991年に10枚目のシングル「ほっとけないよ」がドラマ主題歌に起用され大ヒット!
この曲で知名度を上げましたね。
それでも、あまり露出するタイプではなかったように思いますし、裏方というか作曲がメインだったのかと思います。
1994年に発売した「しあわせはまだかい」も昼ドラ「ぽっかぽか」の主題歌に起用され、今でも覚えている人が多いのではないでしょうか?
2000年頃に、歌手業を休止、ライブ活動から遠ざかっていますね。
その頃からは、裏方で活動している様です。
ストーカー?
楠瀬誠志郎さんとストーカーというのが結び付かなかったのですが、調べてみると特に楠瀬さん自身がストーカーをしていたとかそういったことはありません。
検索してみると、楠瀬さんの曲で「僕がどんなに君を好きか、君はしらない」の歌詞がストーカーっぽいというのはありました。
この曲は色々な歌手の方にカバーされており、郷ひろみさんや平井堅さんもカバーしているということ。
平井堅さんバージョンはゲイっぽく聞こえ、本家の楠瀬さんが唄うとストーカーっぽく聞こえるということで、このようなストーカーというワードが出てきたのでしょう。
他に、調べてみると実はシンガーソングライターの崎谷健次郎さんという方がいるのですが、その方がストーカー被害を受けていたという事件がありました。
27年間ストーカー被害を受け続けていたが、容疑者が逮捕されたというニュースがあったのですが、この崎谷健次郎さんと楠瀬誠志郎さんが間違えられたという可能性はありますね・・・。
漢字5文字って事ぐらいで、”郎”ぐらいしかあっていませんが、なんとなく字面が似ている気がしますので、間違えて覚えた人が多くいたということでしょう。
と言うわけで、楠瀬誠志郎さんはストーカーでもありませんし、ストーカーされてもいないってことです。
現在
2000年頃に歌手活動を休止していましたが、これには理由があったようです。
楠瀬誠志郎さんの父親はボイストレーナーだったそうで、楠瀬さんが24歳の時に亡くなっています。
その父親の遺言が「ボイストレーニングのメソッドを一般の人に伝えなさい」ということだったようです。
歌手活動は順調だった楠瀬誠志郎さんですが、40歳の時に父親の後を継ぎ、ボイストレーニングの道に進んだというのが歌手活動を休止した理由ですね。
そこで2000年にヴォイストレーニングアカデミーを設立し、ボイストレーナーとして活動しています。
楠瀬さんはプロの方だけではなく、色々な方に指導しているようですね。
「本当の自分の声」を響かせる事に注力しているということ。
声を発すること自体、自分の声が好きになれないという人にレッスンをしているということでした。
また歌手活動も2012年から再開していますね。
現在は歌手活動、ボイストレーナーと両方ともで活躍しています。
2023年には、名古屋、大阪、東京でライブも行っており、若い頃と変わらない歌声を響かせていました。
顔的にはちょっと老けた気がしますが、若い頃より、なんとなく笑顔が素敵な気がしますね。
今の方が似合っているというか、とても若々しく見えました。
やはり普段から声をだしているからこそ、今でも素晴らしい歌声なのでしょう。
そんな楠瀬誠志郎さんですが、実はプラベート情報がまるでわかりません。
結婚しているのか?子供はいるのか?などは謎に包まれています。
まあ、プライベートを非公開にしていても問題はありませんけどね。
幼少期から音楽の英才教育を受けていたということですし、それを世間に広げているという活動はとても素晴らしいと思います。
今後も素敵な歌声を響かせて欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。