シンガーソングライターの原田真二さん。
若い頃はアイドル並みに人気があり、天才とも言われていましたね。
また松田聖子さんとの衝撃の関係というのはとても気になります。
今回は原田真二さんのプロフィールや松田聖子さんとの関係、そして現在の様子などまとめてご紹介しましょう。
プロフィール
まずは原田真二さんのプロフィールからご紹介します。
・出生名:原田真二(はらだしんじ)
・生年月日:1958年12月5日
・出身地:広島県広島市
・学歴:青山学院大学二部中退
・活動期間:1972年~
幼い頃にザ・モンキーズのテレビショーや、エルビス・プレスリーなどを見て「ライブが人を感動させるんだ」と感動していたということで、それがミュージシャンを目指した動機のようですね。
中学生で洋楽ロックのトリコになり、洋楽を聴きまくっていたそうですよ。
しかし、中学時代に吉田拓郎さんがブレイクし、原田さん自身も吉田拓郎さんのコピーをしていたと言う事でした。
この頃からプロのアーティストを目指していたそうで、作曲も始めたということ。
憧れの吉田拓郎さんたちが作ったフォーライフ・レコード新人オーディションに応募し、見事見出され、高校卒業後上京し、吉田拓郎さんプロデュースにより「てぃーんず ぶるーす」でデビューを果たしています。
最初からすごさ、才能がずば抜けていたと言われており、早熟の天才と言われていました。
「和製ロック」とも言われ、それまでのフォークを基調にしていた物とはイメージを覆し、女子中高校生を中心に絶大な支持を受け、ロック・アイドル的人気を博していましたね。
今の彼女は松田聖子?
デビュー曲から「キャンディ」「シャドー・ボクサー」と3ヶ月連続で発売し、3曲が同時にオリコン週間ランキングのベスト20にランクインと、オリコン史上初の快挙も達成していた原田真二さん。
10代男性ソロアーティストで、初アルバムがオリコンランキング初登場一位になったのは、今現在でも原田真二さんのみということで、もの凄い記録も持っているのですね。
そんな原田真二さんですが、2000年頃から歌手の松田聖子さんとの不倫報道がありました。
調度、松田聖子さんが離婚をした頃ですが、大騒動になっていたんですね。
二人ともこの不倫に関して事実無根を否定しており、根も葉もない噂だと話していました。
週刊誌なども定期的に話題にしていたという不倫ですが、実際は何もなかったと話しています。
事実は2000年から松田聖子さんのプロデュースをしたことで、楽曲提供やコンサートをしただけということですね。
原田さんとしては歌手・松田聖子さんに対して素晴らしいボーカル、カラーでとてもやる気が湧いたということでした。
「全部でたらめ。それだけは言わせてもらいます」と原田さんも怒りを示していましたが、本当に嘘なら週刊誌やマスコミは最低です。
現在
若い頃は可愛いルックスで、ハスキーという所も魅力だった原田真二さん。
現在はちょっと太めになり、渋い感じになっていますよね。
まあ65歳ですし、そりゃ太りますし貫禄もでるでしょう。
元々ソロデビューはしていますが、ロックバンド志向であり、ライブを中心に現在も活動していますね。
広島出身ということもあり、当時から一貫して”音楽を通してメッセージを発信し「平和に貢献したい」という想いがあるそうです。
ということで、現在もライブ活動を行っていますね。
2023年には東京・新宿Renyでデビュー45周年公演を開催。
過去の大ヒット曲を斬新なロックアレンジで聴かせるなど、ギターやピアノを駆使して18曲を披露していました。
このときには「何歳になっても活動を続けます。50周年、60周年を楽しみにしています」とコメントし、生涯現役を誓っていましたね。
そして2024年2月には、神戸市中央区の「神戸煉瓦倉庫K-wave」でチャリティライブを開催。
全額、日本赤十字社を通じて被災地に寄付もしています。
自分でライブも行っていますが、他にも作曲やプロデューサーなどもしており今でも音楽活動を中心に活動していますね。
プライベートですが、現在は離婚していて一人と言う事でした。
子供は二人いるようで、長男は翔音(ショーン)、次男は聖野(せいや)という名前で、長男はミュージシャン&英語教師ということ。
次男もミュージシャンということで、父親の背中を見て育ったのがわかりますね。
原田真二さんのライブにゲスト出演したこともあり、ラジオにも出演したことがあるそうですよ。
親子で共演って素晴らしいですし、家族仲が良いのもわかりますね。
もしかすると子供達も結婚していて、原田真二さんにもお孫さんがいてもおかしくありません。
まだまだ元気そうな原田真二さんですし、今後もライブは積極的に行っていくでしょう。
平和へのメッセージ、他にも色々と伝えたいことを音楽を通して伝えるって言うのは素晴らしい事だと思いますし、これからも元気に活動して欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。