歌手の桂銀淑さんですが、日本では演歌歌手として活動していましたよね。

ヒット曲もありますが、最近は全然みることがないです。

そんな桂銀淑さんのプロフィールや、今の姿、現在何をしているのかなどまとめてご紹介しましょう。

プロフィール

まずは桂銀淑さんのプロフィールからご紹介しましょう。

・本名:桂銀淑(ケイウンスク)

・生年月日:1961年7月28日

・出身地:韓国忠清南道瑞山市

・学歴:韓国・千戸商業高校

・職業:歌手

・活動期間:1979年~※日本では1985年~

1977年、高校生の時に韓国でモデルデビュー。

2年ほどモデルとして活動していたそうですが、その後歌手デビューを果たしています。

韓国ではアイドル歌手として人気があり、「待っている女心」で新人賞を受賞していますね。

他にもヒット曲があり、アイドル歌手として活躍していたそうですよ。

それから作曲家の浜圭介さんに見出され1984年に来日し、1985年に「大阪暮色」で日本デビューを果たしています。

それからヒット曲を連発し、数々の音楽賞を受賞されました。

個人的には「すずめの涙」が大好きなんですけどね。

「NHK紅白歌合戦」にも7年連続で出場など、日本でも人気の歌手でした。

日韓の文化交流にも意欲的に取り組んでもいて、苦労もしていたんでしょうね。

また、2001年頃からテレビやラジオなどのメディア露出が激減していました。

その頃は借金トラブルがあったそうで、事務所とも揉めていたということ。

それでも、テレビ露出はゼロにもかかわらず、コンサートやディナーショーでは観客を動員しており、人気はあったそうですよ。

その後はトラブル解消し、メディアに復帰しますが2007年に覚せい剤取締法違反で逮捕。

日本から韓国に帰国し、歌手活動を再開しますが、詐欺罪や覚醒剤での再逮捕など、晩年はなかなか悲惨な状態だったようです。

そのため、日本でみることが無くなったというのが真相でしょう。

今の姿

2016年に、韓国ソウルで復帰。

2019年には、韓国のプロダクション・プロミスエンタープライズと専属契約を締結。

韓国では37年ぶりのアルバムも発表し、アルバム発表記念イベントも開催していました。

それでもまだ韓国の地上波にはなかなか出場できない日々が続いていたと言う事ですけどね。

そんな桂銀淑さんの姿ですが、年齢が60歳を超えていますし、やはり年齢は感じさせますよね。

とはいえ、その年齢にしては若く見えると思いますが、やはり昔に比べてぽっちゃり、肉付きは良くなったと思います。

昔はとても美人でしたが、今は美人とはいえないかな?

若い頃は細身でとても色気がありましたが、今はそんなことも無いでしょう。

確かに若い頃と比較すれば、顔も変わり、年齢を重ねたのがわかりますが、年相応だと思いますし、まだまだ色気はありますよね。

同年代の方と比較すればまだまだ全然若いほうでしょう。

さすが芸能人だと思いますよ。

現在何してる?

最後に桂銀淑さんが現在何をしているのかについてご紹介しましょう。

2007年に覚醒剤使用で日本から追放されるような形で韓国に行った桂銀淑さん。

本人はこの事に対して納得は今でもしていないそうですよ。

「元気になる薬がある」と日本人の芸能事務所の人にもらったということを訴えており、嵌められたと思っているそうです。

でも、韓国でも覚醒剤使用で逮捕されていますから、それがどこまで本当なのかは謎ですけどね。

韓国でも色々な事件に巻き込まれ、なかなか歌手活動もできていませんでしたが、現在は復活しています。

それでも大々的にっていうことでも無いようですけどね・・・。

2019年に韓国の事務所と契約し歌手活動も本格的に始めてはいますが、それからコロナもあり、なかなか思うように活動ができなかったようです。

現在はコロナも落ち着いており、イベントやコンサートは行っているという事。

日本での活動ですが、2019年4月5日にTBS系「爆報!THEフライデー」に出演。

またコラムなどで近況報告などもしていました。

他にも、日本人のファンにあって食事をし、プロポーズされたこともあったそうです。

結婚して日本に帰化して一緒に暮らそうと言われたそうで、今でも日本のファンが多い事が分かります。

桂銀淑さん自身も日本での活動を待ち望んではいるようですけどね。

しかし実際の所なかなか、日本で歌手活動をするというのは難しいのでしょう。

日本に戻った時には日本のファンの方に謝罪したいと話していました。

今の高齢の方なら、桂銀淑という名前は認知度がありますからね。

日本でのヒット曲も多数有り、カラオケでは歌われているというのが現状でしょう。

そう考えると、日本で是非歌手活動を再開して欲しいですけどね。

とはいえ、日本で活動するのなら事務所との契約も必要でしょうしハードルも高いのでしょう。

それを乗り越え、日本人のおじさまの心に残る演歌の女王・桂銀淑さんを日本のステージで見ることができるのか?

期待したいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。