抜群の美貌と実力派女優として、様々なテレビドラマや映画で活躍している真木よう子。
最近では、体調不良で映画を降板したことが話題となり、さらに、激やせでガリガリになっている彼女を、心配する声が上がっています。
プロフィール
真木よう子(マキ ヨウコ)女優・歌手。
10月15日生まれ、千葉県出身。
A型。
小学生5年生の時に安達祐実主演の『REX 恐竜物語』を鑑賞し、同世代の安達が活躍しているのを見て、芸能界に入りたいと強く思った。
中学3年生の時に両親に『無名塾』入りと芸能界入りを相談したところ、父から猛反対を受けるが、どうしても女優になりたかった真木は「(女優になるのを反対するなら)援助交際してやる!!」と父を脅し、芸能界入りの許可をもらった。
中学卒業後の1998年、応募者約1000人の中からわずか5人の合格者の内に選ばれ、仲代達矢主宰の俳優養成所「無名塾」に入塾。
翌1999年 – 2000年、入塾二年目にして無名塾公演『どん底』で重要な役どころであるナターシャ役に大抜擢され、半年間の旅公演に回った。
仲代は『どん底』パンフレットの中で、その才能を絶賛していた。
しかし、少しでも稽古を多くしたいと思ったことから、合宿で日課となっている早朝の持久走を早い時間に済ませて、先に発声練習をして集合場所で待っていたため、それを見た仲代がサボったと思い大激怒。
納得の行かなかった真木は逆に仲代に怒り返したことから、結局そのまま退塾・帰京。
デビュー以降、数多くのテレビドラマや映画に出演。
初主演映画『ベロニカは死ぬことにした』ではヌードシーンに挑戦し話題に。
2008年11月10日、元俳優の片山怜雄と結婚。
2009年5月10日、第一子となる女児が誕生したものの、2015年9月に離婚した。
ガリガリの理由
真木よう子さんと言えば、以前から激やせ・激太りが話題となっています。
そんな真木よう子さんは、現在はまた激やせでガリガリになっているそうで、病気まで心配されるほどです。
しかし、1年ほど前には激やせから急な激太りで話題となりました。
激太り・激やせを繰り返す真木よう子さんは、以前から役に合わせて体型を変化させていることでも有名なようです。
プロ意識の高さを証言する声もあり、ドラマ『問題のあるレストラン』では、ビストロの店長ということでふっくら体形を維持。
その後、ダイエットで戻しファンからは激やせを心配されたほど。
このように、役作りで体重を変化させているようです。
しかし、2016年の激太りを見たあとは激やせしている一方で、本当に役作りだけでこれだけ痩せるのでしょうか。
そんな激やせが心配されていた中、2018年公開予定の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演予定でしたが、真木よう子さんは撮影直前に降板しました。
この公式サイトでは「体調不良により、やむを得ず降板することになりました」と報告。
真木さんの所属事務所は文書で「現状の体調、コンディションでは長期にわたる撮影が難しく、また映画製作側へのご迷惑をかけかねない状況を考慮した」と説明し、「少しでも早く皆さまの前に元気な姿をお見せできるよう体調を整えております」としています。
このように、詳しい病状などは明かしていません。
周囲は今回の激やせも、末期がんの女性を演じるための役作りだと思っていたようです。
それほどまでに痩せてしまっている真木さん。
本当に大丈夫なのでしょうか…。
現在、何してる?
映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の降板以降、真木よう子さんは何をされているのでしょうか。
まずこの降板については、体調不良が理由とされ、真木さんがクランクインする数日前に降板が発表されました。
そして、すでに映画の撮影は始まっており現場は混乱したそうです。
しかし、この申し出は真木さんの意思ではなく、当時の所属事務所の判断だったと言われています。
真木さん本人は監督に、“降ろさないで”と直談判したとも言われていて、事務所と真木さんの連携がとれていなかったものと思われます。
そんな騒動から3か月後、真木さんは事務所との契約を更新せず、フリーで仕事を継続すると発表しています。
真木さんは独立し、順風満帆そうに見えていましたが、実際はそうでもないらしく『SUNNY』のほかにも、ドタキャンした作品があるとも言われ、もし依頼しても“また断られたり、降板されるのでは…”と、製作側が二の足を踏むこともあるようです。
まだ個人事務所が立ち上がっていないのも、マネージメントが暗礁に乗り上げている理由のひとつで、現在は、真木さんの友人を含め3名ほどで仕事の窓口を受け持っているようですが、波に乗れずにいるようです。
さらに、独立後のストレスがきっかけで、食事もままならなくなってしまい、激やせしているとも…
仕事が思うようにいかないことから、精神的に不安定になっているそうです。
激太りや激やせで、心配されている真木よう子さん。
今や“新・プッツン女優”のレッテルを貼られているそうです。
そして、今回の映画降板により芸能界追放危機とも囁かれています。
そんな状況下ですので、今後さらに仕事やプライベートのストレスから、激太りや激やせを繰り返さないことを祈るばかりです。
今後の真木よう子さんに、期待しましょう。