2000年代を沸かせた嵐の大黒柱、松本潤。
そんな彼がこれまで歩んできた軌跡はどのようなものなのでしょうか?
プロフィール
本名 松本潤
生年月日 1983年8月30日
出生地 東京都豊島区
身長 173 cm
血液型 A型
職業 俳優、歌手、タレント
ジャンル テレビドラマ、映画、CM、ラジオ、舞台
活動期間 1996年5月17日
事務所 ジャニーズ事務所
学歴 堀越高等学校卒業
松本は豊島区にて二人姉弟の弟として生まれました。
姉は2歳年上であり、幼少期は姉と一緒に水泳や習字、そろばん、英会話などありとあらゆる習い事をこなしていました。
小学校に入学すると野球も始めるようになり、キャッチャーとして活躍しました。
しかし中学校に入学すると心機一転、モテるためにサッカー部に入部しました。
そしてタイミングを同じくしてジャニーズオーディションを受験し、見事合格して中学校入学直後から学業の芸能活動の二足の草鞋を履きました。
1997年、TBSの「保険調査員 しがらみ太郎の事件簿 第3作 讃岐殺人事件」にて初のテレビ出演を果たし、俳優としての第一歩を歩み始めました。
同年には日本テレビの「ぼくらの勇気 未満都市」で連続ドラマのレギュラーとして出演し、また翌年には「新宿少年探偵団」で映画初デビューを果たすなど、かなりのハイスピードでキャリアを積み重ねていきました。
その間も松本は可能な限り学校に通うようにして必死に学業に食らいつき、またサッカー部の練習にも積極的に顔を出すなど何とか両立を図ろうとしました。
しかし芸能活動が忙しくなるにつれて両立させることが難しくなり、高校は芸能人でも通いやすい堀越高等学校に進学しました。
転機があったのは1999年9月15日です。
この日松本らはハワイ沖のクルーズ船の上で嵐の結成記者会見を開き、歌手としてのデビューを果たしました。
松本はレコーディングや振り付けの練習こそしていましたが、デビューについては直前まで知らされておらず、相葉雅紀に関してはハワイ行きすら3日前に知らされていたのです。
この本人たちですら実感の湧かない唐突なデビューに当初は困惑していましたが、持ち前のコミュ力によってすぐに打ち解けました。
そのこともあってか、デビュー曲の「A・RA・SHI」はオリコンで週間1位を獲得し好調なデビューを見せました。
2001年には初のレギュラー番組の「真夜中の嵐」が深夜枠ながらスタートし、タレントとしての活動も始めていきました。
またこの頃松本は、マクドナルドやコカ・コーラと言った世界を代表する企業のCMに抜擢されることが多く、いかに松本が注目を集めていたのかが窺えます。
2002年に堀越高校を卒業すると松本の仕事の幅はさらに広がり、2004年には「24時間テレビ」にてメインパーソナリティーになりました。
井上真央との関係
松本と井上は2005年のTBSドラマ「花より男子」にて共演したことで知り合いました。
このドラマで松本は道明寺司役、井上は主役の牧野つくし役を演じ、作中で二人が結ばれたこともあってお互いに意識するようになりました。
二人はドラマの収録が終わった直後から交際を始め、週刊誌などに気づかれないように細心の注意を払って関係を深めていきました。
しかし2016年、週刊誌が松本の不倫疑惑について報じます。
当時結婚秒読みと言われた状況でしたが、このことがきっかけで関係は悪化し、一時は破局さえ囁かれました。
しかし松本が誠意ある対応を繰り返したことにより関係は徐々に改善されていき、
今年1月に結婚すると言う情報が流れていました。
しかし1月には何の動きもなく今に至っています。
現在
その後も松本の活躍は続き、2009年には紅白歌合戦に初出場を遂げました。
またその翌年には紅白歌合戦の司会に抜擢され、今までとはまた違った一面の松本を視聴者に見せることになりました。
2012年には24時間テレビと紅白歌合戦という地上波を代表する両番組の司会者を務めており、司会者としての地位を確固たるものにしました。
しかし2019年、嵐は公式サイトに投稿した動画にて2020年末をもって嵐としての活動を無期限休止することを発表します。
松本らは残された2年間を使ってファンとの交流を深めようとしましたが、新型感染症の蔓延によって多くのイベントが中止され満足には出来ませんでした。
松本は期間の延長をリーダーの大野智に提案しましたが、最後まで首を縦に振らず失意の中、嵐としての活動に一旦ピリオドを打ちました。
そんな松本ですが、2023年の大河ドラマ「どうする家康」に主役として出演します。
松本の大河ドラマ主役は初の事ですので、今後に期待されます。
いかがでしたか?
松本が嵐としてデビューする前からそれなりに番組に出ていたのは少し意外ですね。
16年近くも井上と交際しているあたり、出演した花より男子に負けず劣らずの大恋愛をしていると感じました。
公私ともにここ最近は忙しかったですが、2023年の大舞台にかけて英気を養ってください。