ステージ4の「下咽頭がん」の診断を受け、芸能活動を休止していた見栄晴さん。
芸歴は長く子供の頃からテレビに出演していたと思います。
今回はそんな見栄晴さんの子供時代や、今の状況、そして現在の姿などをご紹介していきましょう。
子供時代
見栄晴さんは芸名で、本名は藤本正則(ふじもとまさのり)さんといいます。
もう57歳にもなるので、立派なおじさんですね。
東京都出身で、8歳の頃に父親を亡くし、母の手一つで育ったという事です。
人見知りでおとなしい性格だった見栄晴さんを思って、両親が「劇団いろは」にいれたということで、4歳から入団していますよ。
8歳ぐらいからテレビ出演をしており、数々の作品に出演していました。
・ケンちゃんシリーズ
・寺内貫太郎一家
・仮面ライダーアマゾン
等に出演しており、今と変わらない顔をしているのが確認できます。
1番有名なのが1982年に出演した「欽ちゃんのどこまでやるの!?」でしょう。
「欽どこ」の愛称でとても人気の番組で視聴率もかなりよかったと思います。
当時は、本名の藤本正則名義で活動していましたが、みんなから見栄晴と呼ばれていたため、芸名を見栄晴に変えたと言う事ですね。
確かに見栄晴のイメージしかありません。
この番組で見栄晴役のオーディションに合格し、以降欽ちゃんファミリーとしてテレビ出演が増加していますね。
決してイケメンでは無く、子供の頃から癒し系というかほのぼのしているイメージがありますね。
それは大人になっても変わらず、顔は変わっていない感じがします。
年相応ってかんじで、いつみても飄々としていて肩の力の抜けた優しそうなイメージが漂っているのが見栄晴さんでしょう。
今の状況
人気子役として活躍していた見栄晴さん。
今は、競馬予想の番組に出演していたりなど、ギャンブラーの印象もありますよね。
実際、競馬は大好きということで、両親も好きだったそうですよ。
また、実家付近に東京競馬場があった事から競馬好きになり、ギャンブルにハマったようです。
大学にも通っていましたが、ギャンブル依存症でパチンコにのめりこみ、中退しているという過去もありますからね。
2007年4月3日に入籍し、長女も生まれていますが、その結婚前まではかなり自堕落な生活をしており、稼いだお金をギャンブルや豪遊に使っていたそうですよ。
顔からは想像できませんが、結構破天荒っていうか、凄い生活を送っていたんですね。
消費者金融の借金もあったそうで、1000万円の借金もあったとか。
結婚してからは落ち着いたようで、その競馬があったからこそ「競馬予想TV」などに出演しているのだから、人生分かりません。
他にも「芸能界麻雀最強位決定戦THEわれめDEポン」では優勝していますし、ゴルフ番組などにも出演していますね。
俳優業はやっていないようですが、それでも十分生活していけるという事でしょう。
しかし、2024年1月にステージ4の下咽頭がんを患い、芸能活動休止を発表されました。
こちらは「競馬予想TV」で報告していましたが、突然のステージ4のがんってことで驚きましたよね。
患部以外に問題は無く、日常生活に支障は無いと話していましたが、それでも心配になりました。
早く良くなると良いなって思った人も多いでしょう。
現在の姿
ステージ4の下咽頭がんを公表した見栄晴さんですが、現在の姿をみてもそれほど替わりはありませんね。
3月には三度目の抗がん剤治療を終えて、退院し、4月20日には「競馬予想TV」で仕事復帰も果たしています。
それでも治療の後遺症はあるようで、3月には放射線治療の影響で、味覚に影響が出ていることを報告していました。
また、20回以上の放射線治療により、肌が赤みを帯びてかゆくなっていたということです。
退院されてからも通院して治療はしているということですからね。
一時期は髪の毛も抜け、味覚もなかったということですが、インスタを見ても分かりますが、お寿司を食べたり、ラーメンを食べたりで味のほうも5.6割は戻ってきているという事でした。
また、現在は首の腫れがあるということですが、これもきっと収まっていくのでしょうね。
治療は大変だと思いますが、まだまだ頑張ってこれからも素敵な笑顔を見せて欲しいですね。
死ぬにはまだまだ早すぎますし、見栄晴さんファンも大勢いますからね。
欽ちゃんと久しぶりのツーショットという画像もありましたが、まだまだ欽ちゃんが元気なうちは、見栄晴さんも元気でいなきゃいけないでしょう。
家族の支えもあるでしょうし、みんなのためにもこれからも元気で過ごして欲しいですね。
また競馬番組だけでなく、普通にバラエティ番組などでみたいですけどね。
もしくは俳優としてもドラマや映画に出演して欲しいですね。
インスタでは近況も見られますので、是非チェックしてください。
元気な見栄晴さんを楽しみにしています。
最後までご覧いただきありがとうございました。