必殺仕事人で世間を沸かせた俳優、三田村邦彦。

そんな彼ですが、一言では言い表せないような壮絶な人生を送ってきました。

今回はそんな彼の軌跡について取り上げたいと思います。

プロフィール

生年月日 1953年10月22日

出生地 新潟県新発田市

身長 178 cm

血液型 B型

職業 俳優・歌手

ジャンル テレビドラマ・映画・舞台

活動期間 1979年 –

配偶者 中山麻理(1980年 – 1999年)

一般女性(2010年 – 現在)

学歴 新潟県立新発田高等学校卒

三田村は新潟県にて生を受けました。

三田村家の先祖は戦国時代浅井家に仕官しており、後に三田村が旅番組にて滋賀県長浜市の小谷城跡を訪問した際に、「三田村家発祥の地」と語っています。

三田村は高校時代から役者を志していましたが、両親から激しい反対を受け大学進学を勧めました。

三田村は大学で演劇サークルに入ればいいと考えて受験に臨みましたが、全ての志望校に落ちたので浪人することになったのです。

それにより三田村は大学への進学をあきらめ、予備校へ進学すると嘘を付いて上京しました。

三田村は看板屋でアルバイトをして生計を立てる傍ら、劇団青俳の養成所に通い始めました。

そして劇団青俳に入団を果たし、三田村は東京で俳優としてのキャリアを始めました。

そんな中1979年、三田村は劇団から村上龍の小説「限りなく透明に近いブルー」の劇場映画に主役・リュウ役で出演しないかと打診されます。

村上は当初は原作を読んで10ページも経たないうちに投げ出すなど全く乗り気ではありませんでしたが、劇団の先輩でかなりお世話になっていた蜷川幸雄が猛プッシュしたことにより、三田村は先輩の顔を立てるためにも出演することになりました。

しかし、自分が思った画をそのまま表現しようとする原作者で監督の村上に対し、一通り映画について学んでいた三田村は「映画の方として合っていない」と猛反発に、現場の空気は一触即発と最悪でした。

そのような事もあって、映画の興行は大失敗に終わり、三田村は大いに傷つきました。

また同じタイミングで朝日放送の「必殺仕事人」に飾り職人の秀役で出演するようになり、ようやく活躍の幅を広げていけるようになりました。

しかし三田村は殺し屋の役が嫌であり、先述した「限りなく透明に近いブルー」など変なところで抜擢される自分の運命を呪ってさえいました。

しかし、三田村の陰りある演技や華麗なる殺しはお茶の間からの人気を集め、皮肉にも嫌っていた殺し屋の役で自身の俳優としての立場を確固たるものとしたのです。

三田村は当初は2クールで降板するつもりでしたが、飾り職人の秀役があまりにも人気になったので番組から延長を希望され、そのまま続投しました。

翌年の1980年にはNHKの大河ドラマ「獅子の時代」に出演し、同年には必殺仕事人の挿入歌「いま走れ、いま生きる」で歌手デビューを果たします。

また1982年には日本テレビの「太陽にほえろ!」にてジプシー刑事役で出演し、若手刑事のミワカントリオ、カワセミカルテットの一人として話題となりました。

しかし当時別で出演していた「新・必殺仕事人」にてファンからの助命嘆願によって出演が継続し、その影響で「太陽にほえろ!」への出演期間が短縮される事となったのです。

現在の嫁は?

三田村は1980年に自身のデビュー作「限りなく透明に近いブルー」にてリリー役を演じていた女優の中山麻理と結婚しました。

なお三田村が演じたリュウとリリーは小説中にていろいろいかがわしい行為をしており、当時より小説に絡めていろいろ言われました。

二人の間には3人の男子が生まれ、長男の三田村瞬と三男の中山麻聖は後に俳優になります。

しかし1999年に二人は離婚し、三田村は長男と次男の親権を持ちました。

離婚に至った理由として三田村が舞台で共演していた高橋かおりという女優と不倫していたことや妻の中山に経済的DVを働いていたことなどが理由として囁かれていますが、本人は不倫報道のあった1996年よりはるか前から離婚を考えていたと語るなど、真相は本人たちにしか分かりません。

その後、三田村は26歳年下の元テレビ番組制作会社社員の女性の交際を始め、2010年にゴールインしました。

2015年には二人の間に長女が誕生しており、三田村は再び子育てに追われる日々が続いています。

今の姿

三田村は1994年に最後の曲を出して以降、音楽活動をあまりしていませんでしたが、2010年からインディーズとして再び音楽活動を始めました。

そして2021年に自身が出演している「おとな旅あるき旅」のエンディングテーマを丘みどりとデュエットで歌い、それが丘のシングルのカップリング曲の中に収録されて発売されたのです。

現在、三田村は新型コロナによって延期になっていた舞台、「アンタッチャブル・ビューティー ~浪花探偵狂騒曲~」が今年9月に公開されるという事もありその調整に追われています。

三田村の今後の活躍には目が離せません。

いかがでしたか?

元々嫌だった殺し屋の役で大ヒットして役者としての地位を確固たるものにし、あまり乗り気ではなかった「限りなく透明に近いブルー」の出演を機に前の妻と出会ったあたり、どんな仕事でもまずは取り組んでみるというのが大切だと感じました。

感染症が収束して徐々に舞台も開けるようになってきましたので、三田村の舞台が楽しみです。


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