元プロ野球選手で、日ハム・ヤクルトで投手として在籍していた宮台康平さん。
既に現役を引退視していますが、引退後に法律事務所に勤めているという噂があります。
野球選手から法律家って凄い転身ですが、本当なのでしょうか?
気になりますよね。
今回は宮台康平さんのプロフィールや法律事務所に勤めているという噂の検証、そして現在の活動などまとめてご紹介しましょう。
プロフィール
それでは最初に宮台康平さんのプロフィールからご紹介しましょう。
・本名:宮台康平(みやだいこうへい)
・生年月日:1995年7月1日
・出身地:神奈川県横浜市
・身長:178センチ
・体重:83キロ
小学3年生から軟式野球を始め、神奈川県立湘南高等学校に進学。
高校時代は投手と外野手を兼務していましたが、エースの故障により投手に専念。
その後、東京大学文化一類へ入学し、硬式野球部に入部。
東大進学ということで、頭が良いのが分かりますよね。
文武両道ってことでしょうが、素晴らしいと思います。
2017年のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから7巡目指名され、入団。
しかし一軍公式戦1試合に登板しただけで、日ハムの選手生活を終え自由契約選手になり、ヤクルトに入団。
2022年に4年ぶりに一軍登板しますが、結果を残す事ができず、現役引退をしています。
座右の銘が「最も困難な道に挑戦せよ」ということで、とてもストイックな性格という事ですよ。
だからこそ、東大からプロ野球選手へと挑戦したんでしょうね。
法律事務所に勤めている?
2022年にプロ野球選手としての道を諦め現役引退した宮台康平さん。
プロ野球選手としては5年間と短い期間でしたが、本人はとても良い経験になったと考えているようです。
実力主義の世界で真剣勝負が出来た事は、今後に活かせると思っているそうで、しっかりした考えを持っているのが分かりますね。
宮台さん本人は精一杯やって、自分の力が通じないのがわかったから現役引退を決意したようですが、ヤクルトでは戦力として考えていたということですからね。
ヤクルトは慰留していたそうですが、宮台さんの決意が固く、ユニフォームを脱ぐことになったそうです。
自分の実力をきちんと判断し、次に何をするかを考えるということが出来るのが、頭が良いというか、しっかりしている所だと思いますね。
そんな宮台さんですが、法律事務所に勤めているという噂がありますが、こちらは本当の事です。
プロ野球選手から法律事務所って凄いセカンドキャリアですね。
現在
2022年にヤクルトの留意を固持し、引退した宮台康平さん。
プロ引退を決断した時点では、まだ何をするか明確には考えていなかったということ。
そこはとても悩んだそうで、東大野球部時代の先輩に色々と話を聞いたそうです。
そして「努力が自分の成長につながるか」という考えから、弁護士への道を決めたということでした。
現在ですが、弁護士を目指してTMI総合法律事務所に勤めています。
高校から野球部のエースとして活躍し、それでも東大に現役合格するぐらいの実力者ですからね。
勉強も野球も好きでやっていたということで、自分から進んでやることの重要さがわかります。
授業をきちんと受けて理解していて、高校時代は部活にウエートを置いていたと言う事ですから、地頭の良さが感じられますね。
今の法律事務所は昨年12月から務めていますが、今は早く司法試験に受かって弁護士としてこの事務所の力になりたいと頑張っているようです。
「こういう弁護士になりたい」というビジョンも今は無いと言うことで、それを見つけてもらうために今の法律事務所にいるということですよ。
また現在は弁護士になるために法科大学院に通っているようです。
大学院での勉強期間は2年間で、そこで入試に対して勉強をするという事。
その2年間でしっかり勉強して、司法試験を受けるという目標があるという事でした。
将来は、スポーツに関わっていきたいという思いはあり、専門性を持った上でスポーツに関われるのが良いという思いがあるそうです。
プロ野球選手が弁護士になった例は今までにないということで、今後が注目されるでしょう。
宮台さんは現在28歳という事で、まだまだこれからですからね。
現役時代が5年と短かったので、セカンドキャリアも余裕を持って行っている印象です。
他に私生活ですが、彼女の情報もありませんし、今は独身ですね。
プライベートもまずは司法試験に合格してからと言う事になるのでしょう。
しっかりした考えを持っている宮台さんなので、何も心配はしていませんけどね。
野球からは離れましたが、プロ経験者が学生野球の指導者になる資格を得るための研修会は既に受講しており、指導者への道も考えているという事でした。
いつか、少年達に野球を教える宮台さんも見られるかもしれません。
まだまだ色々な可能性があるというのは、素晴らしいですね。
今後の宮台康平さんに刮目しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。