元お笑いコンビ猿岩石の森脇和成さん。
芸能界を引退しましたが、また復帰したと言う事ですね。
あまり見かけませんが、活躍しているのでしょうか?
今回はそんな森脇和成さんのプロフィールや、元相方の有吉弘行さんとの不仲説の真相、そして現在の活動など詳しくご紹介していきます。
プロフィール
まずは森脇和成さんのプロフィールからご紹介します。
・本名:森脇和成(もりわきかずなり)
・生年月日:1947年8月1日
・出身地:広島県
広島の高校を中退し圧接工として働いていたそうです、
その頃、有吉弘行さんがオール巨人さんの弟子を諦め地元に帰ってきており、それがキッカケで「猿岩石」を結成し、上京して太田プロに所属。
1996年「進め!電波少年のユーラシア大陸横断ヒッチハイク」に出演し大ブレイクしましたよね。
この頃の「電波少年」はとても企画が凄くて、無理やりやらされてるって感じもありましたが、だからこそ面白いものが沢山ありました。
今のテレビでは絶対無理なような企画でしたからね。
この企画により大ブレイクし、帰国してからは一躍テレビ出演が増え、「猿岩石日記」も出版しこちらもベストセラー。
さらに二人で一緒に歌った「白い雲のように」も大ヒットし、アイドル的人気を博します。
しかし、人気は長く続かず、地元広島のローカルタレントになったと言うことですね。
テレビ番組の企画で売れても、お互い喋りの技術や何もかもが無かったので、やはり廃れていくということなんでしょう。
森脇さんは副業でサパークラブ等の飲食経営を行っていたという事で、それを本業とし2004年に猿岩石解散と同時に芸能界を引退しています。
その後は実業家などもやりますが、上手くいかず13以上の職業を転々としていたそうです。
長続きしないって事でしょうか?
あの人は今?みたいな感じでしか見ないような感じでしたけどね。
有吉弘行と不仲?
猿岩石というコンビは1994年に結成していますが、最初の頃は仲が良かったのでしょう。
同学年ということで、学生時代から付き合いがあったと思います。
幼馴染みってことでしたね。
だからこそコンビを組んだんでしょう。
しかし、猿岩石が売れてブレイクしているときに、森脇さんは勝手に飲食業を始めます。
このとき有吉さんには相談も無かったと言う事。
2004年に猿岩石は解散しますが、その時も相談があったのかは謎ですね。
森脇さんは副業の方が上手くいっていたので、そちらにシフトしたという事ですが、有吉さんは納得して解散したかどうかはわかりません。
森脇さんは結構勝手な人なんだと思いますけどね。
森脇さんは2007年に一般女性と結婚し、二人の子供にも恵まれましたが、後に離婚。
その結婚式にも有吉さんが出席していません。
というか芸能関係者はほとんど出席していなかったと言う事で、この事からも人柄がわかるのではないでしょうか?
森脇さんとしては、有吉さんが再ブレイクし、今では推しも押されぬ大人気タレントになったからこそ、嫉妬はあるのかもしれませんけどね。
しかし、今では数多くの司会を務める有吉さんですが、森脇さんと関わろうとはしていません。
この事からも森脇さんは有吉さんと仲良くしたいと思っている感じはありますが、有吉さんはそれを無視しているのがわかります。
つまり、不仲は真実なのではないでしょうか?
現在
2004年に芸能界を引退した森脇さんですが、職を転々とし結局は芸能界に復帰されました。
2015年7月20日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!」に出演し、ここでなんと、サラリーマンを辞めてタレント業を再開すると宣言しました。
2015年8月1日に芸能界に復帰したわけですが、所属事務所は辺見プロモーションでした。
現在はフリーで活動している様ですが、2017年にYouTuberデビューもしていますが、2019年にはほぼ動画がアップされていません。
また、芸能界復帰した時には、太田プロで先輩だった土田晃之さんがラジオで苦言を呈していました。
他にも「電波少年」のプロデューサーだった土屋敏男さんも、「本当にガッカリした。戻ってくるなよ~」と発言し、松村邦洋さんも「一回辞めるって言ったら辞めないとさあ」と発言していますね。
ということで、やはり芸能界関連の人達からは好かれているとは言えない状況なのでしょう。
そんな状態でタレント活動が上手くいくわけもありませんけどね。
やっぱり人との繋がりがどんな仕事でも大事だと思いますし、そういった部分が森脇さんには欠けているのではないでしょうか?
それでも2022年には劇団ノーティボーイズに所属し、俳優として活動しているようですね。
俳優としては順調にキャリアを積み、成功しているようです。
森脇さんとしては、有吉さんに今は感謝しているということで、いつか共演出来ると良いですけどね。
有吉さん次第だとは思いますが、今後に期待しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。