ココロオドルなど数多くのヒットナンバーを出したヒップホップグループNobody knows。

前代未聞の所属事務所なしで紅白出場も果たすなど、人気グループです。

現在どうされているのでしょうか?

また気になるメンバーの情報についても調べてみました。

プロフィール

Nobody knowsはDJのMITSUさんが主宰したインディーズレーベル「$TAX Records」から発表されたヒップホップグループです。

発表当時のメンバーが、g-ton・CrystalBoy・DJ MITSUでした。

同レーベルからは、名古屋在住のアーティスト、シーモネーター(現SEAMO)・DJ Taki-Shitなどの作品を全国に流通させるなど、レーベル活動としても高い評価を受けていました。

結成2年目にて、SONY MUSICと契約し、大ヒットソングとなる「ココロオドル」を発表。

1stアルバム「Do You Know?」がオリコン1位を達成。

同年には有線大賞新人賞を獲得し、前代未聞となる所属事務なしの状態で紅白歌合戦に出場。

2006年には、国内ヒップホップグループとしては初となる「全国47都道府県ツアー」を開催し、全国で成功を収めるなど、数々の記録を作ります。

その後。モード学園や映画「カンフーハッスル」アニメ「NARUTO」のイメージソングを担当。

ヒットを連発し、順風満帆にみえたが、g-tonの自主脱退や、メンバーのソロ活動が多岐に渡った事から、SONY MUSICとの契約を終了。

名古屋を拠点に活動し、現在のメンバーは、CrystalBoy・DJ MITSUのオリジナルメンバーに、HIDDEN FISH・ヤス一番?・ノリ・ダ・ファンキーシビレサスが加入した5人グループとなっており、5MCから1DJだった形も4MC1DJに変更となっている。

2019年、音楽が原作となっているキャラクターラッププロジェクト「ヒプマイ」ことヒプノシスマイクに楽曲を提供している。

メンバーのその後

現メンバー

DJ MITSU(本名:山本充洋)

Nobody knowsのオリジナルメンバーでありリーダーをしている。

様々なアーティストへ楽曲の楽曲や、プロデュースをしている。

また別名義で、海外を中心にアナログレコードを継続的にリリースしている。

政治に関心があり、政治的な発言や、名古屋市の若い音楽家を支援する事業の発案・サポーターもしている。

crystal boy(本名:加藤正道)

Nobody knowsのオリジナルメンバー。

2010年からソロ活動もしている。

デジタルソング「夜は短し踊れよ男子」や「夜の蝶」などを発表している。

2018年からセレクトショップ「BPM」のオーナーも務めている。

※現在休止している模様

HIDDEN FISH(本名:坂梨博樹)

2012年に加入し、当時の名前は「漫☆画次郎」だった。

そこから何度か改名し、現在の名前はホクロマン半ライス!!!

愛知県にある「ホルモン酒場ちから」のオーナーをしている。

ヤス一番?(本名:鈴木保幸)

2004年に加入し、2009年からNobody knows+とソロ活動をしている。

愛知県にある居酒屋「わかば屋」オーナーでもある。

ノリ・ダ・ファンキーシビレサス

メンバー最年少であるだみ声の持ち主。

2010年5月からプロレスラーとしてデビューしていたが2018年にプロレスラーを引退。

現在は愛知県にあるTaskファーム農場長を務めている。

また、ジャパンラグビートップリーグのスタジアムMCも務めている。

別名義ロイヤル岡村としても活動中。

元メンバー

g-ton(後藤和幸)

2007年に自主脱退。

その後ソロ活動に転身するも目立った活動なし。

現在は子供とニューヨークに在住している。

現在の姿

数々のヒット曲を生み出したNobody knows。

2009年以降、目立った活動はありませんが、現在もライブを開催。

2019年のライブのダイジェストがこちら。

2020年もライブを開催予定のようでしが、新型コロナウイルスの影響もあり、どうなるのか気になるところですね。

次にメンバーそれぞれの現在の姿についても見ていきましょう!

DJ MITSU

※帽子の男性

Crystal Boy

ノリダファンキーシビレサス

ヤス一番?

ホクロマン半ライス!!!

音楽活動の傍ら、それぞれが飲食店のオーナーや農場などをされていましたね。

ライブでは見ることのできない一面を見れるのでファンとしては嬉しい限りですね!