天才子役として将来を期待されていた大橋のぞみさん

学業に専念する為、芸能界を引退され早7年。

子役の頃から美人だった大橋のぞみさんですが、現在はぱるるに似ている!?

更に武蔵野大学に通っているとの噂も…。

ポニョで有名に!

3歳の頃から子役として芸能界の中で活動しはじめた大橋のぞみさん。

小さい頃から子役として活動をしていたので、様々なドラマに出演しています。

そんな大橋のぞみさんを一躍有名にしたのが、みなさんもよくご存じの映画『崖の上のポニョ』でした。

2007年12月に公開された映画「崖の上のポニョ」はスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画です。

スタジオジブリと言えば、もちろん監督はあの有名な宮崎駿さんです。

宮崎駿さんが監督する長編アニメ作品としては、2004年に公開された映画『ハウルの動く城』以来4年ぶりだったこともあり、当時は公開前から注目が集まっていました。

映画『崖の上のポニョ』は海沿いの街を舞台に、「人間になりたい」と願うさかなの女の子・ポニョと5歳の少年・宗介がお互いを大切に思い、支え合いながら成長していく物語です。

映画としても大ヒットを記録しており、2008年末までの興行収入は155億円、観客動員数1200万人以上を超えています。

スタジオジブリ作品の映画サイトとしては史上最高となる月間訪問者数100万人を達成するなど、世間に『崖の上のポニョ』一大旋風を巻き起こしたビック作品なのです。

そんな大ヒット映画『崖の上のポニョ』の主題歌を歌っていたのが当時まだ8歳の大橋のぞみさんでした。

大橋のぞみさんは、約一万人が受けたと言われているオーディションに参加し、見事主題歌を歌う子ども歌手枠を手にしたのです。

後に、宮崎駿監督は「みんながみとめる音痴」だったことが、大橋のぞみさんを歌手として抜擢した理由として挙げています。

映画も2人の子どもの素直な子どもらしい心情を大切に作られていますから、主題歌にも子どもらしさを求めていたようです。

宮崎駿監督は、「小学生なんだから完璧に歌えていたら逆におかしい」ともコメントしていたようです。

そんな宮崎駿監督の想いから大抜擢された大橋のぞみさんが藤岡藤巻さんと一緒に歌う主題歌も映画同様大ヒットとなりました。

大橋のぞみさんが子どもらしい素直な声と表現で歌う主題歌は日本国中から受け入れられ、「かわいい歌声と仕草に惹かれる」「自分の娘を見ているみたい」などという声があがるなど、大橋のぞみさんへの注目度もどんどん高くなっていきました。

また、「ぽ~にょぽにょぽにょ魚の子♪」というフレーズがとても印象に残った人も多かったようで、当時はいろんなところで口ずさまれ、愛される曲となっていきました。

映画の主題歌として『藤岡藤巻と大橋のぞみ』というグループ名でCDを発売すると、約50万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。

また、主題歌の大ヒットが影響して、2008年には、「第59回NHK紅白歌合戦」に当時史上最年少記録となる9歳7か月での出場も果たすことが出来ました。

その影響から大橋のぞみさんは一気に有名子役・タレントとなり、その後もドラマやCMなどに引っ張りだこになるなど、大活躍しました。

これほどまでに大活躍していた大橋のぞみさん。

なんと現在は大学生になっているようなんです!

彼女の衝撃大学生活については次ページから!!