数々の映画やドラマに出演されている俳優の大沢たかおさん。
特に印象深い出演作品としては「JIN-仁-」ではないでしょうか?
「現代の医師が、もし幕末へタイムスリップしたらどうなるか?」を描いたこの作品で大沢さんは主人公南方仁を演じ、見事なハマり役で人気が高かった作品です。
この作品をきっかけに大沢さんを知った方もおおいのではないでしょうか?
そんな大沢さんですが、現在はどんなことをされているのでしょうか?
今回は大沢たかおさんの近況についてご紹介したいと思います。
プロフィール
名前:大澤 隆夫(おおさわ たかお)
生年月日:1968年3月11日(50歳)
出身:東京都
身長:181センチ
血液型:A型
職業:俳優・モデル・歌手
配偶者:広瀬香美(1999年~2006年)
経歴:
男3人兄弟の末っ子として産まれた大沢たかおさん。
地元東京都武蔵野市で育ち、高校にはバンドを組み、ベースをしていたといいます。
小さい頃から大の乗り物好きであり、幼い頃の夢は電車の運転手であったようです。
それを物語るように現在は、大型自動二輪免許、国際免許、一級小型船舶操縦士免許を取得しています。
食べ物は大の肉好きで、28日間焼き肉を食べ続けたという凄い記録をもっていて、それでも1日1食では物足りないと語っていたといいます。
芸能界へ入るきっかけとなったのは1987年の専修大学時代にモデルにスカウトされたのが始まり。
「メンズノンノ」をはじめとするファッション誌、なんとパリ・コレでも活躍したという経歴の持ち主。
転機が訪れたのは1992年。
鶴田真由さんと共演した日本石油(現・ENEOS)のテレビCM「レーサー100」が話題となり、俳優をやってみないかと事務所から勧められる。
当時ファッションに誇りを持っていた大沢さん。
俳優という仕事にはさらさら興味がなく、事務所から勧められてもあまり乗り気ではなかったといいます。
しかしそんな大沢さんもドラマ「君といた夏」で注目を集め、ドラマ「星の金貨」でブレイクを果たします。
映画「ゲレンデがとけるほど恋したい」では広瀬香美さんのヒット曲「ゲレンデがとけるほど恋したい」とともに日本にスキーブームを再来させるほどの大ヒットとなり、俳優大沢たかおという地位を不動のものにしました。
また、この広瀬香美さんとは1999年に結婚。
ビッグカップルで世間を賑わせましたが、2006年には残念ながら離婚されています。
その後も活動を海外にも伸ばし活動。
テレビ中心だった活動も映画中心へとシフトチェンジしていきます。
2004年の大ヒットドラマ「世界の中心で愛をさけぶ」でもその貢献は大きなものでありました。
その実力は数々の賞で証明されており、2005年「解夏」で第28回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。
2007年には「メトロに乗って」で第30回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、「JIN-仁―」では第18回橋田賞を受賞しています。
2017・2018年の主な活動
俳優として有名な大沢さんですが、ここ最近はあまりテレビの露出も減ってきているように思います。
実はそれもそのはず。
今年「週刊文春デジタル」が密着取材した際に大沢さん本人からトンデモ発言があったようです。
その内容がこちら…
「実は僕、この2年間、俳優活動を休止していたんです。仕事の話を聞くだけで苦しくなってしまう時期もあった。やっぱりドキドキワクワクがなければ、この仕事を続ける意味がないと思っていますから」ということで、恐らく2016年から2018年始めまで活動を抑えていたようです。
どおりでメディアに登場しなかった訳ですね。
一種の充電期間を設けていたようです。
今まで俳優として忙しくやってこられた大沢さんですので仕方なかったのかもしれません。
さて、そんな大沢さんも2018年からはまた本格活動といった感じでミュージカルや映画などにもまた力を入れているようです。
現在、太った!?
お仕事に復帰された大沢さんですが、久しぶりにどのような姿なのか最近の大沢たかおさんを拝見したいものですよね。
結論としては、50歳に見えないほどに男前で以前と変わらないイケメンです。
2年のブランクを感じさせないのは大沢さんの努力のたまものでしょう。
本日、2019 TAKAO OSAWA CALENDAR の撮影でした。外の撮影の際には、青空にも恵まれ、無事終了!!素敵な写真が撮れました。来年のカレンダーも楽しみにしていてくださいね。 pic.twitter.com/AXNDT2oAha
— 大沢たかお_official (@Takao_Osawa_) October 23, 2018
2年間休業していたという事実は衝撃でしたが、それを感じさせない復帰後の仕事ぶりはさすがプロといえるでしょう。
人気が衰えた様子もなく、まだまだこれから数々の作品に登場してくれる事でしょう。
今後の大沢たかおさんに注目していきましょう。