仕事での収入は?

年収についてはどうなのでしょうか?

調べてみましたが、明確な数字はわかりませんでした。

ここからはあくまでも推測ですが、乙武さんの年収を考察していきます。

彼は任期つきの講師として以前、杉並区立杉並第四小学校に勤務していました。

このときは教職員で地方公務員という扱いになり、小学校教員の平均年収は少なくとも500万円以上はあったのではないかと思います。

また、他にも教員時代以外については、印税、講演会、障がい者年金などの収入源が考えられます。

本の印税についてですが、彼の著書で最も売れた『五体不満足』について推測していきますと…

一般的に、単行本の印税で作家の取り分は、10%と言われています。

五体不満足の定価が税別1600円で、550万部販売されています。

単純に計算して見ると、1600円×0.1×550万部=8億8000万円になるのです。

こちらの数字は、あくまでも推測で計算しましたが、推定でもこのくらいは印税として貰っていてもおかしくないと考えられます。

このことから乙武さんは元々、全国的に知名度も高い方なので、このような騒動になったとしても現在の収入は、決して低くはないでしょうし、メディアに露出しなくても、十分収入源があることがわかりました。

現在何してる?

結局乙武さんは、不倫騒動で2016年9月14日に協議離婚が成立し、離婚されました。

そして、メディア出演を自粛していましたが、2016年11月27日にバラエティー番組「ワイドナショー」の中で、VTR出演をされこの番組で9ヶ月ぶりに、テレビ復帰を果たしました。

以前は、コメンテーターとしても活躍されていた乙武さんですが、この騒動により仕事は激減し、現在どのように変わってしまったのでしょうか。

仕事については、言論活動の仕事をしているそうです。

そして知名度だけでなく実績もある方なので、仕事が何も来ないような状態にはなっていないようです。

講演会などの仕事も、以前と変わりなくオファーがあるそうです。

さらに、精力的に海外を視察されているようで彼のTwitterを拝見すると、世界中を巡っている様子で、障がい者スポーツやトランスジェンダーなどを公表している性的少数者(LGBT)の、取材に取り組むなどしているとのこと。

最近では、イギリスやスイス、ミャンマー、スリランカなどを訪問されていて、現地でも講演会を開催しています。

日本を変えるような可能性を持った乙武さんは、一躍注目を浴びましたが、不倫で世間からのイメージを一気に下げてしまいました。

そんなこともありメディア出演を自粛、その後、9ヶ月ぶりにテレビ復帰し「ワイドナショー」にVTR出演しましたが、ここでの発言に激怒した元妻の仁美さんに損害賠償などを求めて提訴されました。

実際の離婚理由はモラハラだったとのこと。

今後の裁判行方も気になりますね。