2004年頃から「あるある探検隊」のネタで一気にブレイクしたお笑いコンビ・レギュラー。
当時はテレビやラジオなど様々な番組に出演し見ない日がないほど売れていましたよね。
「ドゥドゥビドゥバドゥビ♪」「ハイ、ハイ、ハイハイハイ!」という耳に残るフレーズや、ツッコミ担当の西川さんが気絶する顔を真似する人も多かったのではないでしょうか?
しかしあれから10年以上たった今、2人の姿を見ることはほとんどなくなってしまいました。
彼らは一体何をしているのでしょうか?
現在の姿について詳しくご紹介いたします!
プロフィール
NSC大阪校21期生でよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の「レギュラー」は向かって右側、ツッコミ担当の西川晃啓さんと左側、ボケ担当の松本康太さんによる1998年に結成されたコンビです。
レギュラーといえば「あるある探検隊」のイメージがとても強いですが、実は…
1998年:オール新人漫才ライブ優秀賞
2000年:第30回NHK上方漫才コンテスト優秀賞(2005年には最優秀賞)
2002年:第23回ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞
といった数多くの成績をブレイク前に残しており、東京に進出する前はリズムネタや顔芸ではなく漫才で注目されていたコンビだったのです。
レギュラーの2人にとって「あるある探検隊」は封印してきた禁断のネタだったようなのですが、このネタが2004年に大きく花開くことになったのです。
芸人として売れっ子になるのは嬉しいことではありますが漫才師としてやっていこうと活動していた最中にリズムネタで売れるのは何とも言えない心境かもしれませんね。
あるある探検隊で大ブレイク
「禁断のネタだった」という理由。
それは新人の頃、ネタバトルに出場した際、大ベテランのオール巨人さんに「それは芸ではない」「(あるある探検隊もいいけど)漫才での実力をつけてほしい」と一蹴されたためなのだとか。
そんな封印されていたネタは2004年、人気バラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!』(フジテレビ系)の「笑わず嫌い王決定戦」というコーナー内で磯野貴理子さんが紹介したことで一気に全国区となり瞬く間に知名度を上げていきました。
2005年には初の単行本「あるある探検隊」は10万部売れるバカ売れでその勢いはとどまることを知らず翌年には「あるある探検隊2」を出版する人気ぶりを見せつけました。
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